環境省 / 地球環境局 / 総務課

地球環境保全試験研究費

予算事業ID 4778 前年度事業 開始 2001年度 主要経費: 科学技術振興費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 2.1 億円 のうち 2 億円(95.7%)を執行。不用相当額 905 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 2 億円、FY2026 概算要求は 2 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 2.1 億円 → FY2025 当初 2 億円(−4.7%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

事業の目的

地球温暖化に関わる現象解明・影響予測・抑制適応に不可欠な観測データを集積し、関係行政機関(所管の研究機関を含む)が中・長期的な視点から、地球温暖化の原因物質や直接的な影響を的確に把握する包括的な観測・監視を主導的かつ着実に実施することにより、気候変動とその影響の予測・評価による行政課題の解決等に資する科学的知見を蓄積する。

事業の概要

関係行政機関及び所管の研究機関が実施する地球環境の保全に関する試験研究について、効率的かつ総合的な試験研究計画等の推進を図るため、環境省設置法第4条第3項の規定に基づき関係予算を一括計上して、予算成立後、関係行政機関へ移し替えることにより、試験研究の一元的推進を図るもの。本事業における研究は、中・長期的視点も踏まえ、計画的・着実に進めるべきものであり、観測結果等の成果は、気候変動対策を始めとする地球環境政策の立案・実施に科学的基盤を与えるものである。関係府省庁・機関の連携の下、多様な観測手段や広範な分野の研究能力を結集した多角的高精度な観測により、今後は緩和策や脱炭素化による排出削減効果の検証も行うことが期待されている。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 2.1 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 2.1 億円 要求の 100%
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 2 億円 執行率 95.7%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 905 万円 現額の 4.3%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り 成果達成率 83.3〜118.7%(3 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 2 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算2.1 億円
歳出予算現額2.1 億円

使い道

執行額2 億円
不用相当額905 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 213,346,000 円 213,346,000 円 205,346,000 円
2022 213,516,000 円 213,516,000 円 205,366,000 円
2023 213,513,000 円 213,513,000 円 188,146,000 円
2024 210,752,000 円 210,752,000 円 201,703,619 円
2025 200,752,000 円 200,752,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
2021213,346,000 円213,346,000 円205,346,000 円96.2%8,000,000 円2025年度シート
2022213,516,000 円213,516,000 円213,516,000 円205,366,000 円96.2%8,150,000 円2025年度シート
2023213,513,000 円213,513,000 円213,513,000 円188,146,000 円88.1%25,367,000 円2025年度シート
2024210,754,000 円210,752,000 円210,752,000 円201,703,619 円95.7%9,048,381 円2025年度シート
2025200,752,000 円200,752,000 円200,752,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2024 当初 210,752,000 円 → FY2025 要求 200,752,000 円 → FY2025 当初 200,752,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 201,703,619 円(95.7%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2025 当初 200,752,000 円 → FY2026 要求 200,752,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
210,754,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
210,752,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
210,752,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 210,752,000 円(3件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
201,703,619 円
執行率
95.7%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
9,048,381 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
持続的な地球環境モニタリングは、我が国の国際貢献の最主要の分野の一つであり、本事業は、長期継続モニタリングの一翼を担い、国際貢献の度合いも高い。科学及び環境政策への貢献の両観点から評価する項目を設定して、課題ごとに外部有識者からなる評価委員会により評価を行うことで、各課題に両観点での成果を出すことを意識して研究を展開してもらっている。事前・中間・事後の各評価で4点以上を獲得した研究開発課題の割合の平均は目標の75%を上回る水準で達成できている。
改善の方向性
事前評価、中間評価の際に、評価結果を踏まえ、研究開発課題ごとの予算を増減させ、メリハリのある事業実施を行う。また、新規課題を採用する際には、地球観測の推進戦略等で示された我が国が目指すべき観測を実現するために必要な課題に加えて、時流に沿った必要性・優先度の高い課題を採用し、効果的な事業実施に努める。さらに、観測データを用いて、今後は緩和策や脱炭素化による排出削減効果の検証、グローバルストックテイクに貢献する観測データの収集及び解析も行うことが期待されていることを認識する。
外部有識者点検
書面点検(最終実施 2025年度)
所見: ・継続的な観測と研究は気候科学上、重要であり、効率的な予算執行に努めてほしい。重複研究を排除することも含め、横断的な視点で優先順位付けをすることも重要と考える。一定の評価基準のクリアを成果目標としていることは、合理性がある。・これらの研究・観測が環境政策立案にどれだけ生かされ、役立っているかを示すことも必要。科学に基づく政策決定を実践する意味からも、取り組んでいただきたい。
推進チーム所見
現状通り
引き続き、事前・中間・事後評価を踏まえ、効率的・効果的に地球温暖化に関する科学的知見の集積を行うとともに、当該情報を地球環境政策に活かすよう努めていくこと。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット研究開発課題数[件]1010 100
アウトカム・短期(4点以上の課題数/全評価対象課題数)×100※目標値は60%以上で足下の実績を踏まえ設定している。2023年度以降は、実績を踏まえ目標値レベルを75%に変更した。[%]7589 118.66667
アウトカム・中期(研究成果の外部発表総数が50件以上の課題数/対象終了課題数)×100※目標値は60%以上で足下の実績を踏まえ設定している。[%]6056 93.33333
アウトカム・長期本業務の成果の、IPCC報告書(AR6以降)への引用累積件数[件]3025 83.33333

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
所見を踏まえて、引き続き効率的・効果的に地球温暖化に関する科学的知見の集積を行うとともに、当該情報を地球環境政策に活かすよう努める。
FY2025 当初予算(参考)
200,752,000 円
FY2026 概算要求
200,752,000 円

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 4 / 4 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A国立研究開発法人国立環境研究所
委託事業の執行
122,617,000 円
C農林水産省ほか
委託事業等の執行
78,956,000 円
D一般財団法人地球・人間環境フォーラムほか
委託事業の再委託先
28,257,000 円
B株式会社コームラ
中間・終了研究成果報告集の印刷
130,000 円