復興庁

帰還困難区域の入域管理・被ばく管理等

予算事業ID 512 前年度事業 開始 2013年度 主要経費: その他の事項経費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 37.9 億円 のうち 30.7 億円(81.1%)を執行。不用相当額 7.1 億円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 34.2 億円、FY2026 概算要求は 34.1 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「執行等改善」に対し、FY2024 当初は 37.9 億円 → FY2025 当初 34.2 億円(−9.6%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

事業の目的

・本事業は、「ステップ2の完了を受けた警戒区域及び避難指示区域の見直しに関する基本的考え方及び今後の検討課題について(平成23年12月26日原子力災害対策本部決定)」の考え方に基づいて、帰還困難区域の入域管理を着実に実施するもの。/・本事業により、①帰還困難区域の住民のふるさとへの帰還意識の維持、②当該区域内の財物やインフラ等の最低限の維持管理、③他地域も便益を受けることのできる広域的な公共施設等の復旧等を促進することができる。この結果、帰還困難区域の将来の復旧復興を円滑に行える環境が整備されるだけでなく、他地域の復旧復興の促進にもつながる。

事業の概要

・本事業は、 帰還困難区域の境界にバリケードを設置するとともに、バリケードの維持管理などを行うことで、帰還困難区域の入域管理を行うとともに、帰還困難区域内の住宅、田畑、墓地等の維持管理などのために入域を希望する住民、当該区域内の(広域的な)公共施設等の復旧や防災・防犯対策のために入域を希望する復旧作業員、消防・警察等について、安全な入域を確保するために必要な被ばく管理等を行う。/・事業内容は、①帰還困難区域に入域を希望する住民のコールセンター業務、②帰還困難区域に立ち入る住民等に対する入域支援、放射線管理や放射性物質拡散防止に関する業務、③バリケードの維持管理業務、④入域管理や避難指示対象住民をはじめとする被災者の生活再建に係る課題に関する調査・研究等を行う。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 40.2 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 37.9 億円 要求の 94.1%
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 30.7 億円 執行率 81.1%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 7.1 億円 現額の 18.9%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 34.1 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算37.9 億円
歳出予算現額37.9 億円

使い道

執行額30.7 億円
不用相当額7.1 億円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 5,206,000,000 円 5,664,000,000 円 5,168,000,000 円
2022 5,296,000,000 円 4,996,000,000 円 4,018,000,000 円
2023 4,761,000,000 円 4,761,000,000 円 3,440,007,000 円
2024 3,785,252,000 円 3,785,252,000 円 3,071,419,847 円
2025 3,420,000,000 円 3,420,000,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
20215,206,000,000 円5,664,000,000 円5,168,000,000 円91.2%496,000,000 円2025年度シート
20225,360,000,000 円5,296,000,000 円4,996,000,000 円4,018,000,000 円80.4%978,000,000 円2025年度シート
20235,296,000,000 円4,761,000,000 円4,761,000,000 円3,440,007,000 円72.3%1,320,993,000 円2025年度シート
20244,023,000,000 円3,785,252,000 円3,785,252,000 円3,071,419,847 円81.1%713,832,153 円2025年度シート
20253,700,000,000 円3,420,000,000 円3,420,000,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「執行等改善」

FY2024 当初 3,785,252,000 円 → FY2025 要求 3,700,000,000 円 → FY2025 当初 3,420,000,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 3,071,419,847 円(81.1%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2025 当初 3,420,000,000 円 → FY2026 要求 3,409,243,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
4,023,000,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
3,785,252,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
3,785,252,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 3,785,252,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
3,071,419,847 円
執行率
81.1%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
713,832,153 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
・現在まで、一時立入者数は、避難指示解除や避難住民の高齢化に伴い、年々減少傾向。・特定帰還居住区域の除染が年々進み、令和9~11年度には特定帰還居住区域の避難指示解除が行われる見込み。(特定帰還居住区域復興再生計画の終了期日:令和11年12月31日)・「活動規制緩和に向けた議論」が進めば、放射線防護策の実施のために必要な予算の確保が必要となるが、一方でバリケード維持管理業務に必要な予算は不要となる。「活動規制緩和に向けた議論」が進まない場合に備えて、予算計上しているもの。
改善の方向性
・スクリーニング場の体制について令和5年度行政事業レビュー公開プロセスでの有識者委員の指摘を踏まえ削減してきたところであるが、更なる縮小化を検討する(複数業務の兼任等)。・バリケードの開閉業務について、立入りの種類ごとに異なる事業で実施している実態と、今後の立入者数や予算額の状況を踏まえ統合や効率化を検討する。・特定帰還居住区域の避難指示解除に伴うバリケード数の推移など、特定復興再生拠点の避難指示解除時の対応を基に想定し予算計上に反映する。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2023年度)
推進チーム所見
現状通り
本事業のニーズを的確に把握し、適切な予算規模の適正化を図り、予算の効果的・効率的な執行に努めること。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプットコールセンターでの適切な住民対応の実施[%]100100 100
アウトカム・中期物理的防護措置の実施による住民の避難の徹底やスクリーニング、個人線量管理の徹底等による住民の安全な立入りの実施
アウトカム・長期-

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
ご地元のご意見を伺い的確にニーズを把握し、事業実施に必要な額を要求するとともに、効率的な予算の執行に努めていく。
FY2025 当初予算(参考)
3,420,000,000 円
FY2026 概算要求
3,409,243,000 円

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 6 / 6 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A内閣府
移し替え先
3,071,419,847 円
D鹿島建設株式会社
帰還困難区域等に設置するバリケードの維持管理業務
1,448,672,647 円
B東京パワーテクノロジー株式会社
スクリーニング・除染拠点の運営等業務
1,196,200,345 円
C株式会社報徳ビジネス
スクリーニング・除染拠点における受付等運営支援業務
345,907,105 円
E株式会社エイジェック
避難指示区域における一時立入りのコールセンター等業務
54,038,600 円
F国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
帰還困難区域における内部及び外部被ばく線量に関する検討事業
26,601,150 円