環境省 / 大臣官房 / 企画課

水俣病対策事業

予算事業ID 4947 前年度事業 開始 1973年度 主要経費: その他の事項経費、科学技術振興費 実施方法: 直接実施、補助

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 121 億円 のうち 104 億円(86.2%)を執行。翌年度繰越 7.7 億円、不用相当額 9 億円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 109 億円、FY2026 概算要求は 114 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 114 億円 → FY2025 当初 109 億円(−4.6%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

事業の目的

本事業は以下の取組を通じて、水俣病被害者の救済及び水俣病問題の解決に寄与することを目的とする。/・水俣病総合対策関係経費/・水俣病対策地方債償還費/・水俣病に関する総合的研究

事業の概要

・水俣病総合対策関係経費/水俣病被害者の救済及び水俣病問題の解決に関する特別措置法に基づく救済措置の方針に従い、円滑に救済策を実施するために必要な措置及び医療費・療養手当の支給、健康不安者への事業を行う。また、水俣病発生地域における医療・福祉対策、地域再生・融和(もやい直し)、地域振興・活性化を目指す多彩な活動を推進する。/・水俣病対策地方債償還費/熊本県が、患者県債の元利償還に支障をきたさぬよう、平成27年1月23日チッソ株式会社に対する支援措置に関する連絡会議申合せで決定された算定式により、チッソ株式会社が返済することが可能な範囲について求め、当該県債の元利償還のうちチッソ株式会社に対する支払猶予等相当額の4/5を国が補助する。/・水俣病に関する総合的研究/メチル水銀が人の健康に与える影響に関する調査の手法を開発するに当たり必要となる各種課題に関する研究、及びその推進にあたり有用な基礎的知見を得ることを目的とした研究、その他水俣病問題に対応するために必要な研究について、研究班を組織して実施。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 114 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 114 億円 要求の 100%現額 121 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 104 億円 執行率 86.2%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 9 億円 現額の 7.4%翌年度繰越 7.7 億円
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り 成果達成率 100%(3 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 114 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算114 億円
補正予算5.6 億円
前年度繰越1.6 億円
歳出予算現額121 億円

使い道

執行額104 億円
翌年度繰越7.7 億円
不用相当額9 億円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 11,033,000,000 円 11,296,000,000 円 10,486,000,000 円
2022 11,125,000,000 円 11,388,000,000 円 10,815,000,000 円
2023 11,545,325,999 円 11,847,189,999 円 11,032,096,000 円
2024 11,391,668,000 円 12,113,599,000 円 10,440,330,000 円
2025 10,873,273,000 円 11,871,759,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
202111,033,000,000 円11,296,000,000 円10,486,000,000 円92.8%547,000,000 円2025年度シート
202211,126,000,000 円11,125,000,000 円11,388,000,000 円10,815,000,000 円95.0%271,136,000 円2025年度シート
202311,108,000,000 円11,545,325,999 円11,847,189,999 円11,032,096,000 円93.1%652,177,999 円2025年度シート
202411,391,831,000 円11,391,668,000 円12,113,599,000 円10,440,330,000 円86.2%902,105,000 円2025年度シート
202511,471,385,000 円10,873,273,000 円11,871,759,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2024 当初 11,391,668,000 円 → FY2025 要求 11,471,385,000 円 → FY2025 当初 10,873,273,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 10,440,330,000 円(86.2%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2025 当初 10,873,273,000 円 → FY2026 要求 11,438,738,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
11,391,831,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
11,391,668,000 円
補正予算
559,015,000 円
前年度繰越
162,916,000 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
12,113,599,000 円
内訳(予算種別)
第1次補正予算 559,015,000 円(1件)、前年度から繰越し 162,916,000 円(1件)、当初予算 11,391,668,000 円(7件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
10,440,330,000 円
執行率
86.2%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
771,164,000 円
不用相当額
902,105,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
・水俣病総合対策関係費水俣病被害屋に対する医療費・支給手当等の救済策を着実に実施するとともに、今後の胎児性水俣病患者等の高齢化に即した医療・福祉・水俣病によって疲弊した地域の再生、絆の修復(もやい直し)等の事業の充実にあたっては、費用対効果を念頭に事業な言いようの検討及び推進を行い、様々な成果を出している。・水俣病地方償還費平成12年の閣議了解を受けチッソ県債の償還に支障をきたさないように支払い猶予相当額の4/5にあたる予算を適切に執行し、成果を得ている。・水俣病に関する総合的研究本事業で実施した各研究は、外部委員により評価を受けており、その結果を踏まえて研究継続の可否を判断し、研究内容の変更等を行っている。メチル水銀による健康影響といった国が取り組むべき課題について、効率よく研究が行われている。
改善の方向性
・市民共同で実施する検討会からの発案や地元自治体との意見交換を通じて地元の要望を把握し、地元の地域振興・活性化に必要な事業の活性化に必要な事業やその効果等に留意したうえで効率的な事業実施に努める。・引き続き予算を適切に執行するように努める。・引き続き本事業の研究が効率的に行われるように努める。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2023年度)
推進チーム所見
現状通り
引き続き、特措法に基づく措置及び医療費・医療手当の支給、健康不安者への事業を行いながら成果目標の達成に向けた適切な事業実施に努めること。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット交付自治体数[箇所]55 100
アウトプット元利償還費補助金の交付回数[回]11 100
アウトプット設置した研究班の数[設置した研究班の数]1012 120
アウトカム・長期水俣病被害者に対する療養費の支給額(支給率)[百万]47494749 100
アウトカム・長期平成12年2月8日閣議了解に基づく償還に係る交付額(交付率)[百万]429429 100
アウトカム・短期当該年度に研究期間終了となる研究について、外部評価委員会における採択時の点数を100とした場合の終了時の点数の平均100100 100
アウトカム・長期外部評価委員会における全研究の総合評価点(5点満点)の平均[点]3.7

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
関係自治体を通じて地元の要望を十分に把握し、実施事業を決定するとともに、効果的かつ効率的に事業を実施できるように努める。
FY2025 当初予算(参考)
10,873,273,000 円
FY2026 概算要求
11,438,738,000 円
主な増減理由
・水俣病総合対策費補助金については水俣病患者の自然減に伴い前年度より要求額が減額となっている。・水俣病地方債償還費については、県債償還総括表をもとに算出し、要求額が微増となっている。・施設整備補助金については渚造成事業及びLED化事業について、材料費の高騰等から要求額の増加となっている。・公害調査等委託費については、次年度から健康調査を3年計画で実施するために要求額が増加となっている。・環境保全調査費については、今年発生した水俣病の理解不足によるトライ問題や宇城市の水俣病は感染症とする誤った表現等の事象が起きたことから、水俣病差別偏見解消のためセミナー回数の増加や広報手法の拡充等の理由により要求額の増加となっている。・環境保全調査等地方公共団体委託費については前年度の予算残があったため、要求額が減額となっている。・職員旅費について前年度の予算残があったため、要求額が減額となっている

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 10 / 11 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A熊本県 ほか
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9,698,689,000 円
D熊本県
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429,274,000 円
B熊本県
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261,085,000 円
I水俣市、芦北町周辺
--
261,085,000 円
G市町村・社会福祉法人等
--
196,400,000 円
H社会福祉協議会・社会福祉法人・民間等
--
63,700,000 円
E株式会社オーエムシー
--
38,019,000 円
K熊本大学ほか
--
27,655,000 円
F株式会社エム・シー・アンド・ピー
--
10,450,000 円
C熊本県
--
1,583,000 円