農林水産省 / 大臣官房 / 食品製造課
輸入小麦等食品原材料価格高騰緊急対策事業
予算事業ID 5926
前年度事業
開始 2022年度
終了予定 2023年度
主要経費: 食料安定供給関係費
実施方法: 補助
2024年度シート / 軸: FY2023 執行実績(確定している最新の予算年度)
要点
FY2023 は歳出予算現額 16.9 億円 のうち 11.8 億円(69.7%)を執行。不用相当額 5.1 億円。
2024年度シートの推進チーム所見は「終了予定」、翌年度要求への反映は「終了予定」。
FY2024 当初予算は 0 円、FY2025 概算要求は 0 円。
兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます
- 成果未達 達成率の最小 67.8%(基準 80% 未満)
事業の目的
輸入小麦をはじめとした食品産業で使用される輸入原材料は、今般のウクライナ情勢等の影響により世界的に価格が高騰しているとみられる状況にあり、国民生活や食品製造業者や飲食店事業者等の事業継続に支障が生じることのないよう、国産原材料への切り替え等により食品製造・供給の安定化や、商品の高付加価値化を通じた円滑な価格転嫁を促進するにより、価格が上昇している輸入原材料の使用コストを削減するなど商品価格への波及の抑制を図ることを目指す。
事業の概要
・価格が高騰している輸入食品原材料を使用する食品製造業者や飲食店事業者等に対し、原材料を切り替えた新商品等の生産・販売(価格転嫁に見合う付加価値の高い新商品の開発を含む)や、原材料の使用コストを削減した新商品等の生産・販売、新たな生産方法の導入等の取組を支援する。/・自給可能な米について、フードマイレージ、SDGs等の観点から国産消費を促す情報提供等を行う取組を支援する。/・食品原材料価格高騰に対応する消費者の理解醸成のための調査・情報提供等を実施するための取組を支援する。
お金の内訳 FY2023 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)
財源
当初予算0 円
前年度繰越16.9 億円
歳出予算現額16.9 億円
使い道
執行額11.8 億円
不用相当額5.1 億円
予算年度ごとの推移
| 予算年度 | 当初予算 | 歳出予算現額 | 執行額 |
| 2022 |
0 円 |
10,012,500,000 円 |
5,819,431,000 円 |
| 2023 |
0 円 |
1,685,407,000 円 |
1,175,470,000 円 |
| 2024 |
0 円 |
0 円 |
0 円 |
各段階の詳細 シートの値(全桁)
② 成立 FY2023 予算
- 当初予算
- 0 円
- 補正予算
- 0 円
- 前年度繰越
- 1,685,407,000 円
- 予備費等
- 0 円
- 歳出予算現額
- 1,685,407,000 円
- 内訳(予算種別)
- 前年度から繰越し 1,685,407,000 円(1件)
③ 執行 FY2023 執行実績
- 執行額
- 1,175,470,000 円
- 執行率
- 69.7%
④ 決算 FY2023 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)
- 翌年度繰越
- 0 円
- 不用相当額
- 509,937,000 円
⑤ 評価 2024年度シートの点検・評価
- 所管部局の点検
- ・令和5年度実施分は、半導体の供給不足等により前年度中の事業完了が困難となり事故繰越を行った分である。・アクティビティ①について、アウトプットは目標値の43事業者を下回る36事業者であり、アウトカムも目標値の100%を下回る67.8%であった。これは、繰越後においても前年度より継続していた半導体の供給不足により、機械納入のさらなる遅延が見込まれ、事業の中止や事業計画の変更等により、取り組んだ事業者数及び事業費が減少したためである。・これを反映し、令和5年度の執行率が69.8%となった。
- 改善の方向性
- アクティビティ①について、目標を下回る結果となったが、今後同様の事業が予算措置されることがあれば、成果目標・指標の在り方等を検討することとしたい。
- 外部有識者点検
- 書面点検(最終実施 2024年度)
所見: ・本事業の目的が、「輸入原材料の使用コストを削減するなど商品価格への波及抑制を図る」ことであることを踏まえると、国産原材料への切り替えといった目的があるものの、自給可能な米について、国産消費を促す情報提供等を行う取組の支援が本事業といかなる関係をもつのか、わかりづらい印象を受けました。国産原材料への切り替えは米以外の品目も考えられ、本事業でこの取組を実施するには、より説得力のある記述やロジックを示す必要があると考えます。・(発現経路2-20-21-23について)アウトプットから短期アウトカムへのつながりにおいて、長期アウトカムの設定理由が記されており、短期アウトカムへのつながりが明記されていないように思われます。・(発現経路3-30-31-33について)短期アウトカムの動画再生回数が価格転嫁をしやすくなる環境整備に結びついたとする因果経路は、明確とは考えづらいです。動画再生回数7384回を価格転嫁しやすくなる国民的理解に結びついたと判断するには、再生回数が少ないように感じました。
- 推進チーム所見
- 終了予定
・アウトプットの活動実績について、当初見込みを下回っている。・長期アウトカムの成果実績について、目標値を下回っている。・前年度に引き続き執行率がやや低い水準となっている。・外部有識者の指摘を踏まえた検討を行うべきである。
成果指標(FY2023)
| 種別 | 指標 | 目標 | 実績 | 達成率 |
| アウトプット | 価格高騰対策に取り組んだ事業者数[事業者] | 43 | 36 |
83.72093 |
| アウトプット | Webコンテンツ等の作成数(Webページ、タイアップ記事、広告掲載など)[式] | — | — |
— |
| アウトプット | 広報動画作成[種類] | — | — |
— |
| アウトカム・長期 | 執行限度額100%の場合の総事業規模に対する総事業規模実績の割合[%] | 100 | 67.8 |
67.8 |
| アウトカム・短期 | 作成したWebページに誘導するバナー広告のクリック数[万回] | — | — |
— |
| アウトカム・長期 | 米(米粉用米・飼料用米を除く)の1人あたり消費量[kg/人/年] | — | — |
— |
| アウトカム・短期 | 広報動画の再生回数[回] | — | — |
— |
| アウトカム・長期 | 食品製造事業者における価格転嫁ができた割合[%] | — | — |
— |
⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2025 要求
- 反映状況
- 終了予定
・(発現経路2-20-21-23について)「長期アウトカム」の表記を「短期アウトカム」に修正。・本事業は予定通り終了したため、その他所見は今後の新規事業検討の参考とさせていただく。
- FY2024 当初予算(参考)
- 0 円
- FY2025 概算要求
- 0 円
支出先ブロック FY2023 実績、金額上位 2 / 2 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)
| A | 株式会社JTB 間接補助事業者への補助金交付、精算検品支払業務等 | 1,175,470,000 円 |
|---|
| B | マルコメ株式会社ほか 食品原材料切替対策、食品原材料コスト削減対策 | 1,069,392,000 円 |