総務省 / 大臣官房 / 企画課

情報システム高度化等推進事業

予算事業ID 687 前年度事業 開始 2004年度 主要経費: その他の事項経費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 3.2 億円 のうち 2.9 億円(90.7%)を執行。不用相当額 2,985 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 3.2 億円、FY2026 概算要求は 3.2 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 3.2 億円 → FY2025 当初 3.2 億円(−0.1%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

事業の目的

①政府全体で進めている政府情報システム改革のうち省内情報システムに係るものの着実な実施、②省内情報システムにおける予算及び執行の規模の妥当性並びに調達の透明性・公平性の確保、③省内情報システムの万全な情報セキュリティ対策の下での運用・利用等により、電子政府の推進及び業務の効率化・合理化を図り、もって、情報システムの高度化を進める。

事業の概要

総務省におけるPMO(Portfolio Management Office 府省全体管理組織)及び省内情報セキュリティ対策を推進する立場として、外部専門家(総務省デジタル統括アドバイザー及び総務省最高情報セキュリティアドバイザー)と共に主として「省内情報システムの設計・開発及び運用に係る担当部局に対する評価・助言、進捗管理の支援・助言」「省内情報システムの整備等に係る予算要求や調達の機能要件・経費等の妥当性評価」「情報システム担当者に対する業務研修、省内職員を対象とした情報セキュリティ教育」「省内電子政府関係施策及び情報セキュリティ対策施策の企画・立案の支援、情報セキュリティ監査」「省内のメールセキュリティ強化」等の業務を実施。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 3.2 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 3.2 億円 要求の 100%
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 2.9 億円 執行率 90.7%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 2,985 万円 現額の 9.3%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 97〜99%(2 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 3.2 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算3.2 億円
歳出予算現額3.2 億円

使い道

執行額2.9 億円
不用相当額2,985 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 272,000,000 円 272,000,000 円 269,000,000 円
2022 325,000,000 円 325,000,000 円 292,619,000 円
2023 323,978,000 円 323,978,000 円 298,159,000 円
2024 321,107,000 円 321,107,000 円 291,256,000 円
2025 320,822,000 円 320,822,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
2021272,000,000 円272,000,000 円269,000,000 円98.9%3,000,000 円2025年度シート
2022413,000,000 円325,000,000 円325,000,000 円292,619,000 円90.0%32,381,000 円2025年度シート
2023323,978,000 円323,978,000 円323,978,000 円298,159,000 円92.0%25,819,000 円2025年度シート
2024321,107,000 円321,107,000 円321,107,000 円291,256,000 円90.7%29,851,000 円2025年度シート
2025321,157,000 円320,822,000 円320,822,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2024 当初 321,107,000 円 → FY2025 要求 321,157,000 円 → FY2025 当初 320,822,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 291,256,000 円(90.7%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「現状通り」

FY2025 当初 320,822,000 円 → FY2026 要求 319,634,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
321,107,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
321,107,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
321,107,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 321,107,000 円(4件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
291,256,000 円
執行率
90.7%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
29,851,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
点検結果は、「目標年度における効果測定に関する評価」に記載のとおり。
改善の方向性
提出率を向上させるため、必要に応じて訓練対象者への教育・周知を行なうとともに、未提出者に対し所属部局の上司からの督促や連絡を強化するなども手段として検討する。なお、提出率についてはまだ改善の余地があるものの、毎年の訓練により受信した不審メールを提出する習慣がついてきていると考えられることから、訓練で使用するメールは、平易なメールパターンばかりを用いず、若干難易度を上げたメールパターンも用いて、不審メールを開封してしまう職員のあぶり出しを行うことで、より不審メールに対する職員の耐性が見えてくるものと思われる。
外部有識者点検
書面点検(最終実施 2025年度)
所見: 効果発現経路について(1)「1:アウトプット」の活動目標とされている「省内の情報化推進及びセキュリティの確保」は、どちらかといえば長期アウトカムの成果目標にふさわしい文言かと思います。 アウトプットの活動目標としては、一例ですが、省内の情報化推進計画のようなものをお持ちであれば「情報化推進計画の着実な実施の確保」とする、あるいは、セキュリティに関しては「〇〇研修、不審メール訓練等の着実な実施」などのより具体的な表現の方が適切に思われます。(2)「4:長期アウトカム」の成果指標の「不審メール提出訓練の提出率」は、研修受講率と同レベル、短期アウトカムの成果指標と整理したほうが良いように思われます。 長期アウトカムの成果目標としては、例えば「省内の情報化推進及びセキュリティの確保」として、成果指標としては、(本当は総務省全体のセキュリティレベルが計測できればそれがベストなのでしょうが、それは困難かと思われますので)例えば、職員の研修の一環としてセキュリティ全般についての試験(あるいは自己点検)をやっておられれば、その正答率を用いるなどすると、定量的なものともなり、ベターかと思われます。(3)「3:短期アウトカム」「5:長期アウトカム」についても、だいぶ表現にご苦労されているな、という印象です。 たしかに難しいところで、これがベストではないな、とはおもいますが、私も代案はありませんので、これ以上のコメントはいたしません。
推進チーム所見
事業内容の一部改善
・短期アウトカムと長期アウトカムは抽象的な定性的アウトカムであり、当該事業の効果を計ることができないので、例えば、短期アウトカムにおいて、外部専門家からの助言を踏まえ改善したシステムの数や、省内の大きなシステムを例として安定稼働率(トラブル発生率)を指標とすることや、長期アウトカムにおいて、システム構築・運用による総務省施策のよりよい実施についての例を「定性的なアウトカムに関する成果実績」欄に記入すること等を検討すること。・外部有識者の所見を踏まえ、修正や見直しの検討を行い、今年度修正できる部分は修正し、引き続き検討を要する場合は、来年度のシートにて反映できるよう検討を進めること。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット外部専門家等の体制として40人(デジタル統括アドバイザー4、最高情報セキュリティアドバイザー1、PMO支援9、情報セキュリティ対策支援26)[人]4140 97.56098
アウトプット研修の実施回数 攻撃対処訓練の実施回数[回]
アウトカム・短期省内の情報システムの安定的かつ効率的な構築・運用
アウトカム・短期情報セキュリティ研修(e-ラーニング)受講率[%]10099 99
アウトカム・短期不審メール対応訓練時の不審メール提出率(2025年度以降は不審メール削除率)[%]10097 97
アウトカム・長期情報システムを利用した総務省施策の効果的かつ効率的な実施及び職員のセキュリティリテラシーの向上

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
引き続き目標達成に向け、着実な事業の実施、及び効率的・効果的な予算の執行に努めていく。所見を受け、アウトプットから短期アウトカムへのつながりや、短期アウトカムから長期アウトカムへのつながりについて追記した。また、有識者から頂いた所見も踏まえて、ロジックモデルを再構築した。短期・長期アウトカムの記載の具体化については引き続き検討を進めていく。
FY2025 当初予算(参考)
320,822,000 円
FY2026 概算要求
319,634,000 円

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 5 / 5 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

B民間企業5社
総務省の情報セキュリティ対策支援
185,717,000 円
AITbook株式会社
総務省PMOである総務省大臣官房企画課サイバーセキュリティ・情報化推進室が行うべき業務を円滑かつ効果的に実施するため、専門的な技能と経験を有する事業者に支援業務を請け負わせるもの。
47,300,000 円
D総務省デジタル統括アドバイザー経費
専門家としての立場から、省内システムの仕様書や見積が妥当なものとなっているか確認し、所管課へ指導・助言を行うほか、システム担当者向け研修の講師、または各種の相談への対応を担う。
23,773,000 円
C総務省最高情報セキュリティアドバイザー経費
総務省の情報セキュリティ関係規程の整備及び情報システムの情報セキュリティ対策等への助言、情報セキュリティインシデントへの対処支援などを行う。
10,330,000 円
Eその他経費
その他総務省内のデジタル化推進の施策等に係る費用
10,117,000 円