文部科学省 / 初等中等教育局 / 参事官(高等学校担当)

各学校・課程・学科の垣根を超える高等学校改革推進事業

予算事業ID 6792 前年度事業 開始 2024年度 終了予定 2026年度 主要経費: 教育振興助成費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 1.2 億円 のうち 5,417 万円(45.2%)を執行。不用相当額 6,556 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「年度内に改善を検討」。

FY2025 当初予算は 1 億円、FY2026 概算要求は 1 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 1.2 億円 → FY2025 当初 1 億円(−12.5%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

地理的状況や各学校・課程・学科の枠に関わらず、いずれの高等学校においても柔軟で質の高い学びを実現し、全ての生徒の可能性を最大限引き出すことができるようにしていくことが必要である。そのためにも、遠隔授業や通信による教育方法の活用、学校間連携の推進を通じ、生徒の多様な学習ニーズへの対応や特色ある教育の展開、生徒同士の学び合いの深化等を可能とする体制・環境の整備が必要。

事業の概要

①【遠隔・通信等も活用した、学びの機会の充実ネットワークの構築】通信制高校や教育センター等を中心拠点として遠隔教育や通信教育を活用した積極的な域内の学校間の連携・併修ネットワークを構築するモデル事業を実施する。/②【都道府県の枠組みを超えた、高等学校連携ネットワークの構築】都道府県の枠組みを超えた複数の高等学校での合同授業(総合的な探究の時間や学校設定科目を想定。)の実施を通じた生徒同士の学び合いの深化、各々の得意分野を持つ指導者・外部人材等のリソースの共有を行う学校群ネットワークを構築する。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 1.9 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 1.2 億円 要求の 64%
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 5,417 万円 執行率 45.2%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 6,556 万円 現額の 54.8%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 71.3〜620%(4 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 年度内に改善を検討 FY2026 要求 1 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算1.2 億円
歳出予算現額1.2 億円

使い道

執行額5,417 万円
不用相当額6,556 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2023 0 円 0 円 0 円
2024 119,736,000 円 119,736,000 円 54,173,000 円
2025 104,736,000 円 104,736,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
20230 円0 円0 円2025年度シート
2024187,000,000 円119,736,000 円119,736,000 円54,173,000 円45.2%65,563,000 円2025年度シート
2025119,480,000 円104,736,000 円104,736,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2024 当初 119,736,000 円 → FY2025 要求 119,480,000 円 → FY2025 当初 104,736,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 54,173,000 円(45.2%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「年度内に改善を検討」

FY2025 当初 104,736,000 円 → FY2026 要求 104,610,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
187,000,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
119,736,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
119,736,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 119,736,000 円(5件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
54,173,000 円
執行率
45.2%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
65,563,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
本事業は、遠隔授業や通信教育の活用を通じて、地理的状況や各学校・課程・学科の枠にかかわらず、いずれの高等学校においても多様な学習ニーズに対応し、潜在的なニーズに応える柔軟で質の高い学びを実現し、全ての生徒の可能性を最大限引き出すことを目的としており、国費投入の必要性に照らしても推進すべき事業である。また短期アウトカムについて、いずれも目標値を達成できており、引き続き目標値達成に向けて事業を推進する。
改善の方向性
・長期アウトカムの目標値を達成するため、引き続き委託先と十分に連携し、事業目的に沿った成果が効率的に達成されるよう努める。
外部有識者点検
書面点検(最終実施 2025年度)
所見: 長期アウトカム「本事業のネットワーク内で実施される遠隔授業の実施科目総数」は、本事業の効果のみを捉えているため中期アウトカムと考えられ、「生徒の多様な学習ニーズに対応した柔軟で質の高い学びの実現」を捕捉する長期アウトカムは、本事業または本事業による波及的な取組だけでなく、既に自主的な自治体での取組も含め、日本全体で高等学校における柔軟で質の高い学びを実現していることではないか。(本事業以外の自治体の取組も含めて学習機会が確保されていることを指標として捉えられないか)また、長期アウトカム「本事業の学校群ネットワークを活用して他校と連携して実施した総合的な探究の時間等の実施数」についても中期アウトカムと考えられ、探究の時間に対する生徒・指導者・外部人材の評価や探求の時間による学びへの意欲増加等(簡易なアンケート調査等により)が長期アウトカムとも考えられるのではないか。さらに、本事業の支援を受けていない学校がネットワークへ新たに参加する等、ネットワークが拡大している状況も成果として捉えられるのではないか。
推進チーム所見
事業内容の一部改善
この事業は、外部有識者の所見を踏まえ、成果指標の改善を図るべき。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット委託件数[件]1311 84.61538
アウトプット本事業の支援を受けて構築した学校群ネットワークを構成する高校数[校]531 620
アウトカム・短期本事業の支援を受けて構築したネットワークを構成する高校数[校]100158 158
アウトカム・短期好事例数[事例]531 620
アウトカム・長期本事業のネットワーク内で実施される遠隔授業の実施科目総数[科目]150107 71.33333
アウトカム・長期本事業の学校群ネットワークを活用して他校と連携して実施した総合的な探究の時間等の実施数[数]5262 119.23077

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
年度内に改善を検討
外部有識者からのコメントを踏まえ、成果指標等の設定および実態把握の方法を検討して参りたい。
FY2025 当初予算(参考)
104,736,000 円
FY2026 概算要求
104,610,000 円

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 2 / 2 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A鹿児島県ほか
通信制高校や教育センター等を中心拠点として遠隔教育や通信教育を活用した積極的な域内の学校間の連携・併修ネットワークを構築するモデル事業を実施する。
31,653,000 円
B認定特定非営利活動法人カタリバ
都道府県の枠組みを超えた複数の高等学校での合同事業(総合的な探究の時間や学校設定科目を想定)の実施を通じた生徒同士の学びあいの深化、各々の得意分野を持つ指導者・外部人材等のリソースの共有を行う学校群ネットワークを構築する。
20,365,000 円