国土交通省 / 大臣官房 / 技術調査課

建設施工のCN化の推進(e-施工)

予算事業ID 7441 前年度事業 開始 2024年度 終了予定 2028年度 主要経費: 科学技術振興費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 1,159 万円 のうち 1,091 万円(94.2%)を執行。不用相当額 67.6 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「年度内に改善を検討」。

FY2025 当初予算は 1,268 万円、FY2026 概算要求は 1,418 万円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「年度内に改善を検討」に対し、FY2024 当初は 1,159 万円 → FY2025 当初 1,268 万円(+9.5%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

事業の目的

2020年10月、日本は「2050年カーボンニュートラル」を宣言したところ、建設施工におけるカーボンニュートラルの実現に向けて、動力源を抜本的に見直したGX建設機械(電動・水素・バイオ等)の普及など、従来の発想を転換し、積極的に対策を行う必要がある。そのため、GX建設機械に資する新技術の技術開発・市場導入動向を見据えつつ、市場投入されつつあるGX建設機械の普及に向けた利用環境整備を行う。

事業の概要

令和5年度に創設した「GX建設機械認定制度」において、対象機種の拡大などの規程の改訂を行うことで各メーカーの技術開発動向に対応していく。また、公共工事における基準・要領類を作成を通して利用環境の整備を行い、GX建設機械の普及促進を図っていく。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 1,200 万円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 1,159 万円 要求の 96.5%
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 1,091 万円 執行率 94.2%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 67.6 万円 現額の 5.8%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 100%
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 年度内に改善を検討 FY2026 要求 1,418 万円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算1,159 万円
歳出予算現額1,159 万円

使い道

執行額1,091 万円
不用相当額67.6 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2023 0 円 0 円 0 円
2024 11,585,000 円 11,585,000 円 10,909,000 円
2025 12,680,000 円 12,680,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
20230 円0 円0 円2025年度シート
202412,000,000 円11,585,000 円11,585,000 円10,909,000 円94.2%676,000 円2025年度シート
202516,000,000 円12,680,000 円12,680,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「年度内に改善を検討」

FY2024 当初 11,585,000 円 → FY2025 要求 16,000,000 円 → FY2025 当初 12,680,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 10,909,000 円(94.2%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「年度内に改善を検討」

FY2025 当初 12,680,000 円 → FY2026 要求 14,177,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
12,000,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
11,585,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
11,585,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 11,585,000 円(4件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
10,909,000 円
執行率
94.2%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
676,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
本施策は、「GX建設機械認定制度」において、対象機種の拡大などの規程の改訂を行うことで各メーカーの技術開発動向に対応し、公共工事における基準・要領類の作成を通して利用環境の整備を行い、GX建設機械の普及促進を図っていくものである。 検討にあたっては、建設機械に係る最新技術に関する知見及び専門的な知識を要するとともに、制度の公平性の観点から国が主導で行う必要がある。令和6年度においては、GX建設機械認定制度における登録型式数が合計20型式へ増加したことから、GX建設機械普及に対する事業の有用性を確認できる。
改善の方向性
引き続きGX建設機械(電動・水素・バイオ等)の建設機械の普及促進を図る。
外部有識者点検
書面点検(最終実施 2025年度)
所見: 本事業は2050年カーボンニュートラル実現という国家目標に直結した重要な施策であり、GX建設機械の普及促進という明確な目的設定は評価できます。長期アウトカムとして「登録型式数40型式(2028年度)」を設定し、段階的な目標設定も適切です。実績と目標のギャップに関する懸念 しかし、2024年度実績を見ると深刻な課題が浮き彫りになっています。短期アウトカムである「直轄工事での導入件数」が目標2件に対し実績0件、活動指標の「協議会開催数」も目標1回に対し実績0回と、アクティビティレベルから成果が出ていません。一方で長期アウトカムの登録型式数は目標を達成しており、制度整備は進んでいるものの、実際の現場導入に結びついていない状況ではないでしょうか。成果指標の再検討の必要性  現在の成果指標は量的側面に偏重しており、質的な評価指標が不足しるようにも思います。単純な導入件数だけでなく、CO2削減効果、コスト効率性、現場での受容性など、より包括的な指標の追加が必要ではないでしょうか。また、民間事業者における導入状況も把握すべきでしょう。改善提案 まず、なぜ協議会が開催されず、導入実績が上がらないのかの原因分析は必須です。技術的課題、コスト面の障壁、現場での運用上の問題など、具体的なボトルネックを特定し、それに対応した施策の見直しもあってよいと思います。また、短期アウトカムの目標値がやや控えめすぎる可能性もあり、より野心的かつ現実的な目標設定の検討も求められます。 カーボンニュートラル実現まで25年という限られた時間を考えると、より迅速で効果的な普及戦略の構築が不可欠です。
推進チーム所見
事業内容の一部改善
一者応札については、原因を分析し、改善されたい。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプットGX建設機械認定を含む、環境対策についての協議会等の開催数[回]10
アウトカム・短期国土交通省 直轄工事での導入件数[件]20
アウトカム・長期GX建設機械認定制度における登録型式数[型式]2020 100

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
年度内に改善を検討
一者応札となっている原因を分析し改善に努めつつ、引き続き効果的・効率的な事業の実施に取り組む。
FY2025 当初予算(参考)
12,680,000 円
FY2026 概算要求
14,177,000 円

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 1 / 1 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A一般社団法人 日本建設機械施工協会
建設施工のカーボンニュートラル化の推進に向けての調査・検討
10,774,000 円