文部科学省 / 研究振興局 / 研究振興戦略官

次世代がん医療加速化研究事業

予算事業ID 6841 前年度事業 開始 2011年度 終了予定 2028年度 主要経費: 科学技術振興費 実施方法: 補助

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 35 億円 のうち 35 億円(100.0%)を執行。不用相当額 0 円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 35.5 億円、FY2026 概算要求は 38.7 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 35 億円 → FY2025 当初 35.5 億円(+1.5%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

平均寿命は年々延びて男女ともに世界最高水準に達しており、1994 年に 14%、2007 年に 21%を超えた高齢化率(65 歳以上人口割合)は、2018 年には 28.1%に達するなどますます高齢化が進展している。総人口が減少する中で高齢化率は今後も上昇が見込まれるとともに、現役世代の減少は加速し、2040 年には現役世代 1.5人で 65 歳以上の者 1 人を支えることになると予想される。加えて、健康寿命も順調に延びており、2016 年には男性 72.14 歳、女性 74.79 歳となっている。健康寿命と平均寿命との差、すなわち疾病などの健康上の理由により日常生活に制限のある不健康期間は、2010 年から 2016 年の間に男女ともに約 0.3 年が短縮されたものの、依然として 10 年近くの期間を占めており、更なる短縮に向けた取組を実施することで、健康長寿社会の形成を目指す。/以上を踏まえ、次世代がん医療の創生に向けて出口を意識した国際的にも質の高い基礎的研究を支援し、企業や AMED 他事業への導出を進めるとともに、がんの本質の更なる追究に努め、臨床現場を大きく変革するような、新たな医薬品等の早期社会実装に繋がる研究開発の加速化を図ることで、日本のみならず、世界のがん患者やその家族の『希望』となる研究成果の創出に繋げる。

事業の概要

「次世代がん医療加速化研究事業」は、「がん研究10か年戦略(第5次)」(令和5年12月25日 関係大臣確認)等に基づき、「がんの根治・予防・共生」の観点に立ち、患者・社会と協働するがん研究を推進し、特に、革新性・独自性が高く、国際競争力のある基礎的研究に目を向け、がんの本態解明に迫る「真理の探究」、「基本原理の解明」や「新たな知の発見、創出や蓄積」の深化を図り、治療・診断の標的としての妥当性を検証することで、それらの基礎的研究成果を踏まえた次世代がん治療・診断法の迅速な社会実装に向けた研究開発を加速・展開している。/本事業は、シーズ探索や、創薬ツール開発のための研究を行う「探索研究フェーズ」と独創的かつ優位性の高い有望な創薬や診断等のシーズを検証し、実用化に向けて加速させる「応用研究フェーズ」を中心にがん研究を推進し、斬新でかつ挑戦的な研究課題を厳選し、質の高いアカデミアシーズを計画的にかつ必要とする創薬技術支援を効率良く充当させることで、事業目標の達成を目指す。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 39.2 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 35 億円 要求の 89.3%
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 35 億円 執行率 100.0%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 0 円 現額の 0%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果指標 2 件(達成率なし)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 38.7 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算35 億円
歳出予算現額35 億円

使い道

執行額35 億円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2023 3,399,487,000 円 3,399,487,000 円 3,399,487,000 円
2024 3,496,987,000 円 3,496,987,000 円 3,496,987,000 円
2025 3,549,987,000 円 3,549,987,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
20233,399,487,000 円3,399,487,000 円3,399,487,000 円100.0%0 円2025年度シート
20243,916,474,000 円3,496,987,000 円3,496,987,000 円3,496,987,000 円100.0%0 円2025年度シート
20253,608,487,000 円3,549,987,000 円3,549,987,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2024 当初 3,496,987,000 円 → FY2025 要求 3,608,487,000 円 → FY2025 当初 3,549,987,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 3,496,987,000 円(100.0%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「現状通り」

FY2025 当初 3,549,987,000 円 → FY2026 要求 3,867,187,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
3,916,474,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
3,496,987,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
3,496,987,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 3,496,987,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
3,496,987,000 円
執行率
100.0%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
0 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
・本事業はアウトカムにおいて目標を達成しており、医療分野の研究開発の推進に寄与していると考えられる。・国立研究開発法人日本医療研究開発機構において、研究開発課題評価に関する規則を踏まえ課題評価委員会が設置され、研究開発課題評価等が実施されているほか、本年度は事業中間評価の実施が予定されている。事業の進捗状況管理や効果的・効率的な運営方法等について、これらによる評価を受けることで、合理的な事業運営が行われている。
改善の方向性
引き続き政府の全体方針に基づき効果的・有効な事業を推進し、予算を効果的かつ効率的に執行していく。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2024年度)
推進チーム所見
事業内容の一部改善
アウトカムの活動・成果目標について、複数年に亘り実績が目標を上回っているため、事業の成果を適切に測るために一層の工夫が必要と考えられる。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット研究課題の支援件数※令和8年度活動見込みは、令和8年度予算額に基づき設定するため未記載。※前身事業の支援件数も含む。[件]165
アウトカム・短期非臨床 POCの取得件数(令和3年~令和7年で累計25件)[件]5
アウトカム・長期シーズの企業への導出件数(令和3年~令和7年で累計60件)[件]12

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
本事業のアウトカムは第2期健康・医療戦略及びがん研究10か年戦略(第5次)に基づいて設定している。今後、第3期健康・医療戦略を踏まえ、より関連性のある適切なアウトプット・アウトカムの設定について引き続き検討を行う。
FY2025 当初予算(参考)
3,549,987,000 円
FY2026 概算要求
3,867,187,000 円
うち要望額
295,100,000 円

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 5 / 5 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A国立研究開発法人日本医療研究開発機構
プロジェクト管理
3,496,987,000 円
C大学・研究機関・企業等
研究開発の実施
3,318,990,000 円
D大学・研究機関・企業等
研究開発の実施
691,526,000 円
E国立研究開発法人日本医療研究開発機構
補助事業の管理等に係る事務費
165,368,000 円
B企業等
運営支援関連業務経費
12,629,000 円