国土交通省 / 物流・自動車局 / 保障制度参事官室

自動車事故被害者の療養環境の改善

予算事業ID 7299 前年度事業 開始 1967年度 主要経費: その他の事項経費 実施方法: 補助

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 20.3 億円 のうち 8.6 億円(42.5%)を執行。不用相当額 11.7 億円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「年度内に改善を検討」。

FY2025 当初予算は 12.5 億円、FY2026 概算要求は 12 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「年度内に改善を検討」に対し、FY2024 当初は 13.5 億円 → FY2025 当初 12.5 億円(−7.8%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

①介護者の病気・冠婚葬祭や介護休養等の際に、在宅で療養生活を送る自動車事故により重度後遺障害を負われた方が安心して短期入院や短期入所を利用することができるよう、病院や障害者施設等に対して受入体制の整備・強化を図る。/②④自動車事故により重度の後遺障害を負った者を介護する家族等が高齢化等で介護を行うことができなくなった「介護者なき後」問題に対応するために、重度後遺障害者の受け入れや在宅介護継続のため、グループホームや自宅への訪問サービスを提供することができるように障害者支援施設等の体制の整備・強化を図る。/③自動車事故による高次脳機能障害を有する者の社会復帰の促進を行うには、病院から地域へ円滑な移行を行うことが必要となり、その円滑な移行の中心的な役割となる自立訓練を提供する障害福祉サービス等事業者の体制の整備・強化を図る。

事業の概要

①積極的に自動車事故被害者の短期入院や短期入所の受け入れを行う一般病院や障害者支援施設等を指定し、当該指定を受けた病院・施設に対し、短期入院や短期入所の受入体制の整備・強化に係る経費を補助する制度。/②④介護者なき後の日常生活支援を受け入れるグループホームや障害者支援施設等に対する受入体制の整備や在宅訪問サービスを提供するための人材雇用に係る経費等を補助する制度。/③高次脳機能障害の把握から自立訓練、地元復帰まで切れ目のない支援の実施に係る経費等を補助する制度。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 13.6 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 13.5 億円 要求の 99.7%現額 20.3 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 8.6 億円 執行率 42.5%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 11.7 億円 現額の 57.5%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 61.5〜162.2%(8 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 年度内に改善を検討 FY2026 要求 12 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算13.5 億円
補正予算6.8 億円
歳出予算現額20.3 億円

使い道

執行額8.6 億円
不用相当額11.7 億円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2023 1,245,000,000 円 1,850,000,000 円 709,175,516 円
2024 1,351,493,000 円 2,028,563,000 円 862,650,000 円
2025 1,246,310,000 円 2,246,310,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
20231,245,000,000 円1,850,000,000 円709,175,516 円38.3%1,140,824,484 円2025年度シート
20241,356,000,000 円1,351,493,000 円2,028,563,000 円862,650,000 円42.5%1,165,913,000 円2025年度シート
20251,326,310,000 円1,246,310,000 円2,246,310,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「年度内に改善を検討」

FY2024 当初 1,351,493,000 円 → FY2025 要求 1,326,310,000 円 → FY2025 当初 1,246,310,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 862,650,000 円(42.5%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「年度内に改善を検討」

FY2025 当初 1,246,310,000 円 → FY2026 要求 1,197,034,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
1,356,000,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
1,351,493,000 円
補正予算
677,070,000 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
2,028,563,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 1,351,493,000 円(1件)、第1次補正予算 677,070,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
862,650,000 円
執行率
42.5%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
1,165,913,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
アクティビティ①実施件数は増加傾向であるが、引き続きリハビリの機会の確保や医療的ケアに対応した受入体制の整備・強化を行う必要がある。アクティビティ②実施件数は増加傾向であるが、引き続き介護者亡き後も重度後遺障害者が安心して日常生活が送れるように環境整備を図る必要がある。アクティビティ③実施件数は増加しているが、引き続き自動車事故被害者が適切な自立訓練を受けられるように環境整備を図る必要がある。アクティビティ④実施件数は増加傾向にあるが、引き続き介護者亡き後も重度後遺障害者が安心して日常生活が送れるように環境整備を図る必要がある。
改善の方向性
アクティビティ①自動車事故対策機構の介護料制度を利用している方の短期入院・入所の利用につながるよう、ナスバにおいて介護料制度の利用者宅を訪問した際に協力病院(施設)とのコーディネートを行う等、協力病院(施設)の利用促進を図る。アクティビティ②介護者なき後において重度後遺障害者が安心して日常生活が送れる環境整備を図るため、自動車事故被害者のニーズ等を踏まえ、事業内容について見直しを図る。アクティビティ③高次脳機能障害者の社会復帰を促進するために必要な環境整備を図るため、自動車事故被害者のニーズ等を踏まえ、事業内容について見直しを図る。アクティビティ④介護者なき後において重度後遺障害者が安心して日常生活が送れる環境整備を図るため、自動車事故被害者のニーズ等を踏まえ、事業内容について見直しを図る。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2023年度)
推進チーム所見
事業内容の一部改善
引き続き、自動車事故被害者の障害状況や生活環境に応じたニーズに合わせて、必要な医療的ケア・介護・リハビリ等が受けられるように環境整備に努めるべき。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット<自動車事故被害者支援体制等整備事業に要する経費の補助(短期入院(入所)協力事業)>補助事業者数[病院等]3751 137.83784
アウトプット<自動車事故被害者支援体制等整備事業に要する経費の補助(自動車事故被害者受入環境整備事業)> 補助事業者数[施設等]4956 114.28571
アウトプット<自動車事故被害者支援体制等整備事業に要する経費の補助(社会復帰促進事業)> 補助事業者数[施設等]88 100
アウトプット<自動車事故被害者支援体制等整備事業に要する経費の補助(在宅療養環境整備事業)> 補助事業者数[施設等]8896 109.09091
アウトカム・短期補助事業者における重度後遺障害者の受入に関する介護の知識・技術等を取得する研修等への参加人数[人]4457 129.54545
アウトカム・長期短期入院(入所)延利用者にかかる対令和3年度増加比120%※令和4年度新規に設定する目標のため現在の最新値を基準とする。[人]15221063 69.84231
アウトカム・短期重度後遺障害者を受け入れる障害者支援施設等における介護職員等の人件費への補助人数[人]811805 99.26017
アウトカム・長期障害者支援施設等における重度後遺障害者の受入人数にかかる対2022年度増加比120%※新たに設定する目標は2022年度から事業を見直したため当該年度を基準として記載[人]125120 96
アウトカム・短期高次脳機能障害者への自立訓練等を実施する事業所職員の人件費への補助人数[人]3047 156.66667
アウトカム・長期自立訓練を提供する事業者における高次脳機能障害者の利用者数(2022年度における1事業者あたりの平均利用者数を補助対象事業者数で乗じた数)※2022年度からの事業のため当該年度から記載[人]2616 61.53846
アウトカム・短期重度後遺障害者が利用する居宅訪問介護事業所等における介護職員等の人件費への補助人数[人]7481213 162.16578
アウトカム・長期居宅訪問介護事業所等における重度後遺障害者の利用人数の対2023年度増加比120%※2023年度からの事業のため当該年度から記載[人]100128 128

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
年度内に改善を検討
被害者支援のニーズの把握に努めると共に、より幅広く療養環境の改善を進めていくため、周知の方法や制度の検討を行っていく。
FY2025 当初予算(参考)
1,246,310,000 円
FY2026 概算要求
1,197,034,000 円
主な増減理由
予算執行率を踏まえ要求額の見直しを図ったため。

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 3 / 3 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A株式会社博報堂プロダクツ
被害者保護増進等事業費補助金の執行
862,650,000 円
C医療機関等
自動車事故被害者支援体制等整備事業を実施
619,297,000 円
B株式会社フロンティアインターナショナル
被害者保護増進等事業費補助金の執行管理、事務局管理
142,901,000 円