外務省 / 国際協力局 / 国際保健戦略官室

COVAXファシリティ(Gaviワクチンアライアンス)拠出金

予算事業ID 6315 前年度事業 開始 2020年度 終了予定 2023年度 主要経費: 経済協力費 実施方法: その他

2024年度シート / 軸: FY2023 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2023 は歳出予算現額 196 億円 のうち 196 億円(100.0%)を執行。不用相当額 0 円。

FY2023 の当初予算は 0 円で、補正予算は 196 億円。

2024年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「終了予定」。

FY2024 当初予算は 0 円、FY2025 概算要求は 0 円。

事業の目的

COVAXファシリティは、新型コロナウイルス感染症の世界的流行を受け、途上国を含めた世界における新型コロナワクチンの公平な供給のため、2020年6月のグローバル・ワクチン・サミットで設立された時限付きの国際的枠組み。新型コロナの収束に向け、医療従事者及び高齢者等のハイリスク層への早期のワクチン接種を含め、途上国を含む世界全体でのワクチンへの平等なアクセスを確保する。

事業の概要

COVAXファシリティは、新型コロナワクチンに関する包括的な資金調達および供給調整メカニズムであり、①先進国等向け、②途上国向け(AMC)の2つの枠組みで構成される。②「途上国向け枠組み」の対象である低所得国の92か国・地域等に対して、ドナー国による拠出金により、新型コロナワクチン供給支援及び接種能力向上のための保健システム強化支援を行う。2021年2月24日からワクチン供給が開始され、2023年12月時点で147か国へ約20億回分以上の新型コロナワクチンが供給された。COVAXを通じた新型コロナワクチンプログラムは2023年12月に終了したものの、2024年からは、Gaviが実施する定期予防接種プログラムへ統合し、支援が継続されている。

ライフサイクル FY2023 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2023 概算要求 0 円
  2. ② 成立 FY2023 当初予算 0 円 現額 196 億円
  3. ③ 執行 FY2023 執行額 196 億円 執行率 100.0%
  4. ④ 決算 FY2023 不用相当額 0 円 現額の 0%
  5. ⑤ 評価 2024年度シート 推進チーム所見 現状通り 成果達成率 96.2%
  6. ⑥ 反映 FY2025 要求への反映 終了予定 FY2025 要求 0 円

お金の内訳 FY2023 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算0 円
補正予算196 億円
歳出予算現額196 億円

使い道

執行額196 億円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2022 0 円 21,600,000,000 円 21,600,000,000 円
2023 0 円 19,580,000,000 円 19,580,000,000 円
2024 0 円 0 円 0 円

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2023 概算要求

要求額
0 円

② 成立 FY2023 予算

当初予算
0 円
補正予算
19,580,000,000 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
19,580,000,000 円
内訳(予算種別)
第1次補正予算 19,580,000,000 円(1件)

③ 執行 FY2023 執行実績

執行額
19,580,000,000 円
執行率
100.0%

④ 決算 FY2023 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
0 円

⑤ 評価 2024年度シートの点検・評価

所管部局の点検
1 国費投入の必要性 新型コロナウイルス感染症は、国境を越える地球規模の脅威であり、グローバルな規模で感染症対策を行わなければならない。COVAXファシリティは新型コロナワクチンの供給支援を行う唯一の国際的な枠組みであった。日本は、世界全体での新型コロナ収束のため、あらゆる国・地域において、安全性、有効性、品質が保証されたワクチンへの公平なアクセスの確保が重要であるとの考えの下、COVAX等の国際的な枠組みと協調しつつ、各国・地域に対するワクチン関連支援を実施。2021年6月、日本は「COVAXワクチン・サミット」を Gavi と共催し、合計約96億ドルの資金確保に貢献。2022年4月、「COVAXワクチン・サミット2022」に岸田総理がビデオメッセージで参加し、合計最大15億ドルの追加拠出を行うことを表明。これまでにCOVAXファシリティの「途上国向け枠組み(AMC)」に14.43億ドルを拠出しており、Gaviが実施する定期予防接種プログラムへの統合後も、引き続き世界全体での新型コロナの収束に向け、支援を行うことが必要。2 事業の有効性、効率性 COVAXは2021年2月から2023年12月末まで、合計約20億回分のワクチンを147カ国・地域に供給し、そのうち17億回分以上を途上国に供給している。低所得国においては、ワクチンの供給の70%以上をCOVAXファシリティが担うなど、途上国を含めた世界全体におけるワクチンへの公平なアクセスの確保に向け、重要な役割を果たし、新型コロナウイルス感染拡大防止に貢献するという成果を上げていることが確認できている。 また、国際的な評価も高く、G7/G20サミット成果文書においても、COVAXファシリティの重要性に言及され、公平なワクチン供給が国際社会においても重視されている。3 経年での変化 2023年末までの事業の成果については、年ごとに成果の指数が上昇している。
改善の方向性
グローバルな規模でのワクチン接種、ワクチン格差の是正にむけた国際的な取組においてCOVAXが果たした貢献は大きい。今後、COVAXを通じた新型コロナワクチンプログラムは2023年12月に終了し、2024年からは、Gaviが実施する定期予防接種プログラムへ統合されるが、継続的に新型コロナワクチン接種事業が実施されるよう円滑な事業統合が必要である。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2021年度)
推進チーム所見
現状通り
これまでの拠出先の国際機関に対する国際機関評価結果も踏まえつつ、拠出金が効果的に活用されるよう、引き続き適正な執行管理に努める。

成果指標(FY2023)

種別指標目標実績達成率
アウトプットAMC対象国における初回接種率[%]49
アウトカム・短期ワクチン確保量[億回分]20.1
アウトカム・中期COVAX参加国・地域へのワクチンの供給量[億回分]19.8
アウトカム・長期AMC対象国における医療従事者のワクチン接種率(初回接種率)[%]8077 96.25

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2025 要求

反映状況
終了予定
2023年度で終了。
FY2024 当初予算(参考)
0 円
FY2025 概算要求
0 円

支出先ブロック FY2023 実績、金額上位 1 / 1 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

ACOVAX事務局(Gaviワクチンアライアンス)19,580,000,000 円