農林水産省 / 大臣官房 / 環境バイオマス政策課

みどりの食料システム戦略推進総合対策

予算事業ID 5951 前年度事業 開始 2022年度 終了予定 2026年度 主要経費: 科学技術振興費、食料安定供給関係費 実施方法: 直接実施、補助

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 7.4 億円 のうち 5 億円(67.5%)を執行。翌年度繰越 8,000 万円、不用相当額 1.6 億円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「執行等改善」。

FY2025 当初予算は 6.1 億円、FY2026 概算要求は 39.1 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「年度内に改善を検討」に対し、FY2024 当初は 6.5 億円 → FY2025 当初 6.1 億円(−5.8%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

環境と調和のとれた食料システムの確立に向け、調達から生産、加工・流通、消費に至るまでの環境負荷低減と持続的発展に向けたモデル的取組の横展開や有機農業の取組拡大、地域資源の循環利用を図るとともに、環境負荷低減の取組の「見える化」等関係者の行動変容と相互連携を促す環境づくりの推進を目的とする。

事業の概要

○みどりの食料システム戦略推進交付金 / 地域の特色を生かしたモデル的取組の横展開を図るため、以下の取組を支援する。/①環境負荷低減活動定着サポート:みどり認定農業者による環境負荷低減の取組の拡大・定着に向けたサポートチームの体制整備/②グリーンな栽培体系加速化事業:技術の速やかな普及に向け複数の産地で実施する環境にやさしい栽培技術の検証等を通じたグリーンな栽培体系への転換の加速化/③有機農業拠点創出・拡大加速化事業:有機農産物の学校給食での利用や産地と消費地の連携等による生産から消費まで一貫した有機農業推進拠点(オーガニックビレッジ)づくり及び有機農業を広域で指導できる環境整備/④有機転換推進事業: 慣行農業から有機農業への転換促進/⑤SDGs対応型施設園芸確立:環境負荷低減と収益性向上を両立した施設園芸重点支援モデルの確立/⑥みどりの事業活動を支える体制整備:みどり法の特定認定等を受けた生産者やその取組を支える事業者が行う機械・施設導入/⑦農林漁業を核とした循環経済先導地域づくり:地域の資源・再生可能エネルギーを地域の農林漁業において循環利用する包括的な計画(農林漁業循環経済先導計画)の策定やその計画に基づき行う施設整備/⑧バイオマスの地産地消:地域のバイオマスを活用したバイオマスプラント等の導入、バイオ液肥の利用促進/⑨地域循環型エネルギーシステム構築:資源作物や未利用資源のエネルギー利用を促進する取組及び次世代型太陽電池(ペロブスカイト)のモデル的取組/○関係者の行動変容と相互連携を促す環境づくり / 食料システム関係者の行動変容と相互連携を促す環境整備を行うため、以下の取組を支援する。 /①食料システム全体での環境負荷低減に向けた行動変容促進:環境負荷低減の取組の「見える化」の推進、J-クレジットの創出拡大、二国間クレジット活用に向けた環境整備、地域気候変動適応策の調査/②有機農業推進総合対策事業:有機農業への新規参入促進や有機加工食品原料の国産化、国産有機農産物の需要拡大/③地域資源活用展開支援事業:再生可能エネルギー導入に向け、現場のニーズに応じた専門家の派遣

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 30 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 6.5 億円 要求の 21.7%現額 7.4 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 5 億円 執行率 67.5%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 1.6 億円 現額の 21.6%翌年度繰越 8,000 万円
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 72〜613.3%(12 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 執行等改善 FY2026 要求 39.1 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算6.5 億円
前年度繰越8,500 万円
歳出予算現額7.4 億円

使い道

執行額5 億円
翌年度繰越8,000 万円
不用相当額1.6 億円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2022 836,000,000 円 836,000,000 円 449,000,000 円
2023 696,100,000 円 747,650,000 円 532,062,000 円
2024 650,495,000 円 735,495,000 円 496,644,116 円
2025 612,449,000 円 692,449,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
2022836,000,000 円836,000,000 円449,000,000 円53.7%335,450,000 円2025年度シート
20233,000,000,000 円696,100,000 円747,650,000 円532,062,000 円71.2%130,588,000 円2025年度シート
20243,000,000,000 円650,495,000 円735,495,000 円496,644,116 円67.5%158,850,884 円2025年度シート
20253,500,000,000 円612,449,000 円692,449,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「年度内に改善を検討」

FY2024 当初 650,495,000 円 → FY2025 要求 3,500,000,000 円 → FY2025 当初 612,449,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 496,644,116 円(67.5%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「執行等改善」

FY2025 当初 612,449,000 円 → FY2026 要求 3,911,112,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
3,000,000,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
650,495,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
85,000,000 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
735,495,000 円
内訳(予算種別)
前年度から繰越し 85,000,000 円(1件)、当初予算 650,495,000 円(5件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
496,644,116 円
執行率
67.5%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
80,000,000 円
不用相当額
158,850,884 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
・持続可能な食料システムの構築は急務であることから、みどりの食料システム戦略及びみどりの食料システム法に基づき、資材・エネルギーの調達から、農林水産物の生産、加工・流通、消費に至るまでの環境負荷低減と持続的発展に地域ぐるみで取り組むモデル地区を創出するとともに、取組の「見える化」など関係者の行動変容と相互連携を促す環境づくりを支援する必要がある。また、地域単位でのモデルの創出とその横展開を図ることで予算に対する事業効果の効率的な発揮を図っている。・短期アウトカムについて、これまでの指標では、アウトプットの成果が長期アウトカムへの成果に適切につながるような設定となっていなかったが、見直しを行った短期アウトカムの指標では、目標の達成に向けて着実に実績が積みあがっていることが確認できるようになった。・令和6年度当初予算の執行率については、令和5年度補正予算を優先して執行したことにより、67%と若干低くなっている。
改善の方向性
・短期アウトカムの指標の見直しを行うことで、より適切に事業効果の確認が行えるようになった。・執行率については、現場を含む関係者への周知、説明を丁寧に行い、改善に努めるとともに、次年度に向け現場が活用しやすくなるよう事業の見直しを検討していく。
外部有識者点検
公開プロセス(最終実施 2025年度)
推進チーム所見
事業内容の一部改善
・アウトプットの達成状況が継続して良好であり、引き続き事業の効果的・効率的な実施に努めていただきたい。・公開プロセスの取りまとめコメントを踏まえた検討を行っていただきたい。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプットグリーンな栽培体系の検証地区数[地区]100126 126
アウトプット化学農薬の使用量低減と生産性を両立する栽培体系の検証地区数(累計値)[地区]150205 136.66667
アウトプットグリーンな栽培体系の検証地区数[地区]100126 126
アウトプット化学肥料の使用量低減と生産性を両立する栽培体系の検証地区数(累計値)[地区]150156 104
アウトプットモデル地区の創出数(市町村数)(累計値)[市町村]75131 174.66667
アウトプット化石燃料の低減と生産性を両立する施設園芸の実証に取り組むモデル地区数[地区]81 12.5
アウトプット施設整備支援地区数(累計値)[地区]2116 76.19048
アウトプット見える化の対象品目数(温室効果ガス簡易算定ツールの対象品目数)[品目数]2523 92
アウトカム・短期(栽培マニュアル・産地戦略を策定した地区数)/(事業を完了した地区数)[%]10092.2 92.2
アウトカム・短期化学農薬の使用量を10%以上低減できる栽培マニュアル・産地戦略を策定した地区数(累計値)[地区]100125 125
アウトカム・短期(栽培マニュアル・産地戦略を策定した地区数)/(事業を完了した地区数)[%]10091.9 91.9
アウトカム・短期化学肥料の使用量を20%以上低減できる栽培マニュアル・産地戦略を策定した地区数(累計値)[地区]10079 79
アウトカム・短期(有機農業実施計画を策定した市町村数)/(有機農業の拡大に取り組むモデル地区数(市町村数))[%]10096.2 96.2
アウトカム・短期モデル地区における有機農業の拡大面積の累計値[ha]1200
アウトカム・短期実証(モデル)地区における化石燃料使用量15%以上削減の達成割合(ただし、1作を通じた割合のため、実証を実施していない期間を含んでいる地区もあり)[%]1592 613.33333
アウトカム・短期地域資源循環に取り組む地区数[地区]2044 220
アウトカム・短期実施地区におけるバイオマス利用量(累計値)[千t/年]300216 72
アウトカム・短期環境に配慮した食品・商品を選択している消費者の割合[%]4636.1 78.47826
アウトカム・短期見える化の取組件数(登録番号付与件数)(累計値)[件]832
アウトカム・中期栽培マニュアルを踏まえ、「協同農業普及事業の実施に関する方針」等にみどりの食料システム戦略の取組を位置付け、普及指導員による農業者への普及指導等を実施している都道府県数[都道府県]
アウトカム・中期栽培マニュアルを踏まえ、「協同農業普及事業の実施に関する方針」等にみどりの食料システム戦略の取組を位置付け、普及指導員による農業者への普及指導等を実施している都道府県数[都道府県]
アウトカム・中期環境に配慮した食品・商品を選択している消費者の割合[%]4636.1 78.47826
アウトカム・長期化学農薬の使用量の低減割合【基準値:23,330(2019年農薬年度、有効成分ベースの農薬出荷量×リスク換算係数の総和)】2024年度:2025年12月頃把握[%]
アウトカム・長期化学肥料の使用量の低減割合【基準値:90万トン(2016年の前後3か年平均)】2024年度:2026年3月頃把握[%]
アウトカム・長期有機農業の取組面積[ha]36300
アウトカム・長期加温面積に占めるハイブリッド型園芸施設等の割合【ハイブリッド型園芸施設等面積/加温設備設置実面積】2024年度:2026年3月頃把握[%]26
アウトカム・長期家畜排せつ物の利用率[%]
アウトカム・長期バイオマスの利用率[%]
アウトカム・長期環境に配慮した食品・商品を選択している消費者の割合[%]4636.1 78.47826
アウトカム・長期みえるらべる商品を通年購入可能な店舗等がある都道府県数[都道府件数]36 200

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
執行等改善
・公開プロセスの取りまとめコメントを踏まえ、事業の効果発現の経路がわかりやすくなるよう、中期アウトカムを追加するとともに、全体的にアウトプット、短期・中期・長期アウトカムの指標を見直した。・引き続き、現場を含む関係者への周知・説明を丁寧に行い、事業の効果的・効率的な実施に努める。
FY2025 当初予算(参考)
612,449,000 円
FY2026 概算要求
3,911,112,000 円
うち要望額
3,911,112,000 円
主な増減理由
環境と調和のとれた食料システムの確立に向け、調達から生産、加工・流通、消費に至るまでの環境負荷低減等の取組やそれらを広げるための環境づくりを推進するため。

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 10 / 15 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

Fフードサプライチェーンの見える化推進委託事業実施共同事業体ほか
委託事業の実施
159,323,983 円
D一般社団法人日本有機資源協会ほか
補助金等交付
91,795,753 円
A東海農政局ほか
東海農政局ほかへの示達
87,802,111 円
C九州農政局ほか
九州農政局ほかへの示達
84,499,000 円
K福岡県ほか
補助金等交付
84,499,000 円
O全国農業協同組合連合会福岡県本部ほか
補助金等交付
84,499,000 円
B東北農政局ほか
東北農政局ほかへの示達
70,223,269 円
J福島県ほか
補助金等交付
52,084,408 円
N営農型太陽光発電モデル推進協議会ほか
補助金等交付
52,084,408 円
H愛知県ほか
補助金等交付
46,773,205 円