国土交通省 / 国土技術政策総合研究所 / 砂防研究室

土石流・土砂流の2次元河床変動計算等による細やかなリスク情報に基づく情報提供手法に関する研究

予算事業ID 7446 前年度事業 開始 2024年度 終了予定 2026年度 主要経費: 科学技術振興費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 1,199 万円 のうち 1,177 万円(98.2%)を執行。不用相当額 22 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「執行等改善」。

FY2025 当初予算は 1,197 万円、FY2026 概算要求は 1,500 万円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「執行等改善」に対し、FY2024 当初は 1,199 万円 → FY2025 当初 1,197 万円(−0.2%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

土石流に対する土砂災害警戒区域内で相対的な危険度の評価手法を提示する技術,土砂流による氾濫範囲を示すための技術を確立することで,市町村が,より多くの避難行動の選択肢を考え,災害時により実効性のある避難行動を検討することが期待される。

事業の概要

本研究開発では、土石流に対する土砂災害警戒区域内で相対的な危険度の評価手法を提示する技術,土砂流による氾濫範囲を示すための技術を確立する。具体的には、土石流・土砂流災害の既往事例分析,土石流に対する家屋の形状・構造等の影響評価方法の検討,土砂流計算における水・土砂流出計算による土砂生産・流出シナリオの想定と計算の留意点整理を行い,土石流計算,土砂流計算によるリスク情報の分析・提供方法を提示する。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 1,500 万円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 1,199 万円 要求の 79.9%
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 1,177 万円 執行率 98.2%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 22 万円 現額の 1.8%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果指標 1 件(達成率なし)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 執行等改善 FY2026 要求 1,500 万円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算1,199 万円
歳出予算現額1,199 万円

使い道

執行額1,177 万円
不用相当額22 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2023 0 円 0 円 0 円
2024 11,985,000 円 11,985,000 円 11,765,000 円
2025 11,966,000 円 11,966,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
20230 円0 円0 円2025年度シート
202415,000,000 円11,985,000 円11,985,000 円11,765,000 円98.2%220,000 円2025年度シート
202515,000,000 円11,966,000 円11,966,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「執行等改善」

FY2024 当初 11,985,000 円 → FY2025 要求 15,000,000 円 → FY2025 当初 11,966,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 11,765,000 円(98.2%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「執行等改善」

FY2025 当初 11,966,000 円 → FY2026 要求 15,000,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
15,000,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
11,985,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
11,985,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 11,985,000 円(2件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
11,765,000 円
執行率
98.2%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
220,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
市町村が,より多くの避難行動の選択肢を考え,災害時により実効性のある避難行動を検討できる体制とするよう、土石流に対する警戒区域内で相対的な危険度の評価手法を提示する技術,土砂流による氾濫範囲を示すための技術開発を行うというアクティビティについて、令和6年度は既往の事例分析を行うという目標をたて、目標を達成した。
改善の方向性
令和7年度は、土石流等の危険度評価、氾濫範囲を示すため、計算時の建物の影響の考慮手法、計算条件の設定方法の整理を行う。また、土石流・土砂流計算および細やかなリスク情報の分析・提供方法に関する手引きを作成するというアウトカムを、早期に達成できるよう手引き案の検討に着手する。
外部有識者点検
書面点検(最終実施 2025年度)
所見: アウトカムに記載の内容は抽象的には適切だと思うものの、中期アウトカム(手引きの策定本数)が2026年度で1本、長期アウトカム(手引きを活用した検討事例数)が2026年度で1件となっており、タイムラインとして「中期」「長期」の区分けが適切になされているとはいいがたい。事業終了予定年度が2026年度であること(手引きを策定するまでで時間切れ?)、他方、手引きの有効性を別の指標で説明したいと考えたことから、上記のような区分けにしたのかもしれないと推察するが、むしろ、正面から、手引きの策定本数のみにするか、それに加えて、(策定後速やかに実施できるであろう)自治体等に対して実施する、手引きの(合同)説明会の回数を並列的に長期アウトカムとするほうが合理的のように思われる。(なお、別事業においては、「基本情報」における「事業終了(予定)年度」よりも、「活動・成果目標と実績」における「最終目標年度」が後に設定されているものも見受けられた。)検討なされたい。
推進チーム所見
事業内容の一部改善
一者応札については、原因を分析し、改善を図られたい。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット土石流に対する警戒区域内で相対的な危険度の評価手法を提示する研究,土砂流による氾濫範囲を示すための研究項目の終了件数[件]11 100
アウトカム・長期土石流・土砂流計算および細やかなリスク情報の分析・提供方法に関する手引きの策定本数[件]

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
執行等改善
外部有識者からいただいたご指摘を基に、事業終了予定年度が2026年度であり短期間であることと、当事業は土石流・土砂流のリスク情報の分析・提供方法を提示することを目的としていることから、土石流・土砂流のリスク情報の分析・提供方法に関する手引きの策定本数をアウトカムとして設定するよう変更を行った。行政事業レビュー推進チームの所見を踏まえ、1者参加を回避するため、土石流の計算方法について検討しやすい方法へ変更すること、資格要件の分野を幅広に設定することなどの取組を行った。
FY2025 当初予算(参考)
11,966,000 円
FY2026 概算要求
15,000,000 円
うち要望額
15,000,000 円

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 1 / 1 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A民間企業等
既往災害に関するデータ整理および計算条件の設定方法の検討
11,765,000 円