厚生労働省 / 老健局 / 認知症施策・地域介護推進課

認知症総合戦略推進事業

予算事業ID 6927 前年度事業 開始 2006年度 主要経費: 生活扶助等社会福祉費 実施方法: 補助

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 4.9 億円 のうち 4.6 億円(94.0%)を執行。不用相当額 2,920 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「年度内に改善を検討」。

FY2025 当初予算は 5.5 億円、FY2026 概算要求は 5.5 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 5.5 億円 → FY2025 当初 5.5 億円(増減なし)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

認知症施策については、早期の段階から適切な診断と対応、認知症に関する正しい知識と理解に基づく本人や家族への支援などを通して地域単位での総合的かつ継続的な支援体制を確立していくことが必要である。認知症の人やその家族等にとって最も身近な基本的自治体である市町村が上記の確立のために施策を展開するにあたり、都道府県等がその支援等を実施することを推進することを目的とする。

事業の概要

認知症の人やその家族等への支援を推進する事業として、下記事業を実施する。(補助率1/2、定額)//認知症総合戦略加速化推進事業:認知症高齢者等にやさしい地域づくりを推進していくため、認知症の人の見守りに係る市町村、都道府県を越えた広域のネットワークの構築及び認知症の人の地域活動等の推進、管内市町村における認知症施策の取組の向上・強化を図る事業//認知症施策普及・相談・支援事業:認知症の人や家族が気軽に相談できる体制を構築するとともに、地域における認知症の理解の促進を図ることにより、地域の実情に応じた効果的な支援を行う事業//若年性認知症施策総合推進事業:若年性認知症の人が、その状態に応じた適切な支援を受けられるようにするための取組を実施する事業//ピアサポート活動支援事業:今後の生活の見通しなどに不安を抱えている認知症の人に対し、認知症当事者によるピアサポート活動を実施し、精神的な負担の軽減を図り、認知症当事者も 地域を支える一員として活躍することで、社会参加の促進を図る事業。//認知症伴走型支援事業:認知症の人とその家族に対する専門的な相談・助言等を日常的かつ継続的に行う伴走型支援拠点の整備を推進することで、認知症の人やその家族の支援体制の充実を図る事業//全国若年性認知症支援センター運営事業:若年性認知症支援コーディネーターや相談窓口の職員に対して相談支援を実施する事業

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 5.5 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 5.5 億円 要求の 100%現額 4.9 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 4.6 億円 執行率 94.0%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 2,920 万円 現額の 6%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 27.7〜161.5%(2 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 年度内に改善を検討 FY2026 要求 5.5 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算5.5 億円
予備費等-5,752 万円
歳出予算現額4.9 億円

使い道

執行額4.6 億円
不用相当額2,920 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2023 546,617,000 円 400,518,000 円 400,516,000 円
2024 546,617,000 円 489,099,000 円 459,903,000 円
2025 546,617,000 円 546,617,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
2023546,617,000 円400,518,000 円400,516,000 円100.0%2,000 円2025年度シート
2024546,617,000 円546,617,000 円489,099,000 円459,903,000 円94.0%29,196,000 円2025年度シート(改訂)
2025573,398,000 円546,617,000 円546,617,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「現状通り」

FY2024 当初 546,617,000 円 → FY2025 要求 573,398,000 円 → FY2025 当初 546,617,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 459,903,000 円(94.0%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「年度内に改善を検討」

FY2025 当初 546,617,000 円 → FY2026 要求 546,617,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

年度間の差異(1)

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
546,617,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
546,617,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
-57,518,000 円
歳出予算現額
489,099,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 546,617,000 円(1件)、予備費等1 -57,518,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
459,903,000 円
執行率
94.0%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
29,196,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
本事業は、認知症の人の社会参加の機会の確保、認知症の人や家族のための相談体制の整備等を推進するために必要性の高い事業である。アウトカムに定めている認知症伴走型支援事業(短期)の実施市町村数及については、まだ少ない状況ではあるが、増加傾向となっている。一方、ピアサポート活動支援事業(長期)の実施都道府県数については微減傾向となっている。
改善の方向性
2024年12月に閣議決定された「認知症施策推進基本計画」において、ピアサポート活動や認知症伴走型支援事業等は、重要な施策として位置づけがなされている。また、国が策定した基本計画に基づき、地方自治体においても計画の策定に努めることとされており、各自治体での取組が広がるよう国として支援を行い、執行率の改善とともに適正な執行に努めていく。
外部有識者点検
書面点検(最終実施 2025年度)
所見: 大切な事業との認識です。執行率は一昨年度のように、予実管理をお願いします。また、長年の事業でもあり、EBPMに基づく効果検証が求められる時期と思います。今後とも適正な予算執行のもと、実りある事業としてください。(井出 健二郎)
推進チーム所見
事業内容の一部改善
執行額に関しては改善が見られたものの、長期アウトカムに設定している「ピアサポート活動支援事業を実施している都道府県の数」の実績が目標値と乖離していることから、低調となっている要因を分析し、より効率的な執行に努めること。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット認知症総合戦略推進事業実施都道府県数[都道府県数]4746 97.87234
アウトカム・短期認知症伴走型支援事業を実施している市町村数[市町村数]1321 161.53846
アウトカム・長期ピアサポート活動支援事業を実施している都道府県の数[都道府県数]4713 27.65957

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
年度内に改善を検討
令和6年12月に策定された「認知症施策推進基本計画」において、ピアサポート活動は重要な施策として位置づけがなされている。各自治体での取組が広がるよう国として分析や支援を行い、適正な執行に努めていく。
FY2025 当初予算(参考)
546,617,000 円
FY2026 概算要求
546,617,000 円

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 2 / 2 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A東京都ほか
認知症の方やその家族への支援の取組を推進する。
442,334,000 円
B愛知県
若年性認知症の人が、状態に応じた適切な支援を受けられるよう効果的な推進を図る。
17,569,000 円