経済産業省 / イノベーション・環境局GXグループ / 資源循環経済課
2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)
FY2024 は歳出予算現額 22.3 億円 のうち 22.3 億円(100.0%)を執行。不用相当額 0 円。
2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。
FY2025 当初予算は 25.3 億円、FY2026 概算要求は 30.2 億円。
ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 15 億円 → FY2025 当初 25.3 億円(+68.3%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。
排出・回収された廃製品に含まれる金属やプラスチック等の各種素材を、デジタル技術も活用しながら最大限利用可能とする基盤技術開発を実施する。具体的には、廃家電から貴金属、レアメタル、ベースメタル、プラスチック等の資源を余すことなく資源循環する基盤技術、今後需要が急増することが想定される磁性材料に係る精錬に係る技術及びにアルミスクラップを自動車の車体等にも使用可能な素材(展伸材)へとアップグレードする基盤技術に係る研究開発を実施する。これらにより、将来、資源小国である我が国において、あらゆる廃製品から資源を再生する高度な資源自律経済システムの開発を促進し、資源の自律性を確保した社会を目指す。
本事業では、我が国において資源として採取することが困難な貴金属、レアメタル、ベースメタル、プラスチック等の素材を対象に、AI・IoT、ロボット、DX等の新技術を駆使することによって、資源循環性を最大化する基盤技術及びレアメタルの利用を最小限にする代替材料等を開発することにより、資源自律経済の確立を目指す。具体的には以下の各基盤技術構築項目においてそれぞれの技術開発項目を実施する。//(1)高度循環型システム基盤構築(委託)/ 廃家電に含まれる金属からプラスチックに至る素材について、資源循環性を最大化する基盤技術開発を実施する。具体的には、①製品解体システム開発、②再生材多様化に向けた革新的選別システム開発、③データベース構築支援に向けた高度分析・計測システム開発、④再生材流通高度化に向けた基盤技術開発を行い、廃家電からの高度な資源循環を実現する。//(2)サプライチェーン強靱化に資する未利用レアアース分離精製技術開発(委託)/ 効率的なレアアースの利用を目指していくための技術開発を実施する。具体的には、未利用資源等からの高効率レアアース分離技術開発を行い、レアメタルのサプライチェーン強靱化を目指する。//(3)アルミニウム素材高度資源循環システム構築(補助率1/2)/ アルミスクラップを、自動車の車体等にも使用可能な素材(展伸材)へとアップグレードする基盤技術を開発する。具体的には、①不純物の軽減(地金製造時において、不純物除去技術を高度化する技術)、②不純物の無害化(素材製造時での不純物を含有するアルミニウムの品質を向上する)に関する技術開発を行い、アルミニウムの高度な循環利用を実現する。
財源
使い道
| 予算年度 | 当初予算 | 歳出予算現額 | 執行額 |
|---|---|---|---|
| 2022 | 312,000,000 円 | 312,000,000 円 | 0 円 |
| 2023 | 1,200,000,000 円 | 1,193,411,000 円 | 1,193,411,000 円 |
| 2024 | 1,500,000,000 円 | 2,233,888,000 円 | 2,233,888,000 円 |
| 2025 | 2,525,000,000 円 | 2,525,000,000 円 | 0 円 |
| FY | ① 要求 | ② 当初 | ② 現額 | ③ 執行 | ③ 執行率 | ④ 不用相当 | 出典 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022 | — | 312,000,000 円 | 312,000,000 円 | 0 円 | — | 312,000,000 円 | 2025年度シート |
| 2023 | 1,570,000,000 円 | 1,200,000,000 円 | 1,193,411,000 円 | 1,193,411,000 円 | 100.0% | 0 円 | 2025年度シート |
| 2024 | 1,500,000,000 円 | 1,500,000,000 円 | 2,233,888,000 円 | 2,233,888,000 円 | 100.0% | 0 円 | 2025年度シート(改訂) |
| 2025 | 2,738,000,000 円 | 2,525,000,000 円 | 2,525,000,000 円 | 未確定 | — | — | 2025年度シート |
2024年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」
FY2024 当初 1,500,000,000 円 → FY2025 要求 2,738,000,000 円 → FY2025 当初 2,525,000,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 2,233,888,000 円(100.0%) 判定: 判定対象外
2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」
FY2025 当初 2,525,000,000 円 → FY2026 要求 3,023,594,000 円 → 翌年のシートがないため未検証
| 種別 | 指標 | 目標 | 実績 | 達成率 |
|---|---|---|---|---|
| アウトプット | 採択件数[件] | 4 | 4 | 100 |
| アウトプット | 採択件数[件] | 1 | 1 | 100 |
| アウトプット | 採択件数[件] | 2 | 2 | 100 |
| アウトカム・短期 | ①製品解体システム開発廃製品6品種に対して、複数想定される解体手法の判断において正答率9割を達成する。②再生材多様化に向けた革新的選別システム開発1t/day級の自動制御選別システムで達成する。③データベース構築支援に向けた高度分析・計測システム開発従来に対して1/10以下の時間でデータ取得が可能となる一連の分析装置システムを確立する。④再生材流通高度化に向けた基盤技術開発モデルプラントを整備し、再生材原料の出荷能力の検証を実施する。[件] | — | — | — |
| アウトカム・長期 | 市場獲得額[億円] | — | — | — |
| アウトカム・短期 | 溶媒抽出法によるレアアース分離係数2程度に対し、約2倍以上の分離係数となる高精密相互分離技術、及び新規分離プロセスを開発することで溶媒使用量1/5以下、コスト1/2以下とする。[件] | — | — | — |
| アウトカム・長期 | 重レアアース生産量(※事業終了後、研究開発を行った技術を社会実装することによる重レアアース生産量を指標としているため、向こう5年での目標値設定は困難)[トン] | — | — | — |
| アウトカム・短期 | ①Si:7%以上を含むアルミニウムスクラップからSi:3%以下の再生アルミニウムを70%以上回収可能とする。②従来の新地金ベース Al-Mg-Si系(6000 系)成形用板材(引張強度250 Mpa、伸び30%)と引張強度同等、伸び0.9倍。従来の新地金ベース Al-Mg-Si系(6000 系)構造用材料(伸び15%、引張強度333 MPa)と伸び同等で 引張強度1.5倍[件] | — | — | — |
| アウトカム・長期 | リサイクル由来の展伸材生産量※事業終了後、開発材を量産化することによる生産亮を指標としているため、向こう5年での目標値設定は困難[万t] | — | — | — |
| A | 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 交付金執行団体 | 2,233,888,000 円 |
|---|---|---|
| B | 国立研究開発法人産業技術総合研究所ほか 高度循環型システム構築に向けた廃電気・電子機器処理プロセス基盤技術開発 | 1,340,353,000 円 |
| D | 株式会社 三徳ほか 未利用レアアース分離精製技術開発 | 355,088,800 円 |
| C | 学校法人東京理科大学ほか 【再委託先】 高度循環型システム構築に向けた廃電気・電子機器処理プロセス基盤技術開発 | 140,052,000 円 |
| E | 株式会社UACJほか アルミニウム素材高度資源循環システム構築 | 131,935,000 円 |
| F | 国立大学法人東京科学大ほか 【共同研究】アルミニウム素材高度資源循環システム構築 | 85,521,000 円 |