外務省 / 欧州局 / 政策課

民主化支援ミッション等への我が国要員派遣経費

予算事業ID 6682 前年度事業 主要経費: その他の事項経費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 210 万円 のうち 0 円(—)を執行。不用相当額 210 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 0 円、FY2026 概算要求は 859 万円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 344 万円 → FY2025 当初 0 円(−100.0%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

欧州安全保障協力機構(OSCE)が実施する、欧州地域の治安維持や法の支配といった国内基盤を担保する政策、各国の民主化を支援する政策に対し、OSCEのアジア・パートナーとして我が国が行う支援。OSCEは、昨今のウクライナ情勢においても、欧州・中央アジア・北米と幅広い地域での安全保障と信頼醸成に貢献する機構として重要な役割を果たしてきており、政治・軍事面のみならず、経済・環境、人権・人道といった包括的アプローチで安全保障課題を解決するとの方針の下、地域の安定、民主化推進を進めてきた高い実績がある。我が国は、OSCEの取組への支援として具体的に以下を実施。//1)選挙監視活動の支援/OSCEは民主主義と法の支配の確立が安全保障上も不可欠との観点から、特に選挙監視を中心的活動と位置づけ、OSCE参加国各地で長年にわたり選挙監視活動に実施。地域の安全保障環境維持に重要な役割を果たしており、日本もこれまで選挙監視要員の派遣を行ってきている。選挙は外国が不当に介入し、不正を巡る騒擾等が勃発することで、民主主義の根幹を揺るがす機会ともなりうるものである。近年、ロシアのウクライナ侵略が長期化する中で、欧州の一部の国で親露政権や親露勢力の影響力が拡大する等の動きが見られ、選挙の公正を保証することが益々重要となってきている。//2)法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序の維持・強化に向けた日 OSCE協力 OSCEは、北米(米・加)、欧州(含むウクライナ、ロシア)、中央アジアの57か国が参加する世界最大の地域安全保障機構であり、NATOやEUと異なり、平和維持活動等に派遣する実力部隊・実行手段は有さず、紛争予防、危機管理、紛争後の復興・再建等を通じて、参加国間の相違を橋渡しし、信頼醸成を行う機関である。我が国は、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序の維持・強化に向け、OSCEとの協力を継続している。特に今後のウクライナ復興フェーズにおいてOSCEの果たす役割は大きい。我が国としてもウクライナ戦争終結を見越し、欧州地域において、OSCEが行う民主化支援ミッションに積極的に参加することにより、世界の安全保障環境の改善に大きく貢献するとともに、我が国の政策への理解の増進及び、欧州の安全保障機関との連携の強化及び協力実績の積み上げによる、外交プレゼンスの向上を図ることが重要である。

事業の概要

OSCEが実施する民主化支援ミッション等への我が国要員派遣及び関連する事業への貢献を行う。//●OSCEの中心的活動である選挙監視活動に対して、これまでに引き続き我が方からOSCE選挙監視団への派遣を実施する。/●加えて、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序の維持・強化に向け、欧州地域においてOSCEが行う民主化支援ミッション(セミナーの開催等を含む)に積極的に協力・支援する。/ /※近年の選挙監視要員派遣実績/平和29年 派遣要員数:7名(うち有識者6名)/平成30年 派遣要員数:11名(うち有識者5名)/平成31年/令和元年 派遣要員数:13名(うち有識者6名) /※近年の民主化支援ミッション /令和4年度 派遣要員数:1名

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 300 万円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 344 万円 要求の 114.5%現額 210 万円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 0 円 執行率 —
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 210 万円 現額の 100%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 859 万円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算344 万円
予備費等-134 万円
歳出予算現額210 万円

使い道

執行額0 円
不用相当額210 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2023 3,000,000 円 3,000,000 円 28,000 円
2024 3,435,000 円 2,098,000 円 0 円
2025 0 円 0 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
20233,000,000 円3,000,000 円28,000 円0.9%2,972,000 円2025年度シート
20243,000,000 円3,435,000 円2,098,000 円0 円2,098,000 円2025年度シート(改訂)
20253,939,000 円0 円0 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2024 当初 3,435,000 円 → FY2025 要求 3,939,000 円 → FY2025 当初 0 円(2025年度シート)。FY2024 執行 0 円(—) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2025 当初 0 円 → FY2026 要求 8,591,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

年度間の差異(1)

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
3,000,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
3,435,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
-1,337,000 円
歳出予算現額
2,098,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 3,435,000 円(3件)、予備費等1 -1,337,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
0 円
執行率

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
2,098,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
良好な欧州諸国との間においては二国間関係に止まらず,国民の要請の高い国際社会共通の諸課題に対する協力関係を一層発展させるため,要人の往来や協議等を活性化させ,関係の更なる緊密化を図るとともに,政府レベルにとどまらず,引き続き人的・知的交流等,民間交流の促進を図っている。また,日本の外交政策に対する欧州諸国の理解を促進している。事業の実施にあたっては,競争性のある調達を行う等効率的な実施に努めている。
改善の方向性
今後も限られた外交資源を有効に活用しつつ,事業の効率化に努めていく。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2023年度)
推進チーム所見
現状通り
引き続き適切かつ効率的な事業実施に努める。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット派遣回数[回]
アウトカム・短期専門家派遣回数
アウトカム・中期政治・安保分野における協議・対話の実施回数
アウトカム・長期各種協議の場を通じた日本の支援に対する言及

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
限られた外交資源を有効に活用しつつ、事業の実施に当たっては、競争性が確保された選定等、効率的・効果的な実施に努める。
FY2025 当初予算(参考)
0 円
FY2026 概算要求
8,591,000 円
主な増減理由
ロシアの影響を受けやすい地域と認識されるモルドバ、ジョージア、ルーマニア等での活動の重要性が高まっている。欧州安全保障協力機構(OSCE)が行う選挙監視活動等に積極的に参加することは極めて重要。