文化庁 / 文化財第二課
2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)
FY2024 は歳出予算現額 2.3 億円 のうち 1.8 億円(78.6%)を執行。翌年度繰越 3,840 万円、不用相当額 1,016 万円。
2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。
FY2025 当初予算は 1.4 億円、FY2026 概算要求は 1.4 億円。
ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「年度内に改善を検討」に対し、FY2024 当初は 1 億円 → FY2025 当初 1.4 億円(+31.4%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。
本事業は,文化財を保存し,且つ,その活用を図り,もって国民の文化的向上に資するとともに,世界文化の進歩に貢献することを目的とする。
1.伝統的建造物群に関する選定保存検討/ 伝統的建造物群の保護行政に携わる者等を対象として,職務遂行に必要な基礎的事項に関する研修を行い,もって文化財保護行政の 向上に資するとともに,広報資料を作製,配布し,広く制度の普及を図る。/2.文化財建造物の登録の促進 文化財建造物の登録の促進を図るため,文化財登録制度の啓発・普及広報,登録候補物件の調査,登録プレートの発行を行う。/3.近代文化遺産保護検討等 近代の歴史資料に関する所在・実態を把握するための調査を実施する。/4.天然記念物保護体制等の充実に関する調査研究 天然記念物保護に関する調査研究、カモシカ生息・生態等調査を実施する。/5.埋蔵文化財保存・活用等/ 埋蔵文化財を適切に保存し,積極的に公開活用を進めていくため,保存活用に関する調査研究を行い,発掘調査に関する手引きや公開活用に関する資料等を作成し普及啓発を図るとともに,埋蔵文化財担当者講習会を開催し担当者の資質向上を図る。/6.日本における水中遺跡保護体制の整備充実に関する調査研究事業/ 日本国内における水中遺跡の保護に関する統一的な指針や手法を作成するとともに、水中遺跡の保護のために必要な体制を全国的に整備することで、国民の共有財産たる水中遺跡を確実に未来へ継承する。/7.発掘調査のイノベーションによる新たな埋蔵文化財保護システムの構築のための調査研究事業/ 埋蔵文化財を事前把握するための技術の構築し、開発による遺跡が破壊される事態の回避や、開発計画の変更に伴う調査経費の増大、追加的コストの縮減・最小化を図る。また、発掘調査期間の短縮と調査費用の軽減に資する技術導入及び開発を行う。/8.地域の文化財を担う専門的職員育成事業 地方公共団体の専門職員の多数を占めている埋蔵文化財専門職員等に対して必要な知識を教授し、地域の文化財を総合的に把握し、積極的な活用を担う人材の育成を図る。/9.文化財の耐災害性を高めるための予防保全実証事業/ 現在は文化財の個人所有者、自治体、国がそれぞれで管理している点検記録・修理記録等を一元的に管理・蓄積し、適切なメンテナンス周期の予測を支援するためのデータベースの整備や、データベースを活用した点検・小修理の段階からの計画的なメンテナンス手法の検討を行い、「予防保全型」のメンテナンスへの転換を図る。/10.地方創生のための文化財の魅力再発見リサーチ事業/ 地域が文化資源それ自体の魅力を整理し、人々を惹きつける伝え方ができるようにするための調査や体制構築、今後の事業展開の戦略作成等に要する費用を支援する。/11.被災文化財救援等事業(文化財ドクター派遣事業・文化財レスキュー事業)/ 能登半島地震により被災した文化財等を緊急に保全するとともに、予想される損壊建造物の撤去等に伴う文化財等の破棄・散逸の防止、被災文化財の状況調査、修復に向けた技術的な支援を行う。
財源
使い道
| 予算年度 | 当初予算 | 歳出予算現額 | 執行額 |
|---|---|---|---|
| 2021 | 121,499,999 円 | 143,499,999 円 | 105,600,000 円 |
| 2022 | 140,100,000 円 | 146,700,000 円 | 89,500,000 円 |
| 2023 | 108,700,000 円 | 108,700,000 円 | 94,452,000 円 |
| 2024 | 118,645,000 円 | 226,434,000 円 | 177,869,000 円 |
| 2025 | 136,292,000 円 | 174,694,000 円 | 0 円 |
| FY | ① 要求 | ② 当初 | ② 現額 | ③ 執行 | ③ 執行率 | ④ 不用相当 | 出典 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2021 | — | 121,499,999 円 | 143,499,999 円 | 105,600,000 円 | 73.6% | 31,299,999 円 | 2025年度シート |
| 2022 | 148,100,000 円 | 140,100,000 円 | 146,700,000 円 | 89,500,000 円 | 61.0% | 57,200,000 円 | 2025年度シート |
| 2023 | 231,400,000 円 | 108,700,000 円 | 108,700,000 円 | 94,452,000 円 | 86.9% | 14,248,000 円 | 2025年度シート |
| 2024 | 158,700,000 円 | 118,645,000 円 | 226,434,000 円 | 177,869,000 円 | 78.6% | 10,163,000 円 | 2025年度シート(改訂) |
| 2025 | 353,696,000 円 | 136,292,000 円 | 174,694,000 円 | 未確定 | — | — | 2025年度シート |
2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「年度内に改善を検討」
FY2024 当初 103,696,000 円 → FY2025 要求 353,696,000 円 → FY2025 当初 136,292,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 177,869,000 円(78.6%) 判定: 判定対象外
2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」
FY2025 当初 136,292,000 円 → FY2026 要求 136,292,000 円 → 翌年のシートがないため未検証
| 種別 | 指標 | 目標 | 実績 | 達成率 |
|---|---|---|---|---|
| アウトプット | 研修の実施件数[件] | 6 | 5 | 83.33333 |
| アウトカム・短期 | 研修会の受講者数[人] | 950 | 732 | 77.05263 |
| アウトカム・長期 | 研修後のアンケート調査(満足以上の人数/研修参加者)[%] | 80 | 97 | 121.25 |
| A | 独立行政法人国立文化財機構 被災した文化財等を緊急に保全するとともに、予想される損壊建造物の撤去等に伴う文化財等の廃棄・散逸の防止、被災文化財の状況調査、修復に向けた技術的な支援を行う。 | 84,336,000 円 |
|---|---|---|
| B | 公益財団法人日本測量調査技術協会 発掘調査のイノベーションによる新たな埋蔵文化財保護システムの構築に関する調査研究 | 17,974,000 円 |
| C | 独立行政法人国立文化財機構 日本における水中遺跡保護体制の整備充実に関する調査研究 | 14,987,000 円 |
| D | 学校法人日本女子大学 近代歴史資料緊急調査 | 6,838,000 円 |
| E | 株式会社シード・プランニング 文化財マネジメント職員養成研修及び埋蔵文化財保護行政講習会に関する調査研究 | 4,189,000 円 |
| F | 独立行政法人国立文化財機構 埋蔵文化財発掘調査における三次元測量技術導入に係る効果検証とAI技術の応用に関する調査研究 | 3,481,000 円 |