外務省 / 総合外交政策局 / 安全保障協力課

政府安全保障能力強化支援(OSA)

予算事業ID 6700 前年度事業 開始 2023年度 主要経費: その他の事項経費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 50.5 億円 のうち 39.4 億円(78.2%)を執行。翌年度繰越 11 億円、不用相当額 66.5 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 80.5 億円、FY2026 概算要求は 82.4 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 50.5 億円 → FY2025 当初 80.5 億円(+59.6%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

我が国はこれまで長年にわたり、国際社会の平和と安定、繁栄のための外交活動や経済協力を行ってきており、この経験と長年の努力により培われた国際社会からの信頼と期待に基づき、また、我が国の平和国家としての基本理念を維持しつつ、同志国の安全保障上の能力や抑止力の強化に貢献することにより、我が国との安全保障協力関係の強化、我が国にとって望ましい安全保障環境の創出及び国際的な平和と安全の維持・強化に寄与することを目的として、軍等が裨益者となる資機材供与やインフラ整備等を行う政府安全保障能力強化支援(OSA:Official Security Assistance)を実施する。

事業の概要

我が国にとって望ましい安全保障環境を創出する観点から、安全保障上の能力強化を支援する意義のある国に対し、軍等が裨益者となる協力を行う、2023年度から実施している事業である。/我が国の平和国家としての基本理念を維持しつつ、OSA の目的を達成する観点から、①法の支配に基づく平和・安定・安全の確保のための能力向上、②人道目的の活動、③国際平和協力活動のような、国際紛争との直接の関連が想定しがたく、OSA の目的の達成にとって意義のある分野に限定して実施する。また、供与する資機材・整備するインフラ等が防衛装備に当たるか否かを問わず、「防衛装備移転三原則」及び同運用指針の枠内で協力を行う。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 20.6 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 50.5 億円 要求の 244.6%
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 39.4 億円 執行率 78.2%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 66.5 万円 現額の 0%翌年度繰越 11 億円
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り 成果指標 1 件(達成率なし)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 82.4 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算50.5 億円
歳出予算現額50.5 億円

使い道

執行額39.4 億円
翌年度繰越11 億円
不用相当額66.5 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2023 2,000,000,000 円 2,000,000,000 円 2,000,216,000 円
2024 5,045,132,000 円 5,045,132,000 円 3,944,467,000 円
2025 8,050,000,000 円 9,150,000,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
20232,000,000,000 円2,000,000,000 円2,000,216,000 円100.0%要確認2025年度シート
20242,063,000,000 円5,045,132,000 円5,045,132,000 円3,944,467,000 円78.2%665,000 円2025年度シート
20255,070,154,000 円8,050,000,000 円9,150,000,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2024 当初 5,045,132,000 円 → FY2025 要求 5,070,154,000 円 → FY2025 当初 8,050,000,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 3,944,467,000 円(78.2%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2025 当初 8,050,000,000 円 → FY2026 要求 8,238,904,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
2,063,000,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
5,045,132,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
5,045,132,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 5,045,132,000 円(4件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
3,944,467,000 円
執行率
78.2%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
1,100,000,000 円
不用相当額
665,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
OSA設立初年度の2023年度案件については、4か国(フィリピン、バングラデシュ、マレーシア、フィジー)への支援を決定し、供与品の調達及び引渡しを進めている。いずれの件も供与品の調達及び引渡しを行っている段階であり、モニタリングやアウトプットの測定の段階には至っていない。OSA設立2年目となる2024年度は4か国(フィリピン、インドネシア、モンゴル、ジブチ)への支援を決定し、書簡の署名・交換を行った。ジブチについては、送金手続を引き続き進めているほか、その他3件は供与品の調達を行っている段階であり、モニタリングやアウトプットの測定の段階には至っていない。また、OSAを契機として供与国との間で安全保障間での協力が進み、同分野について協議する場が増えた。
改善の方向性
2023年度及び2024年度案件の実施・モニタリングを着実に行うとともに、2025年以降の案件形成・実施を着実に進める。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外
推進チーム所見
現状通り
引き続き適切かつ効率的な事業実施に努める。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット引渡が完了したOSA案件数[件]4
アウトプットSNSのフォロワー数[人]
アウトカム・短期モニタリング・評価を行った案件のうち、「A:非常に良い」、「B:良い」の評価(4段階の上位2)の割合目標値(%)=AまたはBの評価を得た案件数/評価を行った件数[%]
アウトカム・中期安全保障分野における二国間協力案件の件数(我が国防衛省・海上保安庁等との共同案件・訓練等)、二国間会談の開催件数、要人往来の数等、我が国と相手国との安全保障上の協力関係を体現する事業・イベント等の件数、世論調査の結果等から総合的に評価する。
アウトカム・長期我が国にとって望ましい安全保障環境の創出
アウトカム・短期国内外の報道、国内外の世論調査等から総合的に評価する。

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
FY2025 当初予算(参考)
8,050,000,000 円
FY2026 概算要求
8,238,904,000 円
主な増減理由
事前調査件数の増及びOSA広報経費等を要求

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 2 / 2 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

BOSA支援相手国
3,900,000,000 円
A調査業務委託先
OSA実施のための事前調査
39,850,000 円