環境省 / 環境再生・資源循環局 / 廃棄物規制担当参事官室

産業廃棄物等処理対策等推進費

予算事業ID 4849 前年度事業 開始 1990年度 主要経費: その他の事項経費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 2.8 億円 のうち 1.7 億円(60.1%)を執行。翌年度繰越 8,800 万円、不用相当額 2,339 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 1.8 億円、FY2026 概算要求は 2.8 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「執行等改善」に対し、FY2024 当初は 1.8 億円 → FY2025 当初 1.8 億円(−0.0%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

①産業廃棄物を適正に処理するため、廃棄物処理に係る技術の進歩や処理の実態等を把握するとともに、その結果を踏まえ、現行の産業廃棄物処理基準や産業廃棄物処理施設の構造維持管理に係る技術上の基準について必要な見直しを行う。また、有害廃棄物の適正処理について必要な規制を行うことで健康被害及び環境への影響を未然に防止する。/②高度な無害化処理技術を有する事業者からの申請に対して、個別に審査し、認定することにより石綿含有廃棄物の適正かつ円滑な処理を実現する。/③産業廃棄物の排出及び処理状況に関して調査し、国内での産業廃棄物の最終処分量や残余容量等のデータから持続可能な適正処理を行うための課題を明確にするとともに、大臣認定制度に係る事業者への立入検査等の実施、その他認定制度等の適正な運用により、最終処分場における排水基準等が遵守されることを目指す。

事業の概要

①産業廃棄物処理施設等の構造維持管理や有害廃棄物の適正処理、最終処分場の基準のあり方について実態調査を行い、抽出された課題や問題点に対する解決策を検討する。/②新たな無害化処理技術を評価・検討するために、廃棄物処理、石綿、環境影響評価、化学分析等に関する学識経験者等から意見を聴取する技術審査委員会を設置する。また、石綿廃棄物無害化処理認定申請について、無害化処理に係る各種基準の適合状況について評価する。/③都道府県に対する産業廃棄物排出量の実態調査や各種経済指標から推計等を行うことで、産業廃棄物排出・処理の統計データを取りまとめる。また、検査方法の改正等について検討するため、分析化学や廃棄物処理に関する検討委員会を設置する。/産業廃棄物の不適正処理・不法投棄事案等については、環境保全上の支障等に関する現場調査を行う。/広域認定、再生利用認定、無害化処理認定に係る事業者を対象として、処理施設が認定基準に適合しているかを実地にて調査・確認する。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 1.8 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 1.8 億円 要求の 100%現額 2.8 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 1.7 億円 執行率 60.1%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 2,339 万円 現額の 8.4%翌年度繰越 8,800 万円
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り 成果達成率 50〜99.5%(9 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 2.8 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算1.8 億円
補正予算1 億円
歳出予算現額2.8 億円

使い道

執行額1.7 億円
翌年度繰越8,800 万円
不用相当額2,339 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 204,048,000 円 204,048,000 円 166,000,000 円
2022 202,304,000 円 202,304,000 円 189,000,000 円
2023 199,584,000 円 199,584,000 円 169,315,000 円
2024 179,300,000 円 279,300,000 円 167,906,000 円
2025 179,225,000 円 364,444,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
2021204,048,000 円204,048,000 円166,000,000 円81.4%38,048,000 円2025年度シート
2022202,304,000 円202,304,000 円202,304,000 円189,000,000 円93.4%13,304,000 円2025年度シート
2023199,584,000 円199,584,000 円199,584,000 円169,315,000 円84.8%30,269,000 円2025年度シート
2024179,300,000 円179,300,000 円279,300,000 円167,906,000 円60.1%23,394,000 円2025年度シート
2025311,202,000 円179,225,000 円364,444,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「執行等改善」

FY2024 当初 179,300,000 円 → FY2025 要求 311,202,000 円 → FY2025 当初 179,225,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 167,906,000 円(60.1%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2025 当初 179,225,000 円 → FY2026 要求 284,875,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
179,300,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
179,300,000 円
補正予算
100,000,000 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
279,300,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 179,300,000 円(3件)、第1次補正予算 100,000,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
167,906,000 円
執行率
60.1%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
88,000,000 円
不用相当額
23,394,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
①産業廃棄物処理施設の現状把握、PCB等の有害な産業廃棄物に係る基準策定や当該基準の周知徹底、適正処理の推進等を適切に実施していることを確認した。②石綿無害化処理認定制度について、事業者から事前相談はあるが、処理技術の確実性や採算性等の課題から、申請までに至る案件が少ない状況である。今後、大量に発生が見込まれる石綿含有廃棄物の処理体制確保のためには、国による石綿無害化処理認定制度が重要な役割を担うことになる。そのためには、高度な技術的知見の収集と技術評価委員会の適切な運営が必要となる。③請負者の業務進捗状況を随時点検したところ、仕様書に基づいた業務を確実かつ効率的に実施していることを確認した。
改善の方向性
廃棄物処理に係る技術的課題については、緊急に対応を要する場合があり、優先順位を付けて臨機応変に課題に対処していく必要がある。すなわち、事業の合理化や効率的な業務運営を行わなければならない。引き続き、成果目標が達成できるように、請負者による業務実施期間をできる限り確保するため、早期発注及び適切な進行管理に努める。また、予算の範囲内で最大限の成果が得られるよう、請負者と連携を密にし、効率かつ円滑に事業を進めていく。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2024年度)
推進チーム所見
現状通り
事業の効率化を行いながら、成果目標の達成に向けた適切な事業実施に努めること。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット放流水等の水質調査件数[件]15391506 97.85575
アウトプット現地確認開催回数[回]21 50
アウトプット排出量統計データ(69業種×42項目)×47都道府県×2カ年のデータの集計件数+(31廃棄物種×19項目)×47都道府県×2カ年のデータの集計件数[件]327778327778 100
アウトカム・短期放流水等の基準適合件数[件]15061390 92.29748
アウトカム・短期無害化処理認定事業者数[件]42 50
アウトカム・短期中央環境審議会等の資料における統計調査結果引用数[件]54 80
アウトカム・中期放流水等の基準適合件数[件]15061390 92.29748
アウトカム・中期無害化認定施設における廃石綿の処理能力[t/日]5045.6 91.2
アウトカム・中期実施状況報告書提出事業者件数[件]1550015425 99.51613
アウトカム・長期放流水等の基準適合件数[件]15061390 92.29748
アウトカム・長期無害化認定施設における廃石綿の処理能力[t/日]5045.6 91.2
アウトカム・長期産業廃棄物排出量[百万t]390374.069 95.91513

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
仕様書の見直し等により調査の合理化を図り、成果目標の達成に向けた効率的な事業実施に努める。
FY2025 当初予算(参考)
179,225,000 円
FY2026 概算要求
284,875,000 円
うち要望額
97,219,000 円
主な増減理由
新規事業である「不適正ヤードへの規制強化に向けた制度構築」に97,219千円を計上したため。

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 10 / 14 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

F室蘭市
令和6年度PCB廃棄物適正処理推進事業委託業務
33,282,790 円
L株式会社東和テクノロジー
令和6年度POPs廃棄物関連条約に係る国際会議支援及び有害廃棄物の適正処理方策等調査・検討業務
28,600,000 円
E北九州市
令和6年度PCB廃棄物適正処理推進事業委託業務
24,169,003 円
K株式会社エックス都市研究所
令和6年度POPs廃棄物の適正処理方策調査検討業務
23,100,000 円
M株式会社建設技術研究所
令和6年度廃棄物最終処分場からのPFOS等対応調査業務
19,800,000 円
I国立大学法人室蘭工業大学ほか
PCB廃棄物処理等に係る環境リスクコミュニケーション推進ほか
14,410,435 円
H日鉄テクノロジー株式会社ほか
PCB処理施設の排ガス中のダイオキシン類等測定業務ほか
13,580,765 円
A一般社団法人廃棄物資源循環学会
検討委員会の設置・運営及び課題抽出
10,010,000 円
N株式会社環境総合リサーチ
現地採水補助、資料収集補助、実験補助
5,500,000 円
B株式会社数理計画
調査票等の作成・回収及びデータの解析
3,080,000 円