復興庁

放射性物質被害林産物処理支援事業

予算事業ID 598 前年度事業 開始 2013年度 終了予定 2030年度 主要経費: 食料安定供給関係費 実施方法: 補助

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 3.1 億円 のうち 3.1 億円(100.0%)を執行。不用相当額 11.2 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「縮減」。

FY2025 当初予算は 3.1 億円、FY2026 概算要求は 2.7 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 3.1 億円 → FY2025 当初 3.1 億円(増減なし)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

本事業は、製材工場等で発生する樹皮(バーク)等の処理費用の立て替え支援を行うことにより、製材工場等の事業活動を安定化させ、林産物の流通を促進することで、放射性物質の影響が生じている被災地の森林・林業の再生に寄与することを目的とする。

事業の概要

本事業は事業者を対象に、地域林産物の流通安定化を図るため、製材工場等で発生する樹皮(バーク)等の放射性物質被害林産物の処理対策として、平成25年度より、廃棄物処理施設での焼却、運搬、一時保管費用等、製材工場等が負担する経費を一時的に立替する支援を実施している。/なお、当該事業は東京電力ホールディングスから損害賠償が認められた経費を対象としており、本事業により支援した経費は、東京電力ホールディングスから賠償された後に国庫に返納することとする。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 3.1 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 3.1 億円 要求の 100%
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 3.1 億円 執行率 100.0%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 11.2 万円 現額の 0%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り 成果達成率 23.6%
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 縮減 FY2026 要求 2.7 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算3.1 億円
歳出予算現額3.1 億円

使い道

執行額3.1 億円
不用相当額11.2 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 317,000,000 円 317,000,000 円 292,814,000 円
2022 317,000,000 円 317,000,000 円 317,000,000 円
2023 312,200,000 円 312,200,000 円 312,138,000 円
2024 312,200,000 円 312,200,000 円 312,088,000 円
2025 312,200,000 円 312,200,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
2021317,000,000 円317,000,000 円292,814,000 円92.4%24,186,000 円2025年度シート
2022317,000,000 円317,000,000 円317,000,000 円317,000,000 円100.0%0 円2025年度シート
2023312,200,000 円312,200,000 円312,200,000 円312,138,000 円100.0%62,000 円2025年度シート
2024312,200,000 円312,200,000 円312,200,000 円312,088,000 円100.0%112,000 円2025年度シート
2025312,200,000 円312,200,000 円312,200,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2024 当初 312,200,000 円 → FY2025 要求 312,200,000 円 → FY2025 当初 312,200,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 312,088,000 円(100.0%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「縮減」

FY2025 当初 312,200,000 円 → FY2026 要求 270,000,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
312,200,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
312,200,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
312,200,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 312,200,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
312,088,000 円
執行率
100.0%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
112,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
放射性物質の影響の懸念から発生する樹皮(バーク)の滞留は、製材工場等の事業活動を停滞させ、木材製品の安定的生産、供給に影響を及ぼすことから、製材工場等の事業活動の安定化のため、事業実施県の要望も強いため、真に必要なものに限定し実施している。本事業により支援した費用は、東京電力ホールディングスの求償対象経費であり、東京電力ホールディングスから賠償された後に国庫に返納されるスキームとなっている。過年度の取組状況では、製材工場等に滞留した樹皮(バーク)の処理量が計画量に比し9割を超えていることや、樹皮(バーク)の保管量が1ヶ月のバーク発生量を下回っているなど、樹皮(バーク)の処理対策は進んできており、滞留もほぼ順調に解消されているものの、今後、相双地域等における避難指示の解除等が予測される中、放射線量の高い樹皮(バーク)が増加する懸念があり、当該対策を低下させることにより、再度滞留が発生するおそれがある。このため、製材工場に滞留していたバークの解消及びその継続が必要である。なお、短期長期ともに測定指標は順調に推移している。
改善の方向性
引き続き、本事業により、復興支援及び林産物の流通の推進を図っていくが、東京電力ホールディングスの損害賠償の対応の変化を注視しながら、真に必要なものに限定し、対応を図りたい。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外
推進チーム所見
現状通り
的確なニーズ把握に努め、引き続き効率性に留意しつつ予算の執行を進めること。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット当該事業におけるバークの処理量[t]1600015527 97.04375
アウトカム・短期福島県内におけるバークの保管量(滞留量)が、1ヶ月のバーク発生量(年間発生量/12)以下[t]114222701 23.64735
アウトカム・長期福島県における素材生産量/福島県における令和12年度の素材生産量の計画量[千m3]

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
縮減
福島県等からの情報収集による的確なニーズの把握及び放射性物質の専門家の意見も踏まえ、適切な予算規模について精査しつつ、引き続き、効率的・効果的な予算執行に努めていく。
反映額(特別会計)
東日本大震災復興 42,200,000 円
FY2025 当初予算(参考)
312,200,000 円
FY2026 概算要求
270,000,000 円
主な増減理由
バークを燃料とするバイオマス発電所の本格稼働に伴う利用量増加による産廃処理量の減少が見込まれる

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 4 / 4 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A農林水産省
移替え
312,200,000 円
B福島県
福島県木材協同組合連合会への廃棄物処理等費用として支出
312,089,000 円
C福島県木材協同組合連合会
廃棄物処理等立替金及び事務費
312,000,000 円
D株式会社アメリカ屋ほか
バークの運搬、廃棄物処理等や堆肥化価格補填
309,200,000 円