文化庁 / 企画調整課

現代的課題に対応した劇場・音楽堂等の総合的な機能強化の推進

予算事業ID 6803 前年度事業 開始 2024年度 主要経費: その他の事項経費 実施方法: 直接実施、補助

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 26.7 億円 のうち 23.6 億円(88.2%)を執行。不用相当額 3.1 億円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「執行等改善」。

FY2025 当初予算は 36.7 億円、FY2026 概算要求は 42.6 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「執行等改善」に対し、FY2024 当初は 26.9 億円 → FY2025 当初 36.7 億円(+36.5%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

「劇場、音楽堂等の活性化に関する法律」(平成24年法律第49号)の施行から10年を迎え、当該法律や「劇場、音楽堂等の事業の活性化のための取組に関する指針」(平成25年文部科学省告示第60号)の趣旨を踏まえ実施してきた、我が国の文化拠点である劇場・音楽堂等が行う実演芸術の創造発信や、専門的人材の養成、普及啓発事業、劇場・音楽堂等間の連携・協力に対する支援等について、これまでの取組成果を検証しつつ、今後10年間を見据えながら、劇場・音楽堂等が、①地域の核として、②世界に響く芸術の拠点として、資するよう、場としての運営強化や、場で取り組まれる舞台芸術活動等の強化を図る。

事業の概要

我が国の劇場・音楽堂等が行う実演芸術の創造発信や専門的人材の養成、普及啓発事業や鑑賞サポートへの取組等を支援することにより、我が国の劇場・音楽堂等の活性化と実演芸術の水準向上を図るとともに、居住する地域にかかわらず等しく実演芸術を鑑賞できる機会拡充を推進する。/ また、18歳以下の子供たちが劇場・音楽堂等において本格的な実演芸術(オペラ、バレエ、オーケストラ、歌舞伎、能楽、演劇など)を無料で鑑賞・体験する機会を提供する取組を支援することにより、子供たちが実演芸術に親しむことができる環境づくりの推進を図る。/ 劇場・音楽堂等の運営上の課題については、コンセッションを活用した運営充実に必要な経費に対する支援等を実施することで、文化施設におけるサービス刷新や活性化等運営改善を図る。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 44.8 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 26.9 億円 要求の 60%現額 26.7 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 23.6 億円 執行率 88.2%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 3.1 億円 現額の 11.8%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果指標 10 件(達成率なし)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 執行等改善 FY2026 要求 42.6 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算26.9 億円
予備費等-1,507 万円
歳出予算現額26.7 億円

使い道

執行額23.6 億円
不用相当額3.1 億円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2023 0 円 0 円 0 円
2024 2,688,468,000 円 2,673,402,000 円 2,358,877,000 円
2025 3,668,981,000 円 3,668,981,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
20230 円0 円0 円2025年度シート
20244,481,999,999 円2,688,468,000 円2,673,402,000 円2,358,877,000 円88.2%314,525,000 円2025年度シート(改訂)
20254,431,676,000 円3,668,981,000 円3,668,981,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「—」 反映「執行等改善」

FY2024 当初 2,688,468,000 円 → FY2025 要求 4,431,676,000 円 → FY2025 当初 3,668,981,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 2,358,877,000 円(88.2%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「執行等改善」

FY2025 当初 3,668,981,000 円 → FY2026 要求 4,260,852,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

年度間の差異(1)

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
4,481,999,999 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
2,688,468,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
-15,066,000 円
歳出予算現額
2,673,402,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 2,688,468,000 円(7件)、予備費等1 -14,894,000 円(1件)、予備費等2 -172,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
2,358,877,000 円
執行率
88.2%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
314,525,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
本事業で支援する、文化芸術分野における活動基盤の強化、⼦供たちによる⽂化芸術鑑賞・体験機会の確保 、 地域における⽂化芸術振興拠点の整備・充実については、文化芸術推進基本計画(第2期)の重点取組に位置付けられており、国による実施を強く求められている取組である。各アクティビティに関するアウトプットはすべて達成している。また、事業実施にあたっては、支出先の選定、会計的な手続きが適切に行われている。
改善の方向性
引き続き事業内容の精査や経費の適正な執行の確保に努める。
外部有識者点検
書面点検(最終実施 2025年度)
所見: 事業目的は明確であり、施策目標の達成手段として適切なものとなっている。成果指標等は、事業目的の達成に向けた成果を測ることができる適切な指標等が設定されている。また、成果目標値の設定についても妥当なものと考えられる。(西野委員)
推進チーム所見
事業内容の一部改善
実績値が目標値を大きく上回っているため、目標値の妥当性について検討し、引き続き、事業が適切に実施されているか検証を行っていく必要がある。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット劇場・音楽堂等機能強化推進事業補助金における採択総件数[件]132143 108.33333
アウトプットアートマネジメント研修の実施回数[件]88 100
アウトプット採択公演件数[件]481874 181.70478
アウトプット採択件数[件]33 100
アウトカム・短期採択事業一館当たりの平均入場率[%]77.8
アウトカム・短期専門的人材不足を事業運営の課題とする劇場・音楽堂等の令和4年度基準値(49.7%)からの減少率[%]-3.9
アウトカム・短期鑑賞者へのアンケート回答(「他の公演も鑑賞したいと思った」「どちらかというとそう思った」の全体回答における割合)[%]93.9
アウトカム・中期採択事業一館あたりの高水準の公演の平均実施割合[%]51.2
アウトカム・中期共催・提携による実施割合[%]57
アウトカム・中期鑑賞者へのアンケート回答(「自分も活動したいと思った」「どちらかというとそう思った」の全体回答における割合)[%]77.1
アウトカム・長期趣味・娯楽の種類別行動者率(演芸・演劇・舞踊鑑賞)に係る11大都市圏以外の割合/全国割合[%]
アウトカム・長期自主企画・制作による実施割合[%]67.6
アウトカム・長期鑑賞者へのアンケート回答(公演を鑑賞したことがきっかけで、(鑑賞後概ね3か月以内に)舞台芸術活動を始めた」の全体回答における割合)[%]24
アウトカム・長期コンセッション具体化の件数[件]15

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
執行等改善
所見を踏まえ、事業の成果を検証できるよう引き続き目標値等の見直し・改善を検討していく。
FY2025 当初予算(参考)
3,668,981,000 円
FY2026 概算要求
4,260,852,000 円
うち要望額
2,622,929,000 円

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 7 / 7 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A独立行政法人日本芸術文化振興会
劇場・音楽堂等機能強化推進事業(補助金)
1,549,606,000 円
G公益財団法人兵庫県芸術文化協会ほか
【劇場、音楽堂等向け支援】 トップレベルの劇場・音楽堂等が行う実演芸術の創造発信、人材養成、普及啓発事業等を総合的に実施。 複数の劇場・音楽堂等と実演芸術団体とが共同して実演芸術の新たな創造活動を実施。劇場・音楽堂等の連携による巡回公演を実施。地域の中核的な劇場が文化拠点として公演、人材育成、普及啓発の取り組みを実施。
1,466,658,000 円
B株式会社東急文化村ほか
劇場・音楽堂等における子供舞台芸術鑑賞体験支援事業(補助金)
667,901,110 円
C公益社団法人 全国公立文化施設協会
劇場・音楽堂等基盤整備事業(委託)
61,600,000 円
D地方自治体
文化施設サービス刷新・活動活性化等運営改善推進支援事業(補助金)
41,400,000 円
EPwCアドバイザリー合同会社
文化施設サービス刷新・活動活性化等運営改善推進支援事業 事務局(委託)
27,478,000 円
F株式会社エーフォース
劇場・音楽堂等における子供舞台芸術鑑賞体験支援事業 事務局(委託)
9,306,000 円