総務省 / 国際戦略局 / 技術政策課

量子インターネット実現に向けた要素技術の研究開発

予算事業ID 5623 前年度事業 開始 2023年度 終了予定 2027年度 主要経費: 科学技術振興費 実施方法: 直接実施、補助

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 27.8 億円 のうち 20.3 億円(72.9%)を執行。翌年度繰越 7.4 億円、不用相当額 1,410 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「執行等改善」。

FY2025 当初予算は 12 億円、FY2026 概算要求は 13 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「執行等改善」に対し、FY2024 当初は 12 億円 → FY2025 当初 12 億円(増減なし)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

量子情報(量子ビット)を生成・処理する量子コンピュータ・センサ等を接続する量子インターネットの実現に向けて、量子通信基盤として量子状態を維持した安定的な長距離通信を可能とするための研究開発を実施。

事業の概要

量子情報(量子ビット)の流通を可能とする量子インターネットの実現に寄与するため、量子状態を維持して長距離の通信を可能とするための量子中継技術、量子中継に必要な複数拠点間での高精度の時刻同期を実現する高精度時空間同期技術、量子通信プロトコルの基本方式の検討等を含めた量子ネットワーク構築技術等の確立に向けた取組を実施する。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 12 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 12 億円 要求の 100%現額 27.8 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 20.3 億円 執行率 72.9%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 1,410 万円 現額の 0.5%翌年度繰越 7.4 億円
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 382.4%
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 執行等改善 FY2026 要求 13 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算12 億円
前年度繰越15.8 億円
歳出予算現額27.8 億円

使い道

執行額20.3 億円
翌年度繰越7.4 億円
不用相当額1,410 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2022 0 円 0 円 0 円
2023 2,580,000,000 円 2,580,000,000 円 964,023,000 円
2024 1,200,000,000 円 2,780,000,000 円 2,025,800,000 円
2025 1,200,000,000 円 1,940,102,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
20220 円0 円0 円2025年度シート
20230 円2,580,000,000 円2,580,000,000 円964,023,000 円37.4%35,977,000 円2025年度シート
20241,200,000,000 円1,200,000,000 円2,780,000,000 円2,025,800,000 円72.9%14,098,000 円2025年度シート
20251,200,000,000 円1,200,000,000 円1,940,102,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「執行等改善」

FY2024 当初 1,200,000,000 円 → FY2025 要求 1,200,000,000 円 → FY2025 当初 1,200,000,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 2,025,800,000 円(72.9%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「執行等改善」

FY2025 当初 1,200,000,000 円 → FY2026 要求 1,299,459,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
1,200,000,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
1,200,000,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
1,580,000,000 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
2,780,000,000 円
内訳(予算種別)
前年度から繰越し 1,580,000,000 円(1件)、当初予算 1,200,000,000 円(4件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
2,025,800,000 円
執行率
72.9%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
740,102,000 円
不用相当額
14,098,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
量子状態を維持した長距離通信を安定的に実現する量子インターネットは、セキュアな通信や分散量子コンピューティングなど様々な量子技術の利活用の基盤をなす通信技術として期待されており、本事業は量子インターネットの基礎・基盤技術を確立するために実施する研究開発であるため、国費投入は必要であると考えられる。また、これまでの研究成果や今後の研究計画等について、外部有識者・外部専門家による評価を踏まえて、事業継続が決定するものであり、事業についても有効なものと考えられる。予算執行に関しては、監査法人による経理検査により費用の使途が事業目的に即した真に必要なものに限定されていることを確認しており、令和7年度事業についても、令和7年4月に委託契約を締結して以降、適正かつ効率的な予算執行が実施されているか事業所管部局において監督の下、事業を進めている。
改善の方向性
アウトカムの成果指標である「研究発表・報道発表数」及び本研究成果の社会展開を見据えた、研究領域の拡大•進展、学術貢献の成果指標としての「民間企業•学術機関等との共同研究契約数」が今後更に増えるよう、引き続き事業成果の普及活動を行う。
外部有識者点検
(記載なし)(最終実施 2024年度)
推進チーム所見
事業内容の一部改善
・更なる経費の効率化を図り、適正な予算執行に努めること。・引き続き、成果指標の目標達成に向け、着実な事業の実施に努めること。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット研究目標を達成した技術課題数[件]44 100
アウトカム・短期研究発表・報道発表数※目標の累積値は50[件]1765 382.35294
アウトカム・長期研究開発終了5年後(令和14年度)までの民間企業・学術機関等との共同研究契約数※目標の累計値は10[件]

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
執行等改善
・委託事業における実施項目の精査、経費執行の際の複数社からの見積もり取得の徹底等、引き続き経費の効率化・適正な予算執行に努める。・引き続き、目標年度の目標達成に向け、着実な事業の実施に努める。
FY2025 当初予算(参考)
1,200,000,000 円
FY2026 概算要求
1,299,459,000 円

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 3 / 3 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A国立研究開発法人情報通信研究機構ほか
委託研究開発の実施者
1,183,912,447 円
B国立研究開発法人情報通信研究機構
補助事業の実施者
839,498,000 円
C有限責任監査法人トーマツ
委託研究開発の経理検査に係る業務の請負
2,249,000 円