国土交通省 / 国土技術政策総合研究所 / 都市開発研究室

新技術を活用した都市の緑の効率的な計測手法及び評価手法に関する研究

予算事業ID 7450 前年度事業 開始 2024年度 終了予定 2026年度 主要経費: 科学技術振興費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 1,049 万円 のうち 1,037 万円(98.8%)を執行。不用相当額 12.8 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 835 万円、FY2026 概算要求は 1,400 万円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「執行等改善」に対し、FY2024 当初は 1,049 万円 → FY2025 当初 835 万円(−20.5%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

本研究は、デジタル社会の実現を見据え、地方公共団体等のニーズに対応して都市の緑の調査をAI等の新技術によって効率化し、緑の心理的効果の定量的評価と目標値の検討を技術的に支援するためのツール及び評価方法を提供し、地方公共団体が都市緑地法第4条に基づき策定する「緑の基本計画」や民間事業者による緑化の取組を通じて、まちづくりGXによる良好な都市環境の形成を推進するものである。

事業の概要

人々のWell-beingや地域の価値の向上に向けて、地方公共団体や民間事業者による緑化の取組に、「見える緑」による良好な景観形成の効果を計測・評価するための指標となる緑視率を活用できる環境を整備するため、AI等の新技術を活用した効率的な緑視率計測手法の開発及び、緑視率を用いて緑の心理的効果等を評価する手法ついて研究を行う。/実施内容は、①新技術を活用した緑視率計測手法の開発、②緑の心理的効果の評価手法に関する検討、③ケーススタディによる検証等の3つである。/新規要求であり、このうち、①及び②は、令和6年度から令和8年度まで実施を想定、③は令和8年度に実施を想定。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 1,300 万円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 1,049 万円 要求の 80.7%
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 1,037 万円 執行率 98.8%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 12.8 万円 現額の 1.2%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り 成果指標 2 件(達成率なし)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 1,400 万円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算1,049 万円
歳出予算現額1,049 万円

使い道

執行額1,037 万円
不用相当額12.8 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2023 0 円 0 円 0 円
2024 10,494,000 円 10,494,000 円 10,366,000 円
2025 8,346,000 円 8,346,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
20230 円0 円0 円2025年度シート
202413,000,000 円10,494,000 円10,494,000 円10,366,000 円98.8%128,000 円2025年度シート
202510,500,000 円8,346,000 円8,346,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「執行等改善」

FY2024 当初 10,494,000 円 → FY2025 要求 10,500,000 円 → FY2025 当初 8,346,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 10,366,000 円(98.8%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2025 当初 8,346,000 円 → FY2026 要求 14,000,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
13,000,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
10,494,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
10,494,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 10,494,000 円(2件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
10,366,000 円
執行率
98.8%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
128,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
・本事業は、外部有識者による評価委員会において「事前評価」を受け、本研究は、地方公共団体が緑の現況把握と目標設定を効率的に行えるようにするため、AI等の新技術を活用した緑の計測手法の開発、緑の心理的効果を評価する手法を開発するものであり、コロナ禍を契機として人々のWell-beingの向上が希求される中、緑視率とその心理的効果を明らかにする本研究の必要性は高く、さらに、緑の量のみにとどまらず、緑の質についても定量化に取り組むもので、かつ、それらを心理効果で検証しようとするものであることから有効性は高い。また、研究体制・計画も妥当であることから、国土技術政策総合研究所において実施すべきと評価された。・発注にあたっては、企画競争の実施により、入札・契約手続きの透明性、公平性、競争性の確保に努めた。また、外部有識者による入札監視委員会の審査を受け妥当と判断された。
改善の方向性
引き続き、技術提案が必要となる業務発注に際しては、所内審査、第三者機関である技術提案審査委員会による審査を行うとともに、企画競争により的確な予算の執行に努める。
外部有識者点検
書面点検(最終実施 2025年度)
所見: AI等を利用した技術開発は、一般的には民間の自由競争に委ねるほうが効果は大きいと考えられる。また、「コロナ禍を契機として人々のWell-beingの向上が希求される中、緑視率とその心理的効果を明らかにする本研究の必要性は高く、さらに、緑の量のみにとどまらず、緑の質についても定量化に取り組むもので、かつ、それらを心理効果で検証しようとするものであることから有効性は高い」のは抽象論としては理解できるものの、実際には、緑化を進めたいと考える各地域の特性に応じた緑化作業にならざるを得ないだろうし、実際に作業を行う事業者等には予算による制約があるなかで「手引き」の有効利用がどこまで可能なのか、疑問なしとしない。これらに加えて、貴省作成による資料によると令和6年時点で策定済の市町村率が50%であること、都市緑地法4条は「緑視率」に直接言及していないことに鑑みると、真に国費を投入すべき事業なのかという疑問を拭えないでいる(外部有識者による評価委員会による事前評価を受けた旨の記載は拝見した)。
推進チーム所見
現状通り
効果的・効率的な事業の実施に努められたい。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット新技術を活用した都市の緑の効率的な計測手法及び評価手法に関する研究項目の終了件数[件]
アウトカム・短期緑視率調査ツールや緑の心理的効果の評価に関する手引きの作成数[本]
アウトカム・長期研究の実施によって得られた緑視率調査ツールや緑の心理的効果の評価に関する手引きの地方公共団体や民間事業者による活用数[件]

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
緑の基本計画で緑視率を緑化目標の指標として導入している複数の地方公共団体では、本研究成果の導入を本格的に検討している段階であり、本研究成果を効果的・効率的に社会実装して行くためにも、引き続き地方公共団体を支援し協力して研究を進めて参りたい。
FY2025 当初予算(参考)
8,346,000 円
FY2026 概算要求
14,000,000 円
うち要望額
14,000,000 円

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 1 / 1 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A民間企業等
新技術等を活用した都市の緑の効率的な計測手法及び評価手法に関する調査・整理、データ作成補助の実施等
10,366,000 円