総務省 / 情報流通行政局 / 放送業務課

放送事業者(4K)の新規参入等に係るBS右旋帯域の再編等に係る経費

予算事業ID 5691 前年度事業 開始 2022年度 終了予定 2025年度 主要経費: その他の事項経費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 4.2 億円 のうち 2.5 億円(58.8%)を執行。翌年度繰越 1.7 億円、不用相当額 297 万円。

FY2024 の当初予算は 0 円で、補正予算は 1.7 億円。

2025年度シートの推進チーム所見は「終了予定」、翌年度要求への反映は「終了予定」。

FY2025 当初予算は 0 円、FY2026 概算要求は 0 円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「執行等改善」に対し、FY2024 当初は 0 円 → FY2025 当初 0 円。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

「衛星放送の未来像に関するワーキンググループ」報告書(令和3年10月公表)及び「衛星放送の未来像に関するワーキンググループ報告書を踏まえたBS右旋の空き帯域の4K放送への割当てに関する基本的考え方」(令和4年8月公表)では、今後、BS右旋に一定の空き帯域が確保できた場合には、4K放送普及の観点から、当該帯域を4K放送に割り当てることが適当としている。今般、放送事業者の衛星番組の停波等により、BS放送用周波数(右旋円偏波の電波の周波数に限る。)のうち衛星基幹放送の業務の用に供されていない周波数となることが見込まれる周波帯数について、帯域再編を行うことで4K放送に割り当てるための帯域が確保可能となるところ、衛星放送の更なる活性化を図るために必要な帯域再編作業にかかる経費の支出により、円滑な帯域再編を実現する。

事業の概要

帯域再編における効率的な再編手順の検討においては、トランスポンダを移動する際に当該移動する放送事業者のみならず同トランスポンダで放送を行う他の放送事業者についても番組放送を休止する必要があるなど、視聴者に大きな影響が発生することが予想されることから、この影響を最小限に抑えるため円滑で効率的な移動手順等を検討する。また、放送事業者がトランスポンダを移動することに伴う送受信機の動作環境の検証のため、必要となるテスト環境の構築やテスト素材の作成等を行い、関係する受信機メーカーにそれぞれ共通して必要となる技術的検証を行う。以上の各取組は放送事業者のみならず受信機メーカーや業界団体等を含めた衛星放送業界全体での調整や情報の共有を踏まえる必要があることから、これら関係者の参加する検討会を開催する。また、帯域再編及び新規放送開始等に係る視聴者からの問合せ窓口を設置し、受信等に係る視聴者の問合せに対応する。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 2.5 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 0 円 要求の 0%現額 4.2 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 2.5 億円 執行率 58.8%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 297 万円 現額の 0.7%翌年度繰越 1.7 億円
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 終了予定 成果達成率 100%
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 終了予定 FY2026 要求 0 円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算0 円
補正予算1.7 億円
前年度繰越2.5 億円
歳出予算現額4.2 億円

使い道

執行額2.5 億円
翌年度繰越1.7 億円
不用相当額297 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2022 0 円 269,921,000 円 0 円
2023 0 円 514,356,000 円 263,880,000 円
2024 0 円 419,916,000 円 246,950,000 円
2025 0 円 170,000,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
20220 円269,921,000 円0 円5,481,000 円2025年度シート
2023269,921,000 円0 円514,356,000 円263,880,000 円51.3%560,000 円2025年度シート
2024249,946,000 円0 円419,916,000 円246,950,000 円58.8%2,966,000 円2025年度シート
2025170,000,000 円0 円170,000,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「執行等改善」

FY2024 当初 0 円 → FY2025 要求 170,000,000 円 → FY2025 当初 0 円(2025年度シート)。FY2024 執行 246,950,000 円(58.8%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「終了予定」 反映「終了予定」

FY2025 当初 0 円 → FY2026 要求 0 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
249,946,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
0 円
補正予算
170,000,000 円
前年度繰越
249,916,000 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
419,916,000 円
内訳(予算種別)
前年度から繰越し 249,916,000 円(1件)、当初予算 —(1件)、第1次補正予算 170,000,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
246,950,000 円
執行率
58.8%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
170,000,000 円
不用相当額
2,966,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
BSの空き帯域を利用して衛星放送事業者の新規参入を促すことは、衛星放送市場の活性化を図り、もって公共の福祉を増進させるもの。帯域の有効利用のために帯域再編作業は必須であることから、円滑な帯域再編の実現は国民や社会のニーズに応えるものであるといえる。また、衛星放送に使用する周波数の監理や放送事業者の認定は国の専権事項であって、全放送事業者に影響する再編を円滑に行うための技術検証等の事業については、視聴者への影響を最小限にとどめる観点からも国が行うことが妥当である。さらに、円滑な帯域再編の実現のために事業者に共通して必要となる最小限の事業について実施するものであり、必要かつ適切な事業であると言える。以上より、本事業については、国費投入の必要性があると考える。
改善の方向性
予算の適切かつ効率的な執行に引き続き努めることとする。
外部有識者点検
書面点検(最終実施 2025年度)
所見: 本件事業の「概要・目的」の記述においては、「視聴者への影響の発生を最小限に抑えた円滑な帯域再編」が強調される一方、長期アウトカム成果指標としては「新たな4K放送番組の数」が用いられていることに違和感を感じます。
推進チーム所見
終了予定
・外部有識者の所見を踏まえ、修正や見直しの検討を行い、今年度修正できる部分は修正し、引き続き検討を要する場合は、来年度のシートにて反映できるよう検討を進めること。・更なる経費の効率化を図り、適正な予算執行に努めること。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット帯域再編に必要な技術的検証等の取組数[件]11 100
アウトカム・短期帯域再編後の受信環境に関する受信機メーカー等のテスト検証数[社]2020 100
アウトカム・短期帯域再編後の受信環境に関する視聴者からの問合せにおける適切な対応割合[%]
アウトカム・長期新たな4K放送番組の数[番組]

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
終了予定
視聴者への影響の発生を最小限に抑えた円滑な帯域再編を実現することで、4K放送に係る十分な帯域を確保することを目指し、長期アウトカムを「新たな4K放送番組の数」としています。
FY2025 当初予算(参考)
0 円
FY2026 概算要求
0 円
主な増減理由
2025年度でBS右旋帯域の再編作業等が終了するため。

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 10 / 21 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A株式会社三菱総合研究所
・帯域再編の円滑な実施のための具体的な方策に関する検討/・帯域再編に伴う送受信機における動作等の影響に関する検証/・報告書等の作成
176,000,000 円
B一般社団法人放送サービス高度化推進協会
・帯域再編に係る周知広報方法等の検討/・視聴者問合せ窓口の運営及び問合せ内容の分析/・帯域再編の認知度等の調査/・報告書等の作成
70,950,000 円
C株式会社放送衛星システム
送信設備の検証等に係る支援
60,500,000 円
D株式会社NHKテクノロジーズ
受信機の検証等に係る支援
46,860,000 円
Iエヌエイチケイ営業サービス株式会社
問合せ窓口業務
44,000,000 円
K日本電気株式会社
ベースバンド設備の検証
23,430,000 円
E日本電気株式会社
放送設備の検証等に係る支援
8,910,000 円
O一般社団法人日本ケーブルラボ
ケーブルテレビへの影響検証
7,700,000 円
L東芝インフラシステムズ株式会社
放送事業者信号の設備の検証
6,930,000 円
F一般社団法人衛星放送協会
関係者との調整等に係る支援
5,500,000 円