復興庁

漁業者・漁協等への無利子・無担保・無保証人融資事業

予算事業ID 604 前年度事業 開始 2012年度 主要経費: 食料安定供給関係費 実施方法: 補助、その他

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 6.2 億円 のうち 5.1 億円(80.8%)を執行。不用相当額 1.2 億円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 6.6 億円、FY2026 概算要求は 6.6 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 7.1 億円 → FY2025 当初 6.6 億円(−6.4%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

事業の目的

東日本大震災により、漁船等の漁業生産の基盤や、漁業者の活動支援の中核的な役割を担う漁協に壊滅的な被害が生じたことから、被災漁業者や被災漁協等が借り入れる災害復旧関係資金について、実質無利子化、無担保・無保証人化等へ助成を行うことにより、被災地の水産業を早期に復興する。

事業の概要

①水産関係資金無利子化事業:被災漁業者等が借り入れる日本政策金融公庫資金及び漁業近代化資金等の貸付金利を実質無利子化する。 (補助率:定額)/②水産関係公庫資金無担保・無保証人事業:①の事業で無利子化する公庫資金の無担保・無保証人融資が可能となる融資制度の構築に必要な額を日本政策金融公庫に対し出資する。(出資金:定額) /③漁業者等緊急保証対策事業:被災漁業者等が借り入れる漁船建造資金や漁協の復旧資金等に対して、無担保・無保証人融資による融資・保証を推進するとともに、保証料を助成する。(補助率:定額) /④漁協経営再建緊急支援事業:被災漁協等が経営再建のために借り入れる資金を実質無利子化する。(補助率:定額)

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 7.1 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 7.1 億円 要求の 100%現額 6.2 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 5.1 億円 執行率 80.8%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 1.2 億円 現額の 19.2%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り 成果達成率 93.8%
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 6.6 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算7.1 億円
補正予算-8,525 万円
歳出予算現額6.2 億円

使い道

執行額5.1 億円
不用相当額1.2 億円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 1,446,000,000 円 1,016,000,000 円 761,000,000 円
2022 973,000,000 円 830,000,000 円 650,000,000 円
2023 820,000,000 円 697,000,000 円 590,244,000 円
2024 710,004,000 円 624,755,000 円 505,047,601 円
2025 664,381,000 円 555,253,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
20211,446,000,000 円1,016,000,000 円761,000,000 円74.9%255,000,000 円2025年度シート
2022973,000,000 円973,000,000 円830,000,000 円650,000,000 円78.3%180,000,000 円2025年度シート
2023820,000,000 円820,000,000 円697,000,000 円590,244,000 円84.7%106,756,000 円2025年度シート
2024710,000,000 円710,004,000 円624,755,000 円505,047,601 円80.8%119,707,399 円2025年度シート
2025664,381,000 円664,381,000 円555,253,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2024 当初 710,004,000 円 → FY2025 要求 664,381,000 円 → FY2025 当初 664,381,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 505,047,601 円(80.8%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2025 当初 664,381,000 円 → FY2026 要求 658,292,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
710,000,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
710,004,000 円
補正予算
-85,249,000 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
624,755,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 710,004,000 円(3件)、第1次補正予算 -85,249,000 円(2件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
505,047,601 円
執行率
80.8%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
119,707,399 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
国費投入の必要性について、本事業は、被災地域の復興状況を勘案し、対象者を段階的に絞っており、令和3年度以降、原子力発電所の事故の影響を受けている者を対象としている。なお、「復興・創生期間」後における東日本大震災からの復興の基本方針(令和元年12月20日閣議決定)」では、原子力災害被災地域においては、今後も中長期的な対応が必要であり、引き続き国が前面に立って取り組むとされている。事業の効率性について、費用・使途は漁業者に対する利子等の助成、求償権償却経費及び必要な事務費等に限定されており、事業目的に即し、真に必要なものに限定している。なお、新規貸付分の融資・保証枠については、被災各県からの需要調査の結果に基づき、毎年度見直している。
改善の方向性
今後も、事業対象者について、被災地域の復興状況を勘案しつつ、必要に応じ見直しを行い、また、新規貸付分の融資・保証枠については、被災各県からの需要調査の結果に基づき、必要額を精査した上で設定する。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外
推進チーム所見
現状通り
的確なニーズ把握に努め、引き続き効率性に留意しつつ予算の執行を進めること。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット融資実績及び保証実績[億円]21976.4 34.88584
アウトカム・短期回復した漁船数(漁船保険等の利用による個人復旧を含む。道県庁からの聞き取り。)[隻]2000018770 93.85
アウトカム・長期各漁協における一組合員あたりの販売事業収入の被災前年までの回復[千円/人]894.9

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
的確なニーズ把握に努め、引き続き効率性に留意しつつ予算の執行を進めてまいりたい。
FY2025 当初予算(参考)
664,381,000 円
FY2026 概算要求
658,292,000 円

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 7 / 7 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A農林水産省
移替
505,047,601 円
B全国漁業協同組合連合会
水産関係資金無利子化事業実施主体//全国漁業協同組合連合会に事務費として12,133千円を支出
265,948,000 円
G被災漁業者等
利子助成先
253,815,000 円
E全国漁業信用基金協会他2漁業信用基金協会
漁業者等緊急保証対策事業への追加 /基金残高 288,685千円 /(うち 国庫補助金等相当額288,685千円)/ ※基金設置法人からの資金の流れは、基金シート参照。
97,498,588 円
F独立行政法人農林漁業信用基金
漁業者等緊急保証対策事業交付金への追加/ 基金残高 2,948,531千円 /(うち 国庫補助金等相当額 2,948,531千円) ※基金設置法人からの資金の流れは、基金シート参照。
91,650,868 円
C全国漁業協同組合連合会
漁協経営再建緊急支援事業実施主体//全国漁業協同組合連合会に事務費として4,201千円を支出
49,950,355 円
H東日本信用漁業協同組合連合会ほか
被災漁協等の経営改善に必要な資金の融通に対する利子補給
45,749,355 円