文部科学省 / 研究振興局 / ライフサイエンス課

生命科学・創薬研究支援基盤事業

予算事業ID 6839 前年度事業 開始 2002年度 終了予定 2026年度 主要経費: 科学技術振興費 実施方法: 補助

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 46.2 億円 のうち 46.2 億円(100.0%)を執行。翌年度繰越 12.4 億円、不用相当額は算出不能(要確認)。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 36.4 億円、FY2026 概算要求は 42.5 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 36.3 億円 → FY2025 当初 36.4 億円(+0.1%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

平均寿命は年々延びて男女ともに世界最高水準に達しており、1994 年に 14%、2007 年に 21%を超えた高齢化率(65 歳以上人口割合)は、2018 年には 28.1%に達するなどますます高齢化が進展している。総人口が減少する中で高齢化率は今後も上昇が見込まれるとともに、現役世代の減少は加速し、2040 年には現役世代 1.5人で 65 歳以上の者 1 人を支えることになると予想される。加えて、健康寿命も順調に延びており、2016 年には男性 72.14 歳、女性 74.79 歳となっている。健康寿命と平均寿命との差、すなわち疾病などの健康上の理由により日常生活に制限のある不健康期間は、2010 年から 2016 年の間に男女ともに約 0.3 年が短縮されたものの、依然として 10 年近くの期間を占めており、更なる短縮に向けた取組を実施することで、健康長寿社会の形成を目指す。

事業の概要

創薬等に資する支援技術基盤(共用ファシリティ)を整備し、積極的な外部共用や技術的な支援等を大学等に行い、アカデミアにおける創薬研究をはじめとする幅広い分野のライフサイエンス研究を推進する。/支援体制は構造解析ユニット、発現・機能解析ユニット、インシリコ解析ユニット、ヒット化合物創出ユニット、モダリティ探索ジュニット、薬効・安全性評価ユニットからなり、研究領域を跨ぐ横断的な連携の取組も行う。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 44.5 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 23.9 億円 要求の 53.8%現額 46.2 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 46.2 億円 執行率 100.0%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 要確認 差額 -12.4 億円翌年度繰越 12.4 億円
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り 成果達成率 91.8〜138.4%(6 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 42.5 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算23.9 億円
補正予算12.4 億円
前年度繰越9.8 億円
歳出予算現額46.2 億円

使い道

執行額46.2 億円
翌年度繰越12.4 億円

執行額+翌年度繰越が歳出予算現額を 12.4 億円 上回るため、不用相当額は算出していません(要確認)。

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2023 2,648,823,000 円 5,083,170,000 円 5,083,170,000 円
2024 2,392,700,000 円 4,618,577,000 円 4,618,577,000 円
2025 3,636,700,000 円 4,877,700,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
20232,648,823,000 円5,083,170,000 円5,083,170,000 円100.0%要確認2025年度シート
20244,448,577,000 円2,392,700,000 円4,618,577,000 円4,618,577,000 円100.0%要確認2025年度シート(改訂)
20254,947,700,000 円3,636,700,000 円4,877,700,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2024 当初 3,633,700,000 円 → FY2025 要求 4,947,700,000 円 → FY2025 当初 3,636,700,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 4,618,577,000 円(100.0%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2025 当初 3,636,700,000 円 → FY2026 要求 4,249,147,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

年度間の差異(2)

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
4,448,577,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
2,392,700,000 円
補正予算
1,241,000,000 円
前年度繰越
984,877,000 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
4,618,577,000 円
内訳(予算種別)
第1次補正予算 1,241,000,000 円(1件)、前年度から繰越し 984,877,000 円(1件)、当初予算 2,392,700,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
4,618,577,000 円
執行率
100.0%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
1,241,000,000 円
不用相当額
算出不能/差額 -1,241,000,000 円(要確認)

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
・本事業は長期アウトカムについて全て目標を達成しており、医療分野の研究開発の推進に寄与していると考えられる。短期アウトカムについて、「横断的な支援件数」と「放射光施設外部利用件数」については継続的に目標を達成している。「化合物提供件数」については目標値を達成していないが、単年度の件数では2023年度の64件から113件と約1.8倍に増加しており、2023年度からの改善がみられる。・事業運営については、国立研究開発法人日本医療研究開発機構において、研究開発課題に関する規則を踏まえて課題評価委員会が設置され、課題評価等が実施されている。令和6年度は本事業の中間評価が行われ、支援課題の進捗状況管理や事業の効果的・効率的な運営等について、評価を受けることで適宜改善し、合理的な事業運営が行われている。※なお2022年度の成果指標が目標値と比べて大きく高い点については、2022年度が本事業の初年度であり、それまでに支援希望が蓄積し、その依頼が集中したためと考えられる。
改善の方向性
引き続き全てのアウトカムについて、成果目標の達成を目指す。また、事業中間評価で指摘された支援経費の費用負担のあり方への検討、継続的な先端研究機器の導入について進めていく。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2024年度)
推進チーム所見
現状通り
本事業は各アウトカムについて実績値が目標値を上回っており事業が適正に執行されていると認められるため、引き続き適切な予算執行、事業運営に努めていくべきである。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット実施課題数[件]5656 100
アウトプット実施課題数[件]5656 100
アウトプット実施課題数[件]5656 100
アウトカム・短期創薬支援の取組における化合物提供件数(累積)[件]486446 91.76955
アウトカム・短期創薬支援の取組における放射光施設外部利用件数(年度)[件]719995 138.38665
アウトカム・短期横断的な支援実施数(年度)[件]22222503 112.64626
アウトカム・長期創薬支援により新たに創薬シーズが見つかった件数(年度)[件]8287 106.09756
アウトカム・長期構造解析関連の論文発表数(年度)[件]260315 121.15385
アウトカム・長期論文発表数(年度)[件]871897 102.98507

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
引き続き適切に予算執行、事業運営を行う。
FY2025 当初予算(参考)
3,636,700,000 円
FY2026 概算要求
4,249,147,000 円
うち要望額
494,835,000 円

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 3 / 3 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A国立研究開発法人日本医療研究開発機構
医療分野の研究開発
4,618,577,000 円
B国立研究開発法人理化学研究所(ほか)
創薬・医療技術等のライフサイエンス研究に活用可能な最先端の計測・分析装置等を企業や大学等に対して広く共用するとともに、共同利用の促進に取り組む。また、広く研究者が最先端の創薬・医療技術支援基盤を共用する取り組みを支援するとともに、研究者等の利便性及び研究の効率性の観点から、これらの基盤が一体となって活用できる体制を整備し、共用のために必要な運営経費等を支援。
4,506,204,000 円
C国立研究開発法人日本医療研究開発機構
補助事業の管理等
112,373,000 円