文部科学省 / 研究振興局 / 参事官(情報担当)

生成AIモデルの透明性・信頼性の確保に向けた研究開発拠点形成

予算事業ID 6799 前年度事業 開始 2023年度 終了予定 2028年度 主要経費: 科学技術振興費 実施方法: 補助

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 90.9 億円 のうち 49.3 億円(54.2%)を執行。不用相当額 41.6 億円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「執行等改善」。

FY2025 当初予算は 8.2 億円、FY2026 概算要求は 27.9 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「年度内に改善を検討」に対し、FY2024 当初は 6.9 億円 → FY2025 当初 8.2 億円(+18.2%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

産学官の研究力を結集して国立情報学研究所(NII)にアカデミア研究拠点を構築し、①生成AIモデルに関する研究力・開発力醸成のための環境整備および ②生成AIモデルの学習・生成機構の解明等による透明性・信頼性の確保等を行う。さらに、③生成AIモデルの高度化に資する研究開発を通じて、AIの進化、ひいては将来に渡った⾰新的なイノベーションの創出に貢献する。

事業の概要

国立情報学研究所(NII)において、アカデミアを中心とした産学のAI研究者・エンジニア等を結集し、一定規模のオープンかつ日本語に強い生成AIモデルを構築できる環境を整備し、生成AIモデルに関する基盤的な研究力・開発力の醸成および生成AIモデルの学習・生成機構の解明等による透明性・信頼性確保等を目指す。また、研究活動を通じ、一連の知識と経験を蓄積し、広く共有を図る。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 29.9 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 6.9 億円 要求の 23.1%現額 90.9 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 49.3 億円 執行率 54.2%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 41.6 億円 現額の 45.8%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 157.1〜316.7%(2 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 執行等改善 FY2026 要求 27.9 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算6.9 億円
補正予算41.6 億円
前年度繰越42.4 億円
歳出予算現額90.9 億円

使い道

執行額49.3 億円
不用相当額41.6 億円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2023 0 円 4,242,000,000 円 0 円
2024 690,700,000 円 9,093,670,000 円 4,932,700,000 円
2025 816,250,000 円 5,504,710,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
20230 円4,242,000,000 円0 円0 円2025年度シート
20242,987,000,000 円690,700,000 円9,093,670,000 円4,932,700,000 円54.2%4,160,970,000 円2025年度シート
20255,238,109,000 円816,250,000 円5,504,710,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「年度内に改善を検討」

FY2024 当初 690,700,000 円 → FY2025 要求 5,238,109,000 円 → FY2025 当初 816,250,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 4,932,700,000 円(54.2%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「執行等改善」

FY2025 当初 816,250,000 円 → FY2026 要求 2,786,231,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
2,987,000,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
690,700,000 円
補正予算
4,160,970,000 円
前年度繰越
4,242,000,000 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
9,093,670,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 690,700,000 円(4件)、前年度から繰越し 4,242,000,000 円(1件)、第1次補正予算 4,160,970,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
4,932,700,000 円
執行率
54.2%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
4,160,970,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
本事業は、我が国の産学のAI研究者・エンジニア等を結集して研究開発を行い、知見を共有しあう取組であり、「新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画2024改訂版(令和6年6月21日閣議決定)」をはじめとする閣議決定文書等で掲げられている「AIの開発力の強化」に資するものであるため、事業の必要性が認められる。事業実施に当たっては、効果的な事業の実施のため国際的な研究動向等を見ながら、研究計画や予算執行状況・内容等の点検を実施していく。
改善の方向性
技術進歩の極めて速い研究分野であるため、事業実施に当たっては進捗状況・取組実績などを把握し、国際的な研究動向も踏まえて事業内容の改善を図ることで、事業の効率的な実施に努める。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2024年度)
推進チーム所見
事業内容の一部改善
本事業は、令和6年度決算において執行率が低くなっており、多額の不用額が生じていることから、要因を分析したうえで、予算執行の実績を適切に概算要求に反映すべきである。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット拠点において事業推進に必要とされる研究項目の充足度合[%]100100 100
アウトカム・短期拠点において透明性・信頼性の確保に資する研究用生成AIモデルが構築できているか(構築できている場合は1、構築できていない場合は0)
アウトカム・中期拠点に参画している研究者・技術者の人数(※拠点が主宰する勉強会への参加者数)[人]14002200 157.14286
アウトカム・長期拠点における、生成AIモデルの原理解明等の研究開発成果に基づく論文数・学会発表数[件]1857 316.66667

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
執行等改善
本事業のR6執行率が低くなっているのは、補正予算にて措置された予算について、契約手続き等の都合により翌年度に繰り越しているためである。繰り越した予算については本年度中に全て使い切る見込みとなっており、不用額は発生していない。本年度に適正な執行を行うことで対応とさせていただきたい。
FY2025 当初予算(参考)
816,250,000 円
FY2026 概算要求
2,786,231,000 円
うち要望額
1,969,981,000 円

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 1 / 1 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A大学共同利用機関法人情報・システム研究機構
アカデミアを中心とした一定規模のオープンかつ日本語に強い生成AIモデルを構築する環境を整備し、透明性・信頼性を確保した次世代生成AIモデル構築手法の確立を目指すとともに、一連の知識と経験の蓄積を図る。
4,932,700,000 円