環境省 / 環境再生・資源循環局 / 廃棄物規制担当参事官室

水銀廃棄物等適正管理等推進費

予算事業ID 4856 前年度事業 開始 2014年度 主要経費: その他の事項経費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 5,059 万円 のうち 4,567 万円(90.3%)を執行。不用相当額 492 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 4,149 万円、FY2026 概算要求は 4,147 万円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「縮減」に対し、FY2024 当初は 5,059 万円 → FY2025 当初 4,149 万円(−18.0%)。判定は「整合」。

事業の目的

①金属水銀はこれまで有価物として取引されてきたが、水銀に関する水俣条約の発効により、水銀の使用用途が制限され、余剰となった金属水銀及び水銀含有物が廃棄物として処分される事態が想定される。このため、これらの水銀廃棄物の処理方策について検討を行い、国内外における環境上適正な水銀廃棄物の処理体制を確保する施策を推進する必要がある。/②核燃料物質によって汚染された物のうち、放射能濃度が国の定める基準値以下であるもの(以下「クリアランス物」という。)を、有価物と同様に資源として有効に再利用、あるいは一般の産業廃棄物として適正な処分を行うことを可能とする制度(以下「クリアランス制度」という。)の導入に当たり、本制度の適正な運用を行うとともに、クリアランス物のトレーサビリティ(履歴、所在地等が追跡できること)を確保することを目的とする。

事業の概要

①金属水銀の安定化•固形化技術の調査研究、廃水銀の長期的な管理体制の調査検討、水銀使用製品廃棄物の回収促進等を実施し、水銀廃棄物の環境上適正な処理方法について検討を行う。また、我が国が有する水銀廃棄物処理に関する知見を基に、途上国を始めとする諸外国の水銀廃棄物の環境上適正な管理の能力向上に貢献する。/②原子炉等規制法及び放射線障害防止法に基づき排出されるクリアランス物のトレーサビリティを確保するためにその情報を整理の上でシステムに掲載しているところであり、クリアランス物が適切な管理•保管が推進されるよう、地方環境事務所による立入検査の実施及びそれに伴う知識の習得、放射線測定機器の点検整備を行う。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 7,003 万円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 5,059 万円 要求の 72.2%
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 4,567 万円 執行率 90.3%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 492 万円 現額の 9.7%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り 成果達成率 100%
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 4,147 万円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算5,059 万円
歳出予算現額5,059 万円

使い道

執行額4,567 万円
不用相当額492 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 71,818,000 円 71,818,000 円 59,000,000 円
2022 62,639,000 円 62,639,000 円 53,000,000 円
2023 56,059,000 円 56,059,000 円 44,335,000 円
2024 50,592,000 円 50,592,000 円 45,669,000 円
2025 41,485,000 円 41,485,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
202171,818,000 円71,818,000 円59,000,000 円82.2%12,818,000 円2025年度シート
202271,768,000 円62,639,000 円62,639,000 円53,000,000 円84.6%9,639,000 円2025年度シート
202365,894,000 円56,059,000 円56,059,000 円44,335,000 円79.1%11,724,000 円2025年度シート
202470,027,000 円50,592,000 円50,592,000 円45,669,000 円90.3%4,923,000 円2025年度シート
202543,446,000 円41,485,000 円41,485,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「縮減」 反映額 -7,146,000 円

FY2024 当初 50,592,000 円 → FY2025 要求 43,446,000 円 → FY2025 当初 41,485,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 45,669,000 円(90.3%) 判定: 整合

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2025 当初 41,485,000 円 → FY2026 要求 41,466,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
70,027,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
50,592,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
50,592,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 50,592,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
45,669,000 円
執行率
90.3%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
4,923,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
①請負業者による業務の進捗状況を適切に把握し、指示することで、効率的かつ確実に業務が実施され、検討等を効果的に進めることができた。これらの検討のもと、水銀廃棄物の適正処理のための「水銀廃棄物ガイドライン」を改訂するなどし、水銀廃棄物の適正処理を確実に促進している。また、水銀血圧計等の回収事業も多くの団体により実施されており、着実に回収が促進されている。②地方環境事務所職員への研修会の開催や測定機器校正を行ったこと等により、クリアランス物の適正管理等の推進に資することができた。
改善の方向性
①引き続き、水銀廃棄物の適正処理推進のため、状況の把握に努めるとともに、水銀血圧計等の回収促進については、周知が行き届いていないことが想定される市町村の医師会や教育委員会、その他の事業者等において回収が促進されるよう、効果的・効率的な実施に努める。②引き続き、効果的・効率的な実施に努める。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2021年度)
推進チーム所見
現状通り
事業の効率化を行いながら、成果目標の達成に向けた適切な事業実施に努めること。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット水銀血圧計等の回収等について普及・啓発事業を周知した団体数[団体]21382138 100
アウトプット研修実施件数[件]11 100
アウトカム・短期回収事業を実施した団体数[団体]162
アウトカム・長期廃水銀等が不法投棄又は不適正処理された件数[件]00
アウトカム・短期クリアランス物のトレーサビリティが確保できていない事案件数[件]00
アウトカム・長期クリアランス物の確認重量[t]71817181 100

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
引き続き、執行率等を踏まえた事業の効率化を検討するとともに、適切な事業実施に努める。
FY2025 当初予算(参考)
41,485,000 円
FY2026 概算要求
41,466,000 円
主な増減理由
執行率等を踏まえ、事業の効率化を図ったため。

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 3 / 3 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A株式会社エックス都市研究所
水銀廃棄物の環境上適正な管理に関する調査業務
37,070,000 円
B公益財団法人原子力安全技術センター
令和6年度クリアランス研修支援業務
968,000 円
C株式会社日本遮蔽技研
令和6年度放射線測定器についての保守点検業務
400,000 円