環境省 / 大臣官房 / 放射線健康管理担当参事官室

放射線の健康管理・健康不安対策事業

予算事業ID 4995 前年度事業 開始 2011年度 主要経費: その他の事項経費、文教施設費、科学技術振興費 実施方法: 直接実施、交付

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 15.5 億円 のうち 14.2 億円(92.0%)を執行。不用相当額 1.2 億円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「執行等改善」。

FY2025 当初予算は 14 億円、FY2026 概算要求は 13.6 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「執行等改善」に対し、FY2024 当初は 15.5 億円 → FY2025 当初 14 億円(−9.2%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

原子力被災者に対する健康管理・健康不安対策として、住民の個人被ばく線量の把握を含むリスクコミュニケーションや、長期の健康調査への支援等を行うことにより、福島県内はもとより県外において、避難指示が解除された地域に対する放射線による不安払拭を目指し、これをもって帰還促進及び新たな移住・定住の促進を目指す。また、全国において放射線の健康影響に関する正しい知識の理解や福島県の現状に対する認識を広めるために、調査研究や情報発信を行うことにより、誤解・風評の払拭、いわれのない偏見・差別の解消を目指す。

事業の概要

<原子力被災者に対する健康管理・健康不安対策に係る取組>/・安心・リスクコミュニケーション事業及び住民の個人被ばく線量把握事業(アクティビティ①)/・甲状腺検査に係る人材育成・実施機関支援事業及び放射線健康管理支援交付金事業(アクティビティ②)//<全国において放射線の健康影響に関する正しい知識の理解や福島県の現状に対する認識を広めるための取組>/・放射線の健康影響に係る調査研究事業(アクティビティ③)/・放射線の健康影響等に関する情報発信事業(アクティビティ④及びアクティビティ⑤)

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 16.5 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 15.5 億円 要求の 94%
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 14.2 億円 執行率 92.0%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 1.2 億円 現額の 8%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果指標 9 件(達成率なし)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 執行等改善 FY2026 要求 13.6 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算15.5 億円
歳出予算現額15.5 億円

使い道

執行額14.2 億円
不用相当額1.2 億円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 1,886,999,999 円 1,886,999,999 円 1,535,550,772 円
2022 1,716,816,000 円 1,716,816,000 円 1,506,888,211 円
2023 1,685,387,000 円 1,685,387,000 円 1,517,561,000 円
2024 1,546,533,000 円 1,546,533,000 円 1,422,274,000 円
2025 1,404,077,000 円 1,404,077,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
20211,886,999,999 円1,886,999,999 円1,535,550,772 円81.4%351,449,227 円2025年度シート
20221,909,999,999 円1,716,816,000 円1,716,816,000 円1,506,888,211 円87.8%209,927,789 円2025年度シート
20231,739,046,000 円1,685,387,000 円1,685,387,000 円1,517,561,000 円90.0%167,826,000 円2025年度シート
20241,645,153,000 円1,546,533,000 円1,546,533,000 円1,422,274,000 円92.0%124,259,000 円2025年度シート
20251,429,937,000 円1,404,077,000 円1,404,077,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「執行等改善」

FY2024 当初 1,546,533,000 円 → FY2025 要求 1,429,937,000 円 → FY2025 当初 1,404,077,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 1,422,274,000 円(92.0%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「執行等改善」

FY2025 当初 1,404,077,000 円 → FY2026 要求 1,361,715,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
1,645,153,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
1,546,533,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
1,546,533,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 1,546,533,000 円(6件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
1,422,274,000 円
執行率
92.0%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
124,259,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
・過去に設定した指標のうち、2024年度の目標値が設定されているアウトプット及び短期アウトカムについて、全て達成している。・本事業は、福島県からの要望等を踏まえ原子力被災者の健康確保・不安解消を図るためのものである。放射線による健康影響に対して、中長期の健康調査等について着実に実施し、過年度に得られた知見を適宜活用し、業務内容の絞り込みによるコスト削減を検討するなど、効率的な業務の実施に取り組んだ。
改善の方向性
・原子力被災者の健康確保・不安解消を図るため、引き続き、放射線による健康影響に対して、中長期の健康調査等の実施について着実に実施し、適切かつ効率的な執行となるよう努めることとする。また、事業の進捗に応じて、適切なロジックモデルになるよう見直すこととする。
外部有識者点検
公開プロセス(最終実施 2025年度)
推進チーム所見
事業内容の一部改善
公開プロセス結果を踏まえ、指標の設定について、定量的な目標とするとともに短期・中期・長期のつながりを明瞭にし、事業効果を適切に把握できるよう見直しの検討を行うこと。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプットセミナー、車座集会及びシンポジウム等開催件数[件]0370
アウトプット内部被ばく線量測定会場数[件]065
アウトプット県民健康調査を担う人材を育成する講座数及び事業数の合計[件]
アウトプット研究採択件数[件]
アウトプット「放射線による健康影響等に関する統一的な基礎資料」(以下、「基礎資料」という。)及び「放射線による健康影響等に関するポータルサイト」(以下、「ポータルサイト」という。)の更新回数[回]
アウトプット動画制作本数[本]
アウトカム・短期セミナー、車座集会及びシンポジウム等への参加人数[人]9615
アウトカム・短期内部被ばく線量測定者のアンケート調査において「不安がある」、「少し不安がある」と回答した人の割合(%)[%]34.16
アウトカム・短期--
アウトカム・短期学会発表や論文投稿(査読あり)等による公知化された件数[件]
アウトカム・短期外国語版も含む基礎資料及びポータルサイト全体のアクセス数[件]
アウトカム・短期理解変容度[%]
アウトカム・中期セミナー等のアンケート調査において「不安がある」、「少し不安がある」と回答した人の割合(%)[%]23.7
アウトカム・中期県民健康調査で実施される調査数[件]
アウトカム・中期「放射線による健康影響等に関するポータルサイト」及び「放射線による健康影響等に関する統一的な基礎資料」の活用状況等に関する調査の数値[%]
アウトカム・中期ぐぐるプロジェクトYouTube公式チャンネルに収載する動画の総視聴回数。[回]
アウトカム・長期--
アウトカム・長期放射線に関する正しい知識の理解のWEBアンケート結果の数値

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
執行等改善
御指摘を踏まえ、長期アウトカムの指標について、定性的なアウトカムに関する成果実績の代表的な指標を見直した。また、長期アウトカムの指標に対する短期・中期とのつながりについて、各事業において見直した。今後の状況変化に応じて、指標の追加や見直しについて検討していく。また、リスクコミュニケーション指標として、セミナーやシンポジウムの開催件数と内部被ばく線量測定会場数を別々に設定した。放射線の健康影響に関する意識調査については、今後分析を検討していく。情報発信事業については、外国語版も含めたポータルサイト全体のアクセス数をアウトカムに設定した。
FY2025 当初予算(参考)
1,404,077,000 円
FY2026 概算要求
1,361,715,000 円
主な増減理由
誤解・風評の払拭、いわれのない偏見・差別の解消を目指すための施策を重点化するための増額。また、執行状況を踏まえた委託費の減額。

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 5 / 5 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

B公益財団法人民間企業等
放射線の健康影響に係る調査研究、内部・外部被ばくに係る調査研究、放射線に不安を抱く住民に対するリスクコミュニケーション事業等の実施
1,233,113,000 円
E大学等
放射線の健康影響に係る調査研究等やリスクコミュニケーションに係る拠点事業等の実施
292,448,000 円
A福島県
福島県で実施する県民健康調査等の活動を支援するための事業への交付金交付業務
189,087,000 円
D民間企業等
放射線による健康不安対策に資する研修・検査、県民健康調査研究のために必要な事業の実施
45,513,000 円
C茨城県
茨城県東海村臨界事故に起因する希望者に対する健康相談及び心のケア相談等事業
74,000 円