環境省 / 自然環境局 / 野生生物課

アジア太平洋地域渡り鳥及び湿地保全推進費

予算事業ID 4882 前年度事業 開始 1982年度 主要経費: その他の事項経費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 3,000 万円 のうち 2,350 万円(78.3%)を執行。不用相当額 650 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 3,000 万円、FY2026 概算要求は 3,000 万円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「執行等改善」に対し、FY2024 当初は 3,000 万円 → FY2025 当初 3,000 万円(増減なし)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

アジア太平洋地域において、損失や劣化が著しい湿地生態系の保全及び持続可能な利用の推進、国境を越えて移動する渡り鳥の保全を効率的且つ効果的に推進するために、関係国、機関、地域住民等と協力し、国際的なネットワークの体制構築を図るとともに、協働型による保全調査活動や湿地管理者の能力向上等の取組を推進する。

事業の概要

①ラムサール条約の締約国として、国内の条約湿地の新規登録や保全の質的向上を図るとともに、東南アジア諸国に湿地保全管理に係る技術的支援を行い、国際的なリーダーシップを発揮する。加えて、渡り性水鳥保全のための国際的枠組みである「東アジア・オーストラリア地域フライウェイ・パートナーシップ(EAAFP)」の下で、水鳥の重要生息地である湿地間の連携強化等を図り、渡り経路全体での水鳥の保全を促進する。/②二国間渡り鳥保護条約・協定等に基づき、米国、豪州、ロシア、中国、韓国との間で会議を開催し情報交換等を行うとともに、必要に応じて共同調査等を実施する。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 3,200 万円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 3,000 万円 要求の 93.8%
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 2,350 万円 執行率 78.3%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 650 万円 現額の 21.7%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り 成果指標 5 件(達成率なし)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 3,000 万円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算3,000 万円
歳出予算現額3,000 万円

使い道

執行額2,350 万円
不用相当額650 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 32,000,000 円 32,000,000 円 20,000,000 円
2022 32,000,000 円 32,000,000 円 29,000,000 円
2023 32,000,000 円 32,000,000 円 30,915,000 円
2024 30,000,000 円 30,000,000 円 23,503,000 円
2025 30,000,000 円 30,000,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
202132,000,000 円32,000,000 円20,000,000 円62.5%12,000,000 円2025年度シート
202232,000,000 円32,000,000 円32,000,000 円29,000,000 円90.6%3,000,000 円2025年度シート
202332,000,000 円32,000,000 円32,000,000 円30,915,000 円96.6%1,085,000 円2025年度シート
202432,000,000 円30,000,000 円30,000,000 円23,503,000 円78.3%6,497,000 円2025年度シート
202530,000,000 円30,000,000 円30,000,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「執行等改善」

FY2024 当初 30,000,000 円 → FY2025 要求 30,000,000 円 → FY2025 当初 30,000,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 23,503,000 円(78.3%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2025 当初 30,000,000 円 → FY2026 要求 30,000,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
32,000,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
30,000,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
30,000,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 30,000,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
23,503,000 円
執行率
78.3%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
6,497,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
アジア太平洋地域において国境を越えて移動する渡り鳥やその重要な生息地である湿地を保全するためには、ラムサール条約、東アジア・オーストラリア地域フライウェイ・パートナーシップ(EAAFP)、二国間渡り鳥等保護条約・協定等を通じた国際協力の強化が必要である。 アクティビティ①については、第64回ラムサール条約常設委員会や、ラムサール条約及びEAAFPの各種作業部会等において我が国の湿地や渡り鳥保全にかかる取組発信や国際的な議論に参加し、ここで得た情報を国内における条約の履行促進や取組に反映させるため国内会議等を開催して関係者に共有したことで、保全活動が着実に進展している。 一方、ラムサール条約情報票(RIS)の更新については、コロナ禍により延期になっていた国際会議の集中的な再開等を受けて対応に遅延が生じていたが、令和5年度より更新作業を本格的に再開したところであり、今後も着実な進捗を図る。 アクティビティ②については、二国間渡り鳥保護条約・協定等に基づく二国間会議を定期的に開催し、両国間の渡り鳥の保全に係る情報交換や保全の緊急性の高い種について共同調査の検討等を進めている。令和6年度は主催国である中国が延期を重ねた結果、年度内に開催することが困難となった。これに伴い、二国間会議と併せて実施するワークショップも延期となった。令和7年度10月末に開催を予定されており、確実な情報の共有と共同調査体制の検討が求められる。
改善の方向性
本予算は、アジア太平洋地域における湿地生態系や渡り鳥の保全を推進するために必要な予算であり、引き続き専門家や関係国・機関等と連携しながら、適切な執行に努める。令和6年度は関連する国内会議を集約させ、またオンライン併用のハイブリット形式で開催するなど、会議の開催数や必要経費の削減等の努力を行っており、引き続き、効果的・効率的に 各事業を実施していく。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2024年度)
推進チーム所見
現状通り
引き続き、成果目標の達成に向けて効果的かつ効率的な事業実施に努めること。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプットラムサール条約及びEAAFPに係る会議等開催回数[回]43 75
アウトプット二国間渡り鳥保護条約・協定等に基づく二国間会議の開催数[回]10
アウトカム・短期国内の条約湿地のラムサール条約情報票(RIS)の更新数[箇所]90
アウトカム・短期相手国と実施した共同調査・専門家会合(ワークショップ)等の数20
アウトカム・中期相手国と実施した共同調査・専門家会合(ワークショップ)等の結果、特定された保全策の実施率[件]90
アウトカム・長期アジア太平洋地域におけるラムサール条約湿地及びEAAFP重要生息地ネットワーク参加地の累積登録数[箇所]689
アウトカム・長期アジア太平洋地域に生息し、国際協力による保全の優先度が高い渡り鳥(33種)のうち、前回調査時(おおむね10年間隔)から推定個体数の増加が確認された種数[種]

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
引き続き、成果目標の達成に向けて効果的かつ効率的な事業実施に努める。
FY2025 当初予算(参考)
30,000,000 円
FY2026 概算要求
30,000,000 円

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 6 / 6 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A公益財団法人  山階鳥類研究所
令和6年度シギ・チドリ類追跡業務
6,600,000 円
B特定非営利活動法人ラムサール・ネットワーク日本
令和6年度東アジア・オーストラリア地域フライウェイ・パートナーシップ 事業推進検討業務
5,098,500 円
C一般財団法人 九州環境管理協会
令和6年度ラムサール条約における湿地のワイズユース推進のための普及啓発等業務
4,180,000 円
D一般社団法人自然環境研究センター
令和6年度二国間渡り鳥等保護条約等に基づく共同研究推進業務
2,387,000 円
E特定非営利活動法人日本国際湿地保全連合
令和6年度「世界湿地の日」における普及啓発推進業務 令和6年度ラムサール条約国別報告書作成支援業務
1,746,800 円
F株式会社 新寿堂
令和6年度東アジア・オーストラリア地域フライウェイ・パートナーシップ普及啓発ツール印刷業務
990,000 円