環境省 / 水・大気環境局 / モビリティ環境対策課

産業車両等の脱炭素化促進事業(一部経済産業省、国土交通省連携事業)

予算事業ID 6220 前年度事業 開始 2021年度 終了予定 2027年度 主要経費: エネルギー対策費 実施方法: 直接実施、補助

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 24.8 億円 のうち 12 億円(48.5%)を執行。翌年度繰越 8.9 億円、不用相当額 3.8 億円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「執行等改善」。

FY2025 当初予算は 11.6 億円、FY2026 概算要求は 10.4 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「執行等改善」に対し、FY2024 当初は 18.2 億円 → FY2025 当初 11.6 億円(−36.2%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

2050 年カーボンニュートラル及び 2030 年度 46 %削減目標の達成に向けて、空港の再エネを活用した装置・車両の導入、港湾区域の脱炭素化に配慮した荷役機械等の導入、船舶のLNG・メタノール燃料システム等の導入、船体構造の合理化等に関する調査検討、燃料電池フォークリフトの導入により、産業車両・産業機械等の脱炭素化を促進する。

事業の概要

①空港における脱炭素化促進事業/駐機中の航空機への電気・冷暖房の供給について、APU(補助動力装置)等から空港の再エネ由来電力の活用が可能なGPUに切り替えるため、GPUの導入に対する補助を行い、利用を促進することで空港のカーボンニュートラル化に貢献する。/また、空港内専用車両について、ガソリン型からEV・FCV型へ切り替えるため、EV・FCVの空港内専用車両の導入に対する補助を行い、空港内のカーボンニュートラル化に貢献する。/②港湾における脱炭素化促進事業/コンテナターミナル等においてコンテナ貨物を取り扱うハイブリッド型・BEV型トランスファークレーン、ハイブリッド型・BEV型ストラドルキャリア等の荷役機械、船舶へ電力を供給する設備等の導入に対して補助することにより、港湾のカーボンニュートラル化を促進する。/また、水素サプライチェーンの拠点としての整備が進みつつある港湾において、その水素エネルギーを活用して脱炭素化を進めるため、電動化が困難な荷役機械を水素内燃機関化するモデルの構築を行うための実証を行う。/③海事分野における脱炭素化促進事業/LNG燃料やメタノール燃料を使用した脱炭素化推進システム及び省CO2技術を組み合わせた先進的なシステムの実用化を支援することにより、更なるCO2排出量の削減を実現するとともに、推進システムの低コスト化にも貢献する。/また、プロペラ等の舶用部品の製造プロセスの脱炭素化を推進するため、従来鋳物の製造に使用されている高炉から脱炭素化に資する電気炉への転換等により、鋳物製造工程の省CO2化を実現する設備投資補助を行い、電気炉で製造した製品の品質確保に関する調査を行うとともに、 多くの舶用工業事業者は地方に点在しているため、自治体と連携して、脱炭素化のモデル事業を水平展開するための調査を行う。/④フォークリフトの燃料電池化促進事業/フォークリフトの燃料電池化を集中的に支援することにより、フォークリフトの脱炭素化を進めるとともに、水素需要を拡大し、水素社会の実現に貢献する。また、導入支援を継続することで、車両の価格低減を図り、価格競争力を高める。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 17.1 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 18.2 億円 要求の 106.3%現額 24.8 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 12 億円 執行率 48.5%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 3.8 億円 現額の 15.3%翌年度繰越 8.9 億円
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 10〜228%(7 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 執行等改善 FY2026 要求 10.4 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算18.2 億円
前年度繰越6.5 億円
歳出予算現額24.8 億円

使い道

執行額12 億円
翌年度繰越8.9 億円
不用相当額3.8 億円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2022 1,315,000,000 円 2,365,000,000 円 1,877,000,000 円
2023 1,714,600,000 円 2,094,835,000 円 1,078,159,000 円
2024 1,821,787,000 円 2,475,594,000 円 1,201,068,761 円
2025 1,162,100,000 円 2,056,897,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
20221,315,000,000 円2,365,000,000 円1,877,000,000 円79.4%107,765,000 円2025年度シート
20231,715,000,000 円1,714,600,000 円2,094,835,000 円1,078,159,000 円51.5%362,869,000 円2025年度シート
20241,714,600,000 円1,821,787,000 円2,475,594,000 円1,201,068,761 円48.5%379,728,239 円2025年度シート
20251,640,100,000 円1,162,100,000 円2,056,897,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「執行等改善」

FY2024 当初 1,821,787,000 円 → FY2025 要求 1,640,100,000 円 → FY2025 当初 1,162,100,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 1,201,068,761 円(48.5%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「執行等改善」

FY2025 当初 1,162,100,000 円 → FY2026 要求 1,040,000,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
1,714,600,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
1,821,787,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
653,807,000 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
2,475,594,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 1,821,787,000 円(2件)、前年度から繰越し 653,807,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
1,201,068,761 円
執行率
48.5%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
894,797,000 円
不用相当額
379,728,239 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
アクティビティ①、②、③、⑤、⑥について、令和6年度に関してはCO2排出削減などの事業効果が出ており、引き続き事業報告書等により適切なCO2削減効果の把握に努める。アクティビティ④について、公募を実施したものの社会情勢の変化等により応募者がいなかった。
改善の方向性
アクティビティ①、②は現行の補助事業のスキームの見直し等を検討し、効率的かつ効果的な執行に向けて今後も引き続き支援を行う。アクティビティ④について、社会的なニーズの把握により一層努め、今後の海事分野の政策検討につなげていく。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外
推進チーム所見
事業内容の一部改善
例年多額の繰り越しが発生しているため、令和7年度は、一層事業の進捗管理に努めること。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット本事業にて支援した再エネ由来電力の活用が可能なGPUの導入件数(単年度)[件]510 200
アウトプット本事業にて支援した低炭素化荷役機械の件数(単年度)[件]71 14.28571
アウトプットLNG/メタノール燃料システム等を対象とする補助事業の実施件数(単年度)[件]54 80
アウトプット舶用部品の製造設備を対象とする補助事業の実施件数(単年度)[件]10
アウトプット本事業にて実施したフォークリフトの導入台数(単年度)[台]2019 95
アウトプット本事業にて実施した建設機械の電動化促進事業による補助機械数(単年度)[台]3041 136.66667
アウトカム・短期本事業にてGPU等を導入した空港数の割合(R4年度からの累積)[%]3024.2 80.66667
アウトカム・長期令和12年度までの累積導入量に係る累積CO2削減量(令和5年度からの累積)[t-CO2]1558.4
アウトカム・短期本事業にて支援し低炭素型荷役機械等を導入した港湾の全港湾数に占める割合(R4年度からの累積)[%]11 100
アウトカム・長期令和12年度までの累積導入量に係る累積CO2削減量(令和5年度からの累積)[t-CO2]1683.5
アウトカム・短期本事業にて支援しLNG/メタノール燃料システム等を導入した内航海運事業者の割合(単年度)(R7年度まではLNG燃料システムのみ)[%]1.361.36 100
アウトカム・中期国内の内航船舶数に占めるLNG/メタノール燃料船の割合(R7年度まではLNG燃料船のみ)[%]0.80.8 100
アウトカム・長期前身事業開始(H29)からR12年度までの波及効果も踏まえたLNG/メタノール燃料船(内航船)の累積導入量に係る累積CO2削減量[t-CO2]295800674385 227.98682
アウトカム・短期事業成果に基づくCO2排出削減効果(R5年度からの累積)[t-CO2]668540
アウトカム・長期本事業開始(R5)からR12年度までの波及効果も踏まえたCO2削減量(累積)[t-CO2]
アウトカム・短期CO2排出削減量(単年度)[tCO2/年]65.9
アウトカム・長期2030年までの累積導入量に係る累積CO2削減量[tCO2/年]1191711891 99.78182
アウトカム・短期CO2排出削減量(単年度)[tCO2/年]606 10
アウトカム・長期CO2排出削減量(2030年度までの累積)[tCO2]327

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
執行等改善
行政事業レビュー推進チームの所見を踏まえ、令和7年度はより適切な事業設計により、一層の事業の進捗管理を行うことで予算の効率的かつ効果的な執行に努める。
FY2025 当初予算(参考)
1,162,100,000 円
FY2026 概算要求
1,040,000,000 円
主な増減理由
空港における脱炭素化促進事業の事業内容を見直したこと等による減。

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 10 / 23 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

Qトヨフジ海運株式会社ほか
直接補助事業者(LNG・メタノール燃料システム等の導入支援事業)
310,500,000 円
C国土交通省
支出委任(空港におけるカーボンニュートラル化実施計画策定)
215,173,000 円
G中部国際空港株式会社ほか
空港におけるカーボンニュートラル化実施計画策定
215,173,000 円
U一般社団法人日本建設機械施工協会
直接補助事業者(執行団体)
204,991,000 円
V内宮運輸機工株式会社ほか
間接補助事業者
199,823,000 円
A公益財団法人北海道環境財団
直接補助事業者(執行団体)
189,437,000 円
F株式会社エージーピーほか
間接補助事業者
84,013,000 円
D日本航空株式会社ほか
間接補助事業者
80,696,000 円
B一般財団法人環境優良車普及機構
直接補助事業(執行団体)
77,092,000 円
I株式会社エージーピー
間接補助事業者
73,347,000 円