復興庁

漁業経営体質強化機器設備導入支援事業

予算事業ID 583 前年度事業 開始 2012年度 終了予定 2030年度 主要経費: 食料安定供給関係費 実施方法: 補助

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 4.2 億円 のうち 1.5 億円(34.9%)を執行。不用相当額 2.7 億円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 4.2 億円、FY2026 概算要求は 3.7 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 4.2 億円 → FY2025 当初 4.2 億円(増減なし)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

東日本大震災からの復興・再生のため、漁業者のグループによる生産性向上又は省力・省コスト化に優れた漁業用機器設備の導入を推進することにより、被災地の漁業を高収益・環境対応型漁業へ転換させつつ、被災地の中核産業である漁業における水揚げの回復・維持を図る。

事業の概要

福島県及び近隣県の漁業を高収益・環境対応型漁業へ転換させるべく生産性向上、省力・省コスト化に資する漁業用機器設備(LED集魚灯・漁船用エンジン(船外機・船内機)、海水冷却装置等)の導入費用を支援する。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 4.2 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 4.2 億円 要求の 100%
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 1.5 億円 執行率 34.9%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 2.7 億円 現額の 65.1%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り 成果達成率 93.8%
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 3.7 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算4.2 億円
歳出予算現額4.2 億円

使い道

執行額1.5 億円
不用相当額2.7 億円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 38,884,000 円 31,884,000 円 30,191,000 円
2022 99,121,000 円 99,121,000 円 99,052,000 円
2023 99,121,000 円 99,121,000 円 99,121,000 円
2024 420,000,000 円 420,000,000 円 146,479,000 円
2025 420,000,000 円 420,000,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
202138,884,000 円31,884,000 円30,191,000 円94.7%1,693,000 円2025年度シート
202299,121,000 円99,121,000 円99,121,000 円99,052,000 円99.9%69,000 円2025年度シート
202399,121,000 円99,121,000 円99,121,000 円99,121,000 円100.0%0 円2025年度シート
2024420,000,000 円420,000,000 円420,000,000 円146,479,000 円34.9%273,521,000 円2025年度シート
2025420,000,000 円420,000,000 円420,000,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2024 当初 420,000,000 円 → FY2025 要求 420,000,000 円 → FY2025 当初 420,000,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 146,479,000 円(34.9%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2025 当初 420,000,000 円 → FY2026 要求 365,500,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
420,000,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
420,000,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
420,000,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 420,000,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
146,479,000 円
執行率
34.9%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
273,521,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
・本事業は、被災地の漁業の現状復旧に留まらず「高収益・環境対応型漁業」への転換を図り迅速的かつ効率的な漁業の再建を支援するため、被災地の漁業者グループに対し生産性向上又は省力・省コスト化に優れた機器導入に対して助成するものである。また、被災地の漁業再建については、令和6年3月19日付けで閣議決定された「第2期復興・創生期間」以降における東日本大震災からの復興の基本方針の変更について」において、「被災地の中核産業である漁業の水揚げの回復が課題であり、水揚げの回復の取り組みを引き続き支援する」とされている。特に福島県に関しては「本格的な操業への支援を行う等、安定的な水産物生産体制の構築を推進する」としており、さらに、「福島をはじめとする被災地のALPS処理水の海洋放出後の生業継続の観点から、必要な支援を行う」としている。・令和6年度は、要望調査の結果や過去の執行状況を踏まえて予算規模は、福島県に対する措置に加え、対象地域を近隣県に拡充したことから増額となった。このため、事業実施主体においても適切な周知及び管理を実施したが、昨今の世界的な資材の高騰により、自己負担分の資金調達が困難となった者や、漁業者グループの構成に時間を要していることから、執行率自体は34.9%となった。しかし、「第2期復興・創生期間」以降の東日本大震災からの復興の基本方針の見直しに向けた主な課題等(令和6年12月27日復興推進会議)の中でも、「福島をはじめとする被災地のALPS処理水の海洋放出に伴う影響による生業継続への不安に寄り添い、政府として対応していく。」としており、一部の国においてALPS処理水の海洋放出に伴う我が国水産物の輸入規制が継続されていることから、本事業は今後の被災地の復興に重要な水産業の再建において、引き続き不可欠な事業である。
改善の方向性
・令和7年度予算については、これまでの執行状況、ALPS処理水海洋放出に伴う我が国からの水産物の輸入規制が継続されており、風評被害の蓋然性は全く失われていないことから、福島県及び近隣県の要望等を反映した予算規模とした。また、福島県及び近隣県の漁業者の体質強化を図るため、対象地域についても、引き続き青森県、岩手県、宮城県、茨城県、千葉県を追加した。今後も、福島県及び近隣県におけるニーズの把握に努めつつ、実施状況や外部環境の変化に応じて適切な予算規模を設定し、事業実施団体と連携して効率的・効果的な事業を実施していく。・令和6年度の事業実施に際して実施した公募では、一者応募となったが、応募のあった現在の実施主体は漁業の実態や漁業種類ごとに操業に必要な漁業用機器設備を把握しかつ本事業を実施するために必要な漁業用機器設備の省エネ評価に必要な専門知識を有しており、審査の結果選定されたものである。今後も競争性を確保しつつ、適切な事業者を選定していく。・なお、「第2期復興・創生期間」以降の東日本大震災からの復興の基本方針の見直しに向けた主な課題等(令和6年12月27日復興推進会議)の中において、「第2期復興・創生期間」の後の次の5年間(令和8年度~12年度)に向けて、検討すべき主な課題を明らかにすることされており、次の5年間の初年度(令和8年度)の予算編成に反映させるため、さらに具体化を進め、令和7年度夏までに基本方針を見直すこととされている。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2024年度)
推進チーム所見
現状通り
的確なニーズ把握に努め、引き続き効率性に留意しつつ予算の執行を進めること。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット導入した省力・省コスト化等に資する漁業用機器台数[台]10047 47
アウトカム・短期回復した漁船数(漁船保険等の利用を含む。)[隻]2000018763 93.815
アウトカム・中期漁業所得(個人経営の場合)又は償却前利益(法人経営の場合)の維持向上[パーセント]100
アウトカム・長期福島県の全体水揚げ金額[百万円]10959

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
引き続き効率性に留意しつつ予算の執行を進めてまいりたい。
FY2025 当初予算(参考)
420,000,000 円
FY2026 概算要求
365,500,000 円
主な増減理由
福島県沿岸漁業は本格操業に向けた移行期間に入り、水揚量は増加傾向にあるが、未だに震災前の水揚げとの対比では2割程度であることから、更なる復興の加速化が必要であり、ALPS処理水の海洋放出に伴う風評への懸念に加えて、漁業者への需要調査により、生産性向上に資する漁業用機器設備への投資意欲が高まっており、復興の機運を腰折れさせることなく、今後想定される生産性向上に資する漁業用機器設備への投資意欲に対して十分に応えられるよう増額した。更に、ALPS処理水の海洋放出に伴う風評による影響への懸念が根強いことから、対象地域を近隣県にも拡大することとした。

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 3 / 3 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A農林水産省
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420,000,000 円
B漁業経営体質強化機器設備導入支援事業共同実施機関 代表機関 一般社団法人 漁業経営安定化推進協会(一般社団法人海洋水産システム協会)
①漁業者グループからの取組申請受付及び承認手続き、②省エネ機器設備の性能評価、③生産性向上、省力・省コスト化に資する漁業用機器設備導入に関する漁業者グループへの助成等
146,479,000 円
C漁業者グループ
漁業者グループが生産性向上、省力・省コスト化に資する漁業用機器設備を導入
138,479,000 円