消費者庁 / 参事官(調査研究・国際担当)

消費者意識・行動等の調査・分析及び消費者白書作成・報告

予算事業ID 491 前年度事業 開始 2014年度 主要経費: その他の事項経費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 7,044 万円 のうち 5,989 万円(85.0%)を執行。不用相当額 1,055 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 7,382 万円、FY2026 概算要求は 7,357 万円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 6,963 万円 → FY2025 当初 7,382 万円(+6.0%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

消費者白書(「消費者政策の実施の状況」及び「消費者事故等に関する情報の集約及び分析の取りまとめ結果の報告」)を作成し、消費者問題の現状等に対する消費者の理解促進を通じて、消費者被害の拡大及び発生防止を図る。

事業の概要

・調査・研究/  ①消費者の利益の擁護及び増進に関する基本的な政策に関する調査・研究を実施する。/  ②消費者の利益の擁護及び増進を図る上で必要となる環境を整備するための調査・研究を実施する。/・消費者白書/ 次の情報を取りまとめ、消費者白書の作成・公表を行う。/  ①政府が講じた消費者政策の実施状況(消費者基本法に基づくもの)/  ②消費者事故等の情報の収集・分析を行った結果(消費者安全法に基づくもの)/  ③その他、調査・研究の結果

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 6,900 万円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 6,963 万円 要求の 100.9%現額 7,044 万円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 5,989 万円 執行率 85.0%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 1,055 万円 現額の 15%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り 成果達成率 71.4〜96.6%(2 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 7,357 万円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算6,963 万円
予備費等81.1 万円
歳出予算現額7,044 万円

使い道

執行額5,989 万円
不用相当額1,055 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 56,000,000 円 59,000,000 円 59,000,000 円
2022 66,000,000 円 65,940,000 円 60,000,000 円
2023 74,999,999 円 74,999,999 円 61,281,000 円
2024 69,629,000 円 70,440,000 円 59,887,000 円
2025 73,821,000 円 73,821,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
202156,000,000 円59,000,000 円59,000,000 円100.0%0 円2025年度シート
2022123,000,000 円66,000,000 円65,940,000 円60,000,000 円91.0%5,940,000 円2025年度シート
202386,000,000 円74,999,999 円74,999,999 円61,281,000 円81.7%13,718,999 円2025年度シート
202469,000,000 円69,629,000 円70,440,000 円59,887,000 円85.0%10,553,000 円2025年度シート(改訂)
202572,400,000 円73,821,000 円73,821,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2024 当初 69,629,000 円 → FY2025 要求 72,400,000 円 → FY2025 当初 73,821,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 59,887,000 円(85.0%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2025 当初 73,821,000 円 → FY2026 要求 73,566,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

年度間の差異(1)

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
69,000,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
69,629,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
811,000 円
歳出予算現額
70,440,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 69,629,000 円(5件)、予備費等1 811,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
59,887,000 円
執行率
85.0%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
10,553,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
・消費者白書は、消費者基本法及び消費者安全法の規定に基づき、国会への報告を行うことが義務付けられており、必要不可欠である。また、当該白書において、消費者意識・行動や様々な政策ニーズについて記載できるように、消費者意識基本調査を実施し、調査結果に基づき消費者問題の現状や課題を分析している。・消費者白書の作成(及びそれに付随する意識基本調査の委託)においては、基本的には一般競争入札を行い、また、少額の事業に係る随意契約においても見積合わせを活用することで、より競争性が確保されるよう努めた。今後は、消費者白書のオンライン活用を推進することで、関係行政機関、地方公共団体及び国民生活センターへの冊子提供数について見直しを図り、更なる経費削減に努めている。・消費者白書は、印刷請負相手方において市販版も作成し、一般消費者が様々な媒体で消費者白書に触れることができるよう工夫を行っている。
改善の方向性
引き続き、関係各所と連携し必要な調査・研究を行い、収集したエビデンスが政策立案に活用されるよう、適切かつ効率的な事業の執行を行っていく。
外部有識者点検
書面点検(最終実施 2025年度)
所見: ①標記のタイトルは、本事業が、「及び」でつながった二つの事柄が並列しているように見えながら、概要・目的欄の記述では、「白書」の作成を最終目標に据え、その白書の理解を通じて国民が消費者政策を広く理解していく事業であるかのように読めるものとなっている。点検・評価欄に、白書は国会への報告が義務付けられていると書かれているように、白書の作成は、一般国民が親しく接する情報提供の形とはなっていないのが現実である。白書の概要版の発行とか、様々な工夫も取り入れられていくものとは思われるが、「消費者意識・行動の調査・分析」は欠かせない一方で、それは国会提出を目的とする「白書」に結実すべきものとは限定せず、様々な形で、国民の問題意識にきめ細かく応えていく成果物を生み出すことで、高い関心を呼び起こしていくべきものと思う。白書の存在を否定するものではないが、白書が消費者庁の活動の集大成であるかのように位置付けることには、無理があるように思われる。事業の在り方自体の再検討を考えるべき時期ではなかろうか。②消費者意識・行動等の調査・分析については、新未来創造戦略本部の知見等も活用し、より高度な分析等に取り組むことも重要ではないか。消費者白書に係る全国紙の報道だけでなく、SNSやウェブサイトへのアクセス数等、多様な媒体の実績を公表することも必要ではないか。③短期アウトカムが「消費者白書が全国紙(5大紙)で報道された回数」となっているが、これは妥当だろうか。また、7回という目標値の妥当性はどうか。中期のアウトカムが「その時々の消費者問題や消費者政策に対する消費者の理解促進」となっており、数値目標が記載されていないが、それを読み取れる代替的な目標値の作成は可能か再考を。また、「白書」の作成それ自体がこの目標に与える効果よりも、各種消費者教育、啓蒙の諸活動が大きいと思われる。「消費者白書は、印刷請負相手方において市販版も作成し、一般消費者が様々な媒体で消費者白書に触れることができるよう工夫を行っている。」との記述もあるが、ロジックにその要因が大きいのであればより強調すべきでは。認識という意味では、各種商業誌等での引用回数、学校教育における使用頻度が関連するだろうが、意識の変化にどの程度繋がるかのロジックが見えにくい問題も。ロジックモデルが作りにくいところ。
推進チーム所見
現状通り
アウトプットやアウトカムの内容や評価方法等を再考していく余地があるように思われる。活動・成果目標の見直しを適宜行っていただきたい。引き続き必要な調査・研究を行い、より多くの消費者に対して情報提供・周知啓発に取り組んでいただきたい。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット消費者白書の作成・公表回数[回数]11 100
アウトプット消費者意識基本調査及び消費生活意識調査の実施回数[回数]77 100
アウトカム・短期消費者白書が全国紙(5大紙)で報道された回数[回数]75 71.42857
アウトカム・短期消費者基本計画工程表においてKPIとして設定されている成果を測定した回数[設問数]2928 96.55172
アウトカム・中期その時々の消費者問題や消費者政策に対する消費者の理解促進
アウトカム・長期一人一人の消費者が適切に消費者問題等に対応
アウトカム・長期EBPMに基づく必要かつ効果的な消費者政策の検討

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
御指摘を踏まえ、適切な目標等の設定について検討を続けるとともに、引き続き必要な調査・研究を行い、消費者に対し効果的な情報提供・周知啓発に取り組んでいく。
FY2025 当初予算(参考)
73,821,000 円
FY2026 概算要求
73,566,000 円

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 7 / 7 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A一般社団法人新情報センター
令和6年度消費者意識基本調査の実施
25,740,000 円
F勝美印刷株式会社ほか
消費者白書の印刷、製本、電子データ作成等
5,316,021 円
G株式会社クロス・マーケティング
令和6年度消費生活意識調査
5,009,050 円
B株式会社アスマーク
WEB回答ページの作成、WEB回答回収
1,760,000 円
C株式会社統計データーセンター
データ入力業務
990,000 円
D株式会社ピクチャー
抽出名簿入力業務
660,000 円
E株式会社ACTマーケティング
IDラベル貼り、封入・梱包、宛名ラベル貼り、郵便局へ運送
495,000 円