環境省 / 自然環境局

国際分担金等経費

予算事業ID 4869 前年度事業 開始 1979年度 主要経費: その他の事項経費 実施方法: その他

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 11.6 億円 のうち 11.6 億円(100.0%)を執行。不用相当額 5266 円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 3.9 億円、FY2026 概算要求は 5.4 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 5.1 億円 → FY2025 当初 3.9 億円(−23.1%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

国際機関等を通じた国際貢献に必要な経費(分担金、拠出金)を通じて、自然環境保全に係る地球規模の諸問題の解決を図る。

事業の概要

①国際自然保護連合分担金:昭和53年の総会において国際自然保護連合(IUCN)への加入が承認され、以来、IUCNの会員として必要な分担金経費を支出するもの。/②国際湿地保全連合分担金:国際的に重要な湿地の調査及びその保護を推進する国際機関である国際湿地保全連合(WI)の会員として必要な分担金経費を支出するもの。/③国際自然保護連合拠出金:IUCNの枠組みを通じて、国際的な生物多様性の保全の推進等に積極的に参画している。特にアジアにおいて、IUCNが行う保護地域管理の促進、人材育成等の資金として、拠出するもの。/④カルタヘナ議定書事務局拠出金:カルタヘナ議定書締約国会議で決定された事務局経費について必要な分担金経費を拠出するもの。/⑤生物多様性条約拠出金:昆明・モントリオール生物多様性枠組実施支援のための能力構築事業等及び条約事務局との緊密な連携を図るための長期専門家派遣費。                                      /⑥国連大学拠出金:自然資源の持続可能な利用と管理についての検討と実践を行うために、COP10を契機として設立された国際パートナーシップの運営、各国の特徴に適合した持続可能な自然資源の管理手法を具体的に提案、適用していくための地域ワークショップの実施等に必要な費用を国連大学に拠出するもの。/⑦南極条約拠出金:南極条約関連活動に対する義務的拠出金として外務省・文科省・環境省で3分の1ずつ負担し拠出。/⑧生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学政策プラットフォーム(IPBES)拠出金:生物多様性に関する科学と政策のつながりを強化し科学を政策に反映させるため、生物多様性版IPCCと言われるIPBESの活動について拠出するもの。/⑨東アジア・オーストラリア地域フライウェイ・パートナーシップ(EAAFP)拠出金:東アジア・オーストラリア地域の渡り鳥の保全に関わる様々な主体の国際的な連携・協力のための枠組みであるEAAFPに拠出するもの。/⑩昆明・モントリオール生物多様性枠組の実施のための特別信託基金拠出金:昆明・モントリオール生物多様性枠組の実施を支援するために、GEF下に設置される基金に拠出を行うもの。/⑪BBNJ協定で定められている必要な分担金及び年次拠出金を拠出するもの。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 6 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 5.1 億円 要求の 84.4%現額 11.6 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 11.6 億円 執行率 100.0%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 5266 円 現額の 0%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り 成果達成率 27.8〜300%(10 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 5.4 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算5.1 億円
前年度繰越6.5 億円
歳出予算現額11.6 億円

使い道

執行額11.6 億円
不用相当額5266 円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 436,000,000 円 435,200,000 円 435,000,000 円
2022 430,000,000 円 429,300,000 円 429,000,000 円
2023 497,526,000 円 1,147,526,000 円 497,175,000 円
2024 505,270,000 円 1,155,270,000 円 1,155,264,734 円
2025 388,374,000 円 387,528,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
2021436,000,000 円435,200,000 円435,000,000 円100.0%200,000 円2025年度シート
2022429,000,000 円430,000,000 円429,300,000 円429,000,000 円99.9%300,000 円2025年度シート
2023430,000,000 円497,526,000 円1,147,526,000 円497,175,000 円43.3%351,000 円2025年度シート
2024598,541,000 円505,270,000 円1,155,270,000 円1,155,264,734 円100.0%5,266 円2025年度シート
2025387,130,000 円388,374,000 円387,528,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2024 当初 505,270,000 円 → FY2025 要求 387,130,000 円 → FY2025 当初 388,374,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 1,155,264,734 円(100.0%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2025 当初 388,374,000 円 → FY2026 要求 543,324,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
598,541,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
505,270,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
650,000,000 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
1,155,270,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 505,270,000 円(4件)、前年度から繰越し 650,000,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
1,155,264,734 円
執行率
100.0%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
5,266 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
分担金等の支出に当たっては、支出先となる各機関と密に連絡を取って必要な事項の確認を行っており、分担金等による事業等の実施結果も随時確認を行っている。国際機関等を通じた国際貢献に必要な経費(分担金等)であり、自然環境保全施策の取り組み状況、分担金等が効率的に活用されているかどうか等の状況を踏まえ、必要性について検討を行い、締約国会議等において協議を行っていく。
改善の方向性
他の国際枠組みとの連携や協働を強化するとともに、日本やアジアの生物多様性保全への着実な還元を見据え、より効率的且つ効果的な執行を実施するとともに、関連する国際枠組みに対して積極的な提言を行っていく。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2023年度)
推進チーム所見
現状通り
引き続き、他の国際枠組みとの連携を図るとともに戦略的な拠出となるよう見直しと全体評価を定期的に実施し、成果目標の達成に努めること。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット当該拠出金の額[スイスフラン]1486014860 100
アウトプット国際湿地保全連合(WI)への拠出額[ユーロ]6127561275 100
アウトプット拠出額[スイスフラン]6444764447 100
アウトプット事務局への拠出金額[百万円]6.66.7 101.51515
アウトプット拠出額[百万円]292297 101.71233
アウトプットSATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップ事務局への拠出金額[百万円]121121 100
アウトプット拠出額[USD]20115.66
アウトプット開催数[回]
アウトプット拠出額[百万円]52
アウトプットEAAFPへの拠出額[ドル]3516335163 100
アウトプット事務局への拠出金額[百万円]
アウトカム・短期IUCNのレポートの公開に先立っては、認証会議での承認が必要であることから、これらの会議の開催数※2021-2025期間[回]2
アウトカム・長期IUCNにより実施されたプロジェクト数※目標値は当該年度の参加国数の2倍とする。[件数]298
アウトカム・短期意思決定のための会合の開催数[回]1
アウトカム・中期国際湿地保全連合により実施されたプロジェクト数[件]105
アウトカム・長期国際湿地保全連合の戦略計画に設定された9つの個別目標のうち、2030年までに達成される見込みの目標数[件]
アウトカム・短期アジア保護地域パートナーシップのWSの開催回数[回]11 100
アウトカム・中期アジア保護地域パートナーシップのWSへの参加人数(累計)[人]17
アウトカム・短期意思決定のための会合の開催数[回数]11 100
アウトカム・長期カルタヘナ議定書締約国会合で採択された決定数[件]1012 120
アウトカム・短期生物多様性日本基金により実施された条約事務局主催の能力構築等の会議開催累積数[回数]493510 103.44828
アウトカム・長期生物多様性条約事務局主催の能力構築等の会議に参加し、昆明・モントリオール生物多様性枠組を踏まえ生物多様性国家戦略の改定を実施した国の累積数[国数]17649 27.84091
アウトカム・長期生物多様性条約事務局主催の能力構築等の会議に参加し、生物多様性国家戦略の改定を実施した国の累積数[国数]176179 101.70455
アウトカム・短期SATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップ構築のためのワークショップ等の開催数[回数]412 300
アウトカム・長期SATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップへの参加団体数[団体数]180333 185
アウトカム・短期意思決定のための会合の開催数[件]11 100
アウトカム・短期第48回南極条約協議国会議を開催し、協議国間の適切な意思決定の機会を確保する。[回]
アウトカム・長期措置(Measure)、決定(Decision)、決議(Resolution)の合計数が20以上[個]2025 125
アウトカム・短期IPBES作業計画履行の為、IPBESにより開催された執筆者会合等の国際会議開催数[回]30
アウトカム・長期IPBES総会にて承認・公表されたアセスメントなどのIPBES成果物の数[件]2
アウトカム・短期意思決定のための会合の開催数[件]2
アウトカム・長期国内におけるEAAFP重要生息地ネットワークの参加地数[箇所]35
アウトカム・短期意思決定のための会合の開催数[回]
アウトカム・長期BBNJ協定の締約国会議または補助機関会合 における、措置(Measure)・決定(Decision)・決議(Resolution)の合計[件数]
アウトカム・長期アジアの陸域における保護地域及びOECMの割合[%]16
アウトカム・長期アジアの管轄水域内における海洋保護区及びOECMの割合[%]19.66

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
引き続き、他の国際枠組みとの連携や協働を強化するとともに、日本やアジアの生物多様性保全への着実な還元を見据え、より効率的且つ効果的な執行を実施するとともに、必要に応じ関連する国際枠組において積極的な発信を行う。
FY2025 当初予算(参考)
388,374,000 円
FY2026 概算要求
543,324,000 円
主な増減理由
第48回南極条約協議国会議の開催経費に係る増額

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 10 / 10 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

J昆明・モントリオール生物多様性枠組基金
昆明・モントリオール生物多様性枠組の実施支援
650,000,000 円
E生物多様性条約拠出金
国際的な生物多様性保全に関する取組を進めるため、生物多様性条約事務局等に拠出するもの。
296,655,000 円
F国連大学拠出金
SATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップ(IPSI)の運営、IPSIメンバーの能力向上のための研修等を実施するため国連大学に拠出するもの。
120,835,000 円
H国連環境計画ほか
科学と政策のつながりを強化するべく設立された政府間プラットフォームIPBESにおける運営経費として拠出するもの。
52,124,000 円
C国際自然保護連合
東アジアにおける生物多様性保全等の取組を実施するため、国際自然保護連合に拠出
9,860,000 円
B国際湿地保全連合
国際的に重要な湿地の調査及びその保護を推進するため、分担金を拠出
9,130,000 円
Dカルタヘナ議定書事務局拠出金
各種会議の開催、情報システムの運営等、議定書な実施を確保するためにカルタヘナ議定書事務局に拠出するもの
6,703,000 円
I東アジア・オーストラリア地域フライウェイ・パートナーシップ事務局
東アジア・オーストラリア地域フライウェイにおける生物多様性の保全と自然との共生の推進のために拠出するもの
4,887,000 円
G南極条約事務局
南極条約事務局における運営経費として拠出するもの。
2,796,000 円
A国際自然保護連合
IUCNの運営に必要な分担金を拠出
2,274,000 円