総務省 / 国際戦略局 / 技術政策課

革新的情報通信技術(Beyond 5G(6G))基金事業

予算事業ID 6619 前年度事業 開始 2022年度 終了予定 2032年度 主要経費: 科学技術振興費 実施方法: 補助

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 516 億円 のうち 516 億円(100.0%)を執行。不用相当額 0 円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 150 億円、FY2026 概算要求は 130 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 159 億円 → FY2025 当初 150 億円(−5.9%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

事業の目的

将来のAI社会を支える次世代情報通信基盤Beyond 5Gについて、国際競争力の強化や経済安全保障の確保を図るため、我が国発の技術を確立し、社会実装や海外展開を目指す。/なお、電波利用料財源による予算については、電波法第103条の2第4項第3号に規定する電波の有効利用に資する技術の確立を目指す。

事業の概要

情報通信研究機構(NICT)において以下の取組を実施するため、NICTに対し情報通信研究開発基金に充てるための補助金を交付する。/①⑤研究開発プロジェクトの実施者による自らの投資も含め社会実装や海外展開に向けた戦略と覚悟を持った研究開発を対象に、公募型の研究開発及びその成果に係る国際標準化活動を支援/②社会実装・海外展開を早期に実現するために国が開発を主導し業界横断的に取り組むべき共通基盤技術の研究開発/③中長期的な視点で取り組む要素技術の確立や技術シーズの創出のための研究開発/④電波の有効利用に資する技術の研究開発

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 155 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 159 億円 要求の 102.8%現額 516 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 516 億円 執行率 100.0%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 0 円 現額の 0%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 107.1〜130%(5 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 130 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算159 億円
補正予算357 億円
歳出予算現額516 億円

使い道

執行額516 億円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2023 15,000,000,000 円 34,000,000,000 円 34,000,000,000 円
2024 15,939,000,000 円 51,639,000,000 円 51,639,000,000 円
2025 15,000,000,000 円 38,900,000,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
202315,000,000,000 円34,000,000,000 円34,000,000,000 円100.0%0 円2025年度シート
202415,500,000,000 円15,939,000,000 円51,639,000,000 円51,639,000,000 円100.0%0 円2025年度シート
202515,500,000,000 円15,000,000,000 円38,900,000,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「現状通り」

FY2024 当初 15,939,000,000 円 → FY2025 要求 15,500,000,000 円 → FY2025 当初 15,000,000,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 51,639,000,000 円(100.0%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「現状通り」

FY2025 当初 15,000,000,000 円 → FY2026 要求 13,000,000,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
15,500,000,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
15,939,000,000 円
補正予算
35,700,000,000 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
51,639,000,000 円
内訳(予算種別)
第1次補正予算 35,700,000,000 円(1件)、当初予算 15,939,000,000 円(2件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
51,639,000,000 円
執行率
100.0%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
0 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
本事業では、令和5年3月24日に基金を造成し、令和5年度から①⑤研究開発プロジェクトの実施者による自らの投資も含め社会実装や海外展開に向けた戦略と覚悟をもった取組に対する重点的な支援、③中長期的な視点で取り組む要素技術の確立や技術シーズの創出のための研究開発及び④電波の有効利用に資する技術の研究開発を、令和6年度からは②社会実装・海外展開を早期に実現するために国が開発を主導し業界横断的に取り組むべき共通基盤技術の研究開発を、NICTに設置された外部有識者により構成される評価委員会での厳格な審査の上採択し実施している。採択後も、ステージゲート評価において概ね2年目までの成果を踏まえた継続可否の評価を実施し、研究開発期間終了時においても終了評価を行うこととしている。特に重点的な支援を行うこととしている①②については、情報通信審議会 情報通信技術分科会 技術戦略委員会に設置したワーキンググループによる進捗確認を毎年度実施している。また、本事業を統一的に指導・監督するプログラムディレクターの配置等、事業全体としての成果を最大化する体制を構築する等、着実に事業を実施している。なお、委託による研究開発プロジェクトのステージゲート評価、終了評価の結果は情報通信研究機構のHP上で公開している。https://b5g-rd.nict.go.jp/
改善の方向性
「革新的情報通信技術(Beyond 5G(6G))基金事業 基金運用方針」(令和6年7月4日 総務省)に基づき、引き続き点検結果記載の①~⑤に係る研究開発並びに評価委員会によるステージゲート評価等及びワーキンググループによるモニタリングについてNICTと連携しながら実施していく。
外部有識者点検
書面点検(最終実施 2025年度)
所見: ・発現経路に関して、事業レビューの枠組みでの議論にはあまりなじまない感がある。外部有識者委員会のステージゲート評価の結果を詳細に記載したほうがよいように思われる。
推進チーム所見
事業内容の一部改善
・外部有識者の所見を踏まえ、修正や見直しの検討を行い、今年度修正できる部分は修正し、引き続き検討を要する場合は、来年度のシートにて反映できるよう検討を進めること。・引き続き、成果指標の目標達成に向け、着実な事業の実施に努めること。・更なる経費の効率化を図り、適正な予算執行に努めること。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット社会実装・海外展開に向けて実施する研究開発プロジェクト数[件]1615 93.75
アウトプット業界横断的に取り組む研究開発のプロジェクト数[件]11 100
アウトプットBeyond 5G(6G)の中長期的な視点で取り組む要素技術の確立や技術シーズの創出のための研究開発プロジェクト数[件]1212 100
アウトプットBeyond 5G(6G)の電波の有効利用に資する研究開発プロジェクト数[件]2626 100
アウトカム・短期ステージゲート評価において着実に進捗していると認められたプロジェクト数/ステージゲート評価を受けたプロジェクト数[%]7091 130
アウトカム・短期ステージゲート評価において着実に進捗していると認められたプロジェクト数/ステージゲート評価を受けたプロジェクト数[%]
アウトカム・短期ステージゲート評価において優れた進捗が認められたプロジェクト数/ステージゲート評価を受けたプロジェクト数[%]80100 125
アウトカム・短期ステージゲート評価において優れた進捗が認められたプロジェクト数/ステージゲート評価を受けたプロジェクト数[%]8086.667 108.33375
アウトカム・長期戦略的なプロジェクトごとの野心的な目標を達成できたプロジェクト数/野心的な目標の目標年度が当該年度以内であるプロジェクト数[%]
アウトカム・長期終了評価においてアウトカム目標の達成が認められたプロジェクト数/終了評価を受けたプロジェクト数[%]
アウトカム・長期終了評価において優れた成果が認められたプロジェクト数/終了評価を受けたプロジェクト数[%]7075 107.14286
アウトカム・長期終了評価において優れた成果が認められたプロジェクト数/終了評価を受けたプロジェクト数[%]7088 125.71429

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
ご指摘を踏まえ、点検結果欄にステージゲート評価等の結果を公表しているNICTのHPのURLを追記し、個別のプロジェクト毎の評価結果を確認いただけるようにいたしました。
FY2025 当初予算(参考)
15,000,000,000 円
FY2026 概算要求
13,000,000,000 円
うち要望額
13,000,000,000 円
主な増減理由
本基金事業により実施する研究開発プロジェクトに係る各年度の予算措置額の違いによるもの

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 1 / 1 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A国立研究開発法人情報通信研究機構
情報通信研究開発基金への追加/基金残高 84,583,051千円/(うち国庫補助金等相当額 84,583,051千円)/※基金設置法人からの資金の流れは、基金シート参照。
51,639,000,000 円