環境省 / 地球環境局 / 地球温暖化対策課

地域資源循環を通じた脱炭素化に向けた革新的触媒技術の開発・実証事業(文部科学省連携事業)

予算事業ID 5023 前年度事業 開始 2022年度 終了予定 2029年度 主要経費: エネルギー対策費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 19 億円 のうち 19 億円(99.9%)を執行。不用相当額 126 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 19 億円、FY2026 概算要求は 19 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 19 億円 → FY2025 当初 19 億円(増減なし)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

事業の目的

本事業では、2050年カーボンニュートラル及び2030年度46%削減目標の達成に向けて、多元素ナノ合金技術と非在来型触媒プロセスに基づく革新的触媒技術の開発により、CO2排出量削減と未利用の地域資源循環の実現を図る。具体的には、稲わらや廃プラスチックなどの地域資源を出発原料としたバイオガス燃料やプロパノール等の基礎化学原料を製造し、これらを再度利用する循環系での触媒・プロセスに係る技術開発・実証を通じて、脱炭素化に向けたサーキュラーエコノミーの構築を目指す。

事業の概要

本事業は地域資源循環システムに資する触媒技術を対象に、量子物性に係る知見に基づいた材料創製インフォマティクスによって触媒探索を加速させ、膨大な材料の組合せから各化学反応に最適な触媒材料を導出する。また、元素を幅広く利用した多元素ナノ合金等から構成される触媒に対して、反応原料である分子やイオンを意図的に触媒表面へ引き寄せる表面イオニクス反応を組み合わせることで、触媒反応の高度化・省エネ化を図る。これらの基盤技術に基づく触媒において、地域の未利用資源を利活用する資源循環のための技術開発・実証を実施する。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 19 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 19 億円 要求の 100%
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 19 億円 執行率 99.9%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 126 万円 現額の 0.1%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り 成果達成率 128%
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 19 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算19 億円
歳出予算現額19 億円

使い道

執行額19 億円
不用相当額126 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 0 円 0 円 0 円
2022 1,900,000,000 円 1,900,000,000 円 1,872,805,000 円
2023 1,900,000,000 円 1,900,000,000 円 1,893,688,000 円
2024 1,900,000,000 円 1,900,000,000 円 1,898,742,380 円
2025 1,900,000,000 円 1,900,000,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
20210 円0 円0 円2025年度シート
20222,000,000,000 円1,900,000,000 円1,900,000,000 円1,872,805,000 円98.6%27,195,000 円2025年度シート
20231,900,000,000 円1,900,000,000 円1,900,000,000 円1,893,688,000 円99.7%6,312,000 円2025年度シート
20241,900,000,000 円1,900,000,000 円1,900,000,000 円1,898,742,380 円99.9%1,257,620 円2025年度シート
20251,900,000,000 円1,900,000,000 円1,900,000,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2024 当初 1,900,000,000 円 → FY2025 要求 1,900,000,000 円 → FY2025 当初 1,900,000,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 1,898,742,380 円(99.9%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2025 当初 1,900,000,000 円 → FY2026 要求 1,900,000,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
1,900,000,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
1,900,000,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
1,900,000,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 1,900,000,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
1,898,742,380 円
執行率
99.9%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
1,257,620 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
バイオマス資源循環に関する技術開発・実証では、令和4年度から継続してグリーン水素及びグリーンLPG製造用触媒の改良と性能確認を実施した。また、プラスチック資源循環及び水素製造に関する技術開発・実証では、令和5年度から継続して材料創製インフォマティクスを活用した触媒探索を通じて触媒材料の候補を選定した。事業全体を通じて計画どおりに取組を進めていることを確認した。
改善の方向性
引き続き、各技術実証に対する各年度の目標達成を目指し、事業の進捗管理を実施する。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2023年度)
推進チーム所見
現状通り
引き続き、成果目標の達成に向けて効果的かつ効率的な事業実施に努めること。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット実証実施数(単年度)[件]33 100
アウトカム・短期年度当たり対外発表件数(技術実証及び基盤技術の合計件数)(単年度)[件]2532 128
アウトカム・中期触媒性能の目標を達成した実証の件数[件]
アウトカム・長期CO2削減量(事業終了後の波及効果、単年度)[t-CO2]

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
引き続き、成果目標の達成に向けて、効果的かつ効率的な事業実施に努める。
FY2025 当初予算(参考)
1,900,000,000 円
FY2026 概算要求
1,900,000,000 円

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 9 / 9 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

G株式会社フルヤ金属
PEM水電解触媒の開発(材料開発)
827,496,000 円
A国立大学法人京都大学
革新的多元素ナノ合金触媒基盤技術の開発
450,866,000 円
H株式会社東芝
PEM水電解触媒の開発に係る電極開発
441,600,000 円
E株式会社クボタ
バイオマス地域資源循環システムの開発
376,844,000 円
B国立大学法人九州大学ほか
触媒基盤技術開発に係る計測、解析等の業務
318,081,000 円
F住友化学株式会社
ケミカルリサイクル技術の開発
149,051,000 円
C学校法人早稲田大学
非在来型触媒反応次世代プロセスの開発
94,485,000 円
D自然科学研究機構 分子科学研究所ほか
触媒反応プロセス開発に係る計測、科学計算等の業務
58,925,000 円
I東芝エネルギーシステムズ株式会社ほか
リサイクル技術やPEM水電解触媒の有用性評価
21,522,000 円