国土交通省 / 国土技術政策総合研究所 / 住宅計画研究室

建築火災時の避難弱者の行動特性に基づく避難安全設計に関する研究

予算事業ID 7448 前年度事業 開始 2024年度 終了予定 2026年度 主要経費: 科学技術振興費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 1,215 万円 のうち 1,196 万円(98.4%)を執行。不用相当額 19.7 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「年度内に改善を検討」。

FY2025 当初予算は 1,188 万円、FY2026 概算要求は 1,500 万円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「執行等改善」に対し、FY2024 当初は 1,215 万円 → FY2025 当初 1,188 万円(−2.3%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

本事業は、建築火災時に階段を使って避難することが困難ないわゆる「避難弱者」を対象に、これまでの建築基準法にはない「避難弱者の存在を前提にして、安全性の確保を図ろうとする全く新しいアプローチの設計法」を開発することで、建築火災時の避難弱者を含む全ての利用者に対する人的被害の低減を目的とする。

事業の概要

本事業は、避難弱者の避難行動特性をモデル化し、それに基づいて実建物の計画条件(用途、階数、平面計画、避難設備等)に応じた有効な要素技術の組み合わせ手法等について解説する避難安全設計ガイドラインを作成する。/事業内容は、①避難弱者の避難行動特性の把握(データ収集および避難上の課題分析)、②避難行動モデルの構築、③避難安全設計ガイドラインの作成の3つである。/この内、①は令和6~7年度、②は令和7年度、③は令和8年度に実施予定である。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 1,500 万円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 1,215 万円 要求の 81%
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 1,196 万円 執行率 98.4%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 19.7 万円 現額の 1.6%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果指標 2 件(達成率なし)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 年度内に改善を検討 FY2026 要求 1,500 万円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算1,215 万円
歳出予算現額1,215 万円

使い道

執行額1,196 万円
不用相当額19.7 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2023 0 円 0 円 0 円
2024 12,154,000 円 12,154,000 円 11,957,000 円
2025 11,880,000 円 11,880,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
20230 円0 円0 円2025年度シート
202415,000,000 円12,154,000 円12,154,000 円11,957,000 円98.4%197,000 円2025年度シート
202515,000,000 円11,880,000 円11,880,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「執行等改善」

FY2024 当初 12,154,000 円 → FY2025 要求 15,000,000 円 → FY2025 当初 11,880,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 11,957,000 円(98.4%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「年度内に改善を検討」

FY2025 当初 11,880,000 円 → FY2026 要求 15,000,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
15,000,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
12,154,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
12,154,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 12,154,000 円(2件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
11,957,000 円
執行率
98.4%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
197,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
WEB上で避難行動特性に関するアンケート調査を行うシステムを構築し、初年度は避難手段選択に関するデータを収集した。また、本システムの有効性を示すために、初年度の成果をまとめて、国内外で論文投稿した。
改善の方向性
特になし
外部有識者点検
書面点検(最終実施 2025年度)
所見: 短期アウトカム、長期アウトカムともに合理的と思われるが、長期アウトカムの「10」という数字を導いた考えを(一見すると少ない数字のようにも見えるところ、某かの理由があると思うので、その理由を含めて)説明していただくのが望ましい。
推進チーム所見
事業内容の一部改善
長期アウトカムについて、段階的に設定できないか検討されたい。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット本事業における研究項目の終了件数[件]33 100
アウトカム・短期避難弱者の避難行動モデルに基づいて、避難安全設計ガイドラインの作成数[件]
アウトカム・長期関連する要素技術の実際の建物への適用件数[件]

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
年度内に改善を検討
長期の具体的な期間や適用の程度が不明瞭であったため、誤解を招く表現となっていました。ガイドラインを参考に何らかの避難弱者対策を行った建物をカウントすると再定義した上で、下記に示す数値を長期アウトカムの目標に再設定しました。ガイドライン作成後1年以内の適用:10件同 3年以内:100件同 5年以内:一定規模以上や特定の用途の建築物に標準適用
FY2025 当初予算(参考)
11,880,000 円
FY2026 概算要求
15,000,000 円
うち要望額
15,000,000 円

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 1 / 1 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A民間企業等
実験補助業務やアンケート調査など
11,957,000 円