外務省 / 国際協力局 / 地球規模課題総括課

国際連合児童基金(UNICEF)拠出金

予算事業ID 5610 前年度事業 開始 1952年度 主要経費: 経済協力費 実施方法: 分担金・拠出金

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 77.5 億円 のうち 77.5 億円(100.0%)を執行。不用相当額 0 円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 8.6 億円、FY2026 概算要求は 28.8 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 15.6 億円 → FY2025 当初 8.6 億円(−45.3%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

UNICEFは、子どものための活動(保健、栄養、水と衛生、教育、子どもの保護等)を専門とする唯一の国連の支援機関。UNICEFは、人道および開発支援の両方にバランスよく軸を置く国際機関であり、我が国が推し進める「人間の安全保障」を現場レベルで実践している代表的な国際機関である。また、その広範かつ包括的な活動を通じ、幅広い持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた開発支援を実施しており、我が国はUNICEFへの拠出を通じ、すべての子どもの権利の実現を目的とした人道・開発分野における広範な支援活動に貢献する。

事業の概要

UNICEFは、世界の子ども、女性、若者のために、保健、栄養、水・衛生、教育、子どもの保護、社会的包摂等の分野において、気候変動による自然災害や武力紛争、感染症流行の際の緊急人道支援から中長期的な開発支援まで幅広く活動し、我が国が推し進める「人道と開発と平和の連携」を組織として実践するとともに、途上国政府に対する政策の提言、立案、実施などの支援や国際社会に対するアドボカシーを実施している。その支援活動を通じて、広範なSDGsの達成(SDG1:貧困撲滅、SDG3:保健、SDG4:教育、SDG5:ジェンダー、SDG6:水と衛生、SDG8:持続可能な経済成長、SDG10:国内及び国家間の格差削減、SDG16:平和な社会作り)に向けた開発支援に積極的に取り組んでおり、我が国が重視する「人間の安全保障」の実現及びSDGsの達成のために大きく貢献している。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 26.1 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 15.6 億円 要求の 60%現額 77.5 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 77.5 億円 執行率 100.0%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 0 円 現額の 0%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り 成果達成率 28〜148%(9 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 28.8 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算15.6 億円
補正予算61.9 億円
歳出予算現額77.5 億円

使い道

執行額77.5 億円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 2,046,000,000 円 6,210,000,000 円 6,210,000,000 円
2022 2,087,000,000 円 13,553,000,000 円 13,553,000,000 円
2023 917,000,000 円 6,835,000,000 円 6,835,000,000 円
2024 1,564,152,000 円 7,750,992,000 円 7,750,992,000 円
2025 855,539,000 円 10,781,551,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
20212,046,000,000 円6,210,000,000 円6,210,000,000 円100.0%0 円2025年度シート
20222,333,000,000 円2,087,000,000 円13,553,000,000 円13,553,000,000 円100.0%0 円2025年度シート
20232,379,000,000 円917,000,000 円6,835,000,000 円6,835,000,000 円100.0%0 円2025年度シート
20242,608,807,000 円1,564,152,000 円7,750,992,000 円7,750,992,000 円100.0%0 円2025年度シート
20252,000,801,000 円855,539,000 円10,781,551,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「現状通り」

FY2024 当初 1,564,152,000 円 → FY2025 要求 2,000,801,000 円 → FY2025 当初 855,539,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 7,750,992,000 円(100.0%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2025 当初 855,539,000 円 → FY2026 要求 2,875,700,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
2,608,807,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
1,564,152,000 円
補正予算
6,186,840,000 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
7,750,992,000 円
内訳(予算種別)
第1次補正予算 6,186,840,000 円(1件)、当初予算 1,564,152,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
7,750,992,000 円
執行率
100.0%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
0 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
プロジェクト数が多く、個別の記載はしていないものの、案件毎に設定された目標は概ね達成されている。その成果もあり、SDGs達成に向けた各種指標についても改善され、例えば、1,000人あたり5歳未満児死亡率は、2015年当初の約44から約37にまで改善している。
改善の方向性
国連全体の資金難を受け、UNICEFも人員削減を強いられているなか、各案件のパフォーマンスが悪くならないよう、各種作業の一層の業務合理化が重要になると思われる。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2024年度)
推進チーム所見
現状通り
これまでの拠出先の国際機関に対する国際機関評価結果も踏まえつつ、拠出金が効果的に活用されるよう、引き続き適正な執行管理に努める。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトカム・長期下痢治療のため経口補水塩(ORS)による治療を受けた割合[%]10047 47
アウトカム・長期世界全体の1000人当たりの5歳未満児童の死亡者数[人]2537 148
アウトカム・長期世界全体の1,000人当たりの新生児の死亡者数[人]1217 141.66667
アウトカム・長期初等教育就学率における男女平等指数[%]10076.23 76.23
アウトカム・長期子どもの出生登録割合[%]10077 77
アウトカム・長期改善された衛生施設がある学校の割合[%]10077 77
アウトカム・長期社会保護制度に守られた15歳未満の子ども人口[%]10028 28
アウトカム・長期邦人幹部職員数[人]54 80
アウトカム・長期邦人職員数(JPOを含む専門職以上)[人]115121 105.21739

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
所見を踏まえ、引き続き拠出金が効果的に活用されるよう、UNICEFとの連携を一層密にしつつ、適正な執行管理に努める。
FY2025 当初予算(参考)
855,539,000 円
FY2026 概算要求
2,875,700,000 円
うち要望額
2,000,801,000 円
主な増減理由
予算難による数千人規模のリストラが見込まれている中、国連機関最多の邦人職員の影響を緩和するためにも、UNICEF及びユニセフ議連の要望に応える努力が必要なため。

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 1 / 1 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A国際連合児童基金
個別事業案の形成・提出。/各国UNICEF事務所を通じて承認個別事業を実施。/UNICEF事業、個別イヤマーク事業の報告提出。
7,750,992,000 円