文部科学省 / 研究振興局 / ライフサイエンス課

ゲノム医療実現バイオバンク利活用プログラム(B-cure)

予算事業ID 6844 前年度事業 開始 2021年度 終了予定 2025年度 主要経費: 科学技術振興費 実施方法: 補助

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 48.2 億円 のうち 48.2 億円(100.0%)を執行。不用相当額 0 円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「年度内に改善を検討」。

FY2025 当初予算は 42.7 億円、FY2026 概算要求は 93.3 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「年度内に改善を検討」に対し、FY2024 当初は 42.8 億円 → FY2025 当初 42.7 億円(−0.3%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

平均寿命は年々延びて男女ともに世界最高水準に達しており、1994 年に 14%、2007 年に 21%を超えた高齢化率(65 歳以上人口割合)は、2018 年には 28.1%に達するなどますます高齢化が進展している。総人口が減少する中で高齢化率は今後も上昇が見込まれるとともに、現役世代の減少は加速し、2040 年には現役世代 1.5人で 65 歳以上の者 1 人を支えることになると予想される。加えて、健康寿命も順調に延びており、2016 年には男性 72.14 歳、女性 74.79 歳となっている。健康寿命と平均寿命との差、すなわち疾病などの健康上の理由により日常生活に制限のある不健康期間は、2010 年から 2016 年の間に男女ともに約 0.3 年が短縮されたものの、依然として 10 年近くの期間を占めており、更なる短縮に向けた取組を実施することで、健康長寿社会の形成を目指す。

事業の概要

我が国のバイオバンクを維持・発展・連携させるとともに、日本人における疾患関連遺伝子の同定や多因子疾患の発症リスクの予測・個別化医療の実現を推進する研究開発を実施する。また、ゲノム研究の基盤となる多様な疾患の生体試料等を保有する大規模バイオバンクの構築・高度化や日本国内の主要バイオバンクのネットワーク化と生体試料等の利活用促進を図るバイオバンク横断検索システムの充実化や、 世界動向も踏まえた最新の技術を活用した疾患解析やニーズの高い疾患領域における技術開発、効率的かつ効果的なオミックス解析の加速化を図る。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 53.7 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 32.5 億円 要求の 60.5%現額 48.2 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 48.2 億円 執行率 100.0%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 0 円 現額の 0%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り 成果達成率 115.2〜600%(2 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 年度内に改善を検討 FY2026 要求 93.3 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算32.5 億円
補正予算10.4 億円
前年度繰越5.3 億円
歳出予算現額48.2 億円

使い道

執行額48.2 億円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2023 3,753,546,000 円 4,332,965,000 円 4,332,965,000 円
2024 3,250,605,000 円 4,824,643,000 円 4,824,643,000 円
2025 4,269,356,000 円 8,604,010,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
20233,753,546,000 円4,332,965,000 円4,332,965,000 円100.0%要確認2025年度シート
20245,374,000,000 円3,250,605,000 円4,824,643,000 円4,824,643,000 円100.0%0 円2025年度シート(改訂)
20255,649,150,000 円4,269,356,000 円8,604,010,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「年度内に改善を検討」

FY2024 当初 4,280,604,000 円 → FY2025 要求 5,649,150,000 円 → FY2025 当初 4,269,356,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 4,824,643,000 円(100.0%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「年度内に改善を検討」

FY2025 当初 4,269,356,000 円 → FY2026 要求 9,334,177,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

年度間の差異(2)

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
5,374,000,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
3,250,605,000 円
補正予算
1,039,999,000 円
前年度繰越
534,039,000 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
4,824,643,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 3,250,605,000 円(1件)、第1次補正予算 1,039,999,000 円(1件)、前年度から繰越し 534,039,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
4,824,643,000 円
執行率
100.0%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
0 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
・本事業はアウトカムにおいて目標を達成しており、医療分野の研究開発の推進に寄与していると考えられる。・国立研究開発法人日本医療研究開発機構において、研究開発課題評価に関する規則を踏まえ課題評価委員会が設置され、研究開発課題評価等が実施されている。当該委員会において事業の進捗状況管理や効果的・効率的な運営方法等について、評価を受けることで、合理的な事業運営が行われている。
改善の方向性
引き続き政府の全体方針に基づき効果的・有効な事業を推進し、予算を効果的かつ効率的に執行していく。
外部有識者点検
書面点検(最終実施 2025年度)
所見: 事業目的は明確であり、施策目標の達成手段として適切なものとなっている。成果指標等は、事業目的の達成に向けた成果を測ることができる適切な指標等が設定されている。また、成果目標値の設定についても妥当なものと考えられる。第3期健康・医療戦略等に基づく今後の事業展開においては、より適切な目標値の設定をお願いしたい。(水田委員)
推進チーム所見
現状通り
この事業は、外部有識者の点検、事業所管部局による自己点検及び行政事業レビューワーキングチームによる点検の結果を踏まえ、特段の見直しは要しないものと考えられるが、外部有識者提言のとおり、第3期健康・医療戦略等に基づく今後の事業展開においては、より適切な目標値の設定が必要と考えられる。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット支援課題数[件]2924 82.75862
アウトカム・短期研究成果の科学誌(インパクトファクター5以上)への論文掲載件数(累計)[件]250288 115.2
アウトカム・長期新たな疾患関連遺伝子・薬剤関連遺伝子の同定数(累計)[件]742 600

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
年度内に改善を検討
本事業の成果指標は第2期健康・医療戦略及び医療分野研究開発推進計画に基づき設定している。今後、第3期健康・医療戦略を踏まえ、より適切に事業の進捗が把握できる成果指標の設定について引き続き検討を行う。
FY2025 当初予算(参考)
4,269,356,000 円
FY2026 概算要求
9,334,177,000 円
うち要望額
5,312,274,000 円

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 5 / 5 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A国立研究開発法人日本医療研究開発機構
事業を行う配分機関
4,824,643,000 円
C国立大学法人東北大学(ほか)
研究開発の実施(公募・間接補助)
3,170,985,000 円
D国立大学法人東北大学(ほか)
研究開発の実施(随意契約)
1,540,634,000 円
E国立研究開発法人日本医療研究開発機構(ほか)
補助事業の管理等に係る事務費
111,231,000 円
B株式会社ハーフタイム(ほか)
審査、評価等にかかる事務費。
1,793,000 円