環境省 / 大臣官房 / 企画課

石綿問題への緊急対応に必要な経費

予算事業ID 4948 前年度事業 開始 2006年度 主要経費: その他の事項経費 実施方法: 直接実施、交付

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 8.1 億円 のうち 7.4 億円(90.9%)を執行。不用相当額 7,334 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 8.1 億円、FY2026 概算要求は 7.8 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 8.1 億円 → FY2025 当初 8.1 億円(−0.1%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

事業の目的

石綿健康被害救済事業を実施するために必要な交付金を(独)環境再生保全機構に交付するとともに、石綿健康被害救済制度等に関する各種調査を実施することにより、石綿による健康被害の迅速な救済を図ることを目的とする。

事業の概要

石綿による健康被害の救済に関する法律(平成18年法律第4号。以下「石綿救済法」という。)に基づき、患者の認定及び救済給付を実施する(独)環境再生保全機構への必要な交付金を交付するとともに、石綿健康被害救済制度に関する海外動向調査、健康管理に係る調査、被認定患者に関する医学的所見等の解析調査等を実施することにより、石綿による健康被害に関する知見を収集するもの。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 8.5 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 8.1 億円 要求の 95.9%現額 8.1 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 7.4 億円 執行率 90.9%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 7,334 万円 現額の 9.1%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り 成果達成率 84.7〜92%(2 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 7.8 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算8.1 億円
補正予算-502 万円
歳出予算現額8.1 億円

使い道

執行額7.4 億円
不用相当額7,334 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 714,000,000 円 1,387,000,000 円 1,235,000,000 円
2022 728,000,000 円 728,000,000 円 626,000,000 円
2023 750,000,000 円 750,000,000 円 654,956,000 円
2024 813,616,000 円 808,593,000 円 735,251,000 円
2025 812,588,000 円 796,588,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
2021714,000,000 円1,387,000,000 円1,235,000,000 円89.0%152,000,000 円2025年度シート
2022709,000,000 円728,000,000 円728,000,000 円626,000,000 円86.0%102,000,000 円2025年度シート
2023762,000,000 円750,000,000 円750,000,000 円654,956,000 円87.3%95,044,000 円2025年度シート
2024848,480,000 円813,616,000 円808,593,000 円735,251,000 円90.9%73,342,000 円2025年度シート
2025813,619,000 円812,588,000 円796,588,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2024 当初 813,616,000 円 → FY2025 要求 813,619,000 円 → FY2025 当初 812,588,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 735,251,000 円(90.9%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2025 当初 812,588,000 円 → FY2026 要求 778,450,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
848,480,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
813,616,000 円
補正予算
-5,023,000 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
808,593,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 813,616,000 円(7件)、第1次補正予算 -5,023,000 円(2件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
735,251,000 円
執行率
90.9%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
73,342,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
石綿救済法に基づく患者の認定及び救済給付を実施するために必要な事務費を(独)環境再生保全機構に交付しているところであり、その事務については適切に実施されている。石綿読影の精度確保等調査では、令和7年3月に「石綿読影の精度確保等調査の主な結果及び今後の考え方について」を取りまとめ、調査を継続して更なる知見の収集、検討を行っていくこととされた。また、医学的判定の対象となった中皮腫等の症例等について、その病理所見等の医学的情報を収集・整理した上で解析し、調査結果を踏まえて適時適切な医学的判定の基準の見直し等を図っているほか、中皮腫の病理的所見等の情報について整理・集計を行った上で環境省HPにおいて公表し、医療機関等への症例の共有を図った。
改善の方向性
石綿救済法に基づき、患者の認定及び救済給付については、引き続き(独)環境再生保全機構において着実に実施し、石綿読影の精度確保等調査については、引き続き調査・検討を行う。その他、令和5年6月に取りまとめられた報告書の方向性に沿って、現行制度の安定的かつ着実な運営を行いつつ、必要な調査・措置を適切に実施し、石綿による健康被害者の迅速な救済を行う。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2023年度)
推進チーム所見
現状通り
引き続き、石綿健康被害救済業務の円滑な実施に努めるため、処理日数の短縮等により、石綿による健康被害の迅速な救済を図ることができるよう検討を進めること。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット救済制度における理解促進を図るため、医療関係者を対象として開催されたセミナー回数[回数]78 114.28571
アウトカム・短期石綿健康被害救済制度に関する窓口相談、無料電話件数(※成果実績が目標値を達成する場合は、100%とする。)[件数]65376011 91.9535
アウトカム・中期救済給付に係る認定を受けるための申請件数[件数]01337
アウトカム・長期石綿救済法に基づく認定業務の進捗状況(療養者からの医療費等の申請に対する認定・不認定決定までの平均処理日数)(※成果実績が目標値を達成する場合は、100%とする。)[日]131111 84.73282

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
認定申請・請求から認定等決定までの処理日数の短縮等について、これまでに蓄積したノウハウを生かしつつ、石綿健康被害救済業務を円滑に実施し、石綿による健康被害の迅速な救済を図る。
FY2025 当初予算(参考)
812,588,000 円
FY2026 概算要求
778,450,000 円
主な増減理由
・申請の給付及び給付のためのシステム改修(オンライン申請等)終了に伴う減・石綿健康被害判定業務システムが終了したことに伴う、医学的判定を行う環境の整備による増・石綿繊維の計測及び精度管理のために使用している透過型電子顕微鏡の部品交換による増

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 6 / 6 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

F独立行政法人環境再生保全機構
石綿健康被害救済事業
531,407,000 円
E民間会社等
石綿関連疾患に係る医学的所見の解析調査・診断支援等事業、中皮腫登録事業等を実施
51,380,000 円
B地方公共団体
石綿読影の精度確保等調査を実施
48,820,778 円
D医療法人社団こころとからだの元氣プラザ
石綿読影の精度確保等調査を実施
36,300,000 円
C医療機関、民間会社他
地方公共団体からの再委託
11,604,000 円
A一般社団法人環境情報科学センター
石綿健康被害救済制度に係る動向調査を実施
5,277,000 円