環境省 / 地球環境局 / 地球温暖化対策課

建築物等のZEB化・省CO2化普及加速事業

予算事業ID 7456 前年度事業 開始 2023年度 終了予定 2028年度 主要経費: エネルギー対策費 実施方法: 直接実施、補助

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 157 億円 のうち 69.1 億円(44.0%)を執行。翌年度繰越 66.4 億円、不用相当額 21.5 億円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 38.2 億円、FY2026 概算要求は 125 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 47.2 億円 → FY2025 当初 38.2 億円(−19.1%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

2050年ネット・ゼロ、2030年度46%削減目標の実現に寄与するため、業務用建築物のZEB化・省CO2化の普及加速をはじめ、建築物の建設及び運用段階等の脱炭素化を進める。特に、地球温暖化対策計画(令和7年2月18日閣議決定)において目標とされている、「2030年度以降新築される建築物についてZEB基準の水準の省エネルギー性能の確保」や、エネルギー基本計画(令和7年2月18日閣議決定)及びパリ協定に基づく長期戦略(令和3年10月22日閣議決定)において目標とされている「2050年に建築物のストック平均でZEB基準の水準の省エネルギー性能の確保」を目指す。さらに、建築物等の外部環境変化への適応力の強化及び付加価値向上を進め、快適で健康な社会の実現を目指す。

事業の概要

(1)ZEB普及促進に向けた省エネルギー建築物支援事業(一部経済産業省連携):業務用施設のZEB化普及促進に資する高効率設備導入等の取組を支援/(2)LCCO2削減型の先導的な新築ZEB支援事業:LCCO2削減を重視した新築業務用施設のZEB化に資する高効率設備導入等の取組を支援/(3)国立公園利用施設の脱炭素化推進事業:ゼロカーボンパーク内における自然環境の保全と調和した施設の脱炭素化に資する取組を支援/(4)水インフラにおける脱炭素化推進事業(農林水産省、国土交通省、経済産業省連携):水インフラ(上下水道・多目的ダム)における脱炭素化に資す/る再エネ設備、高効率設備等の導入を支援/(5)サステナブル倉庫モデル促進事業(国土交通省連携):物流施設における省CO2型省人化機器等及び再生可能エネルギー設備の同時導入を支援/(6)省CO2化と災害・熱中症対策を同時実現する施設改修等支援事業(一部国土交通省連携):業務用施設の省CO2化と災害・熱中症対策を同時に実現するため、高効率設備等の導入を支援/(7)CE×CNの同時達成に向けた木材再利用の方策等検証事業(農林水産省連携):建築分野において、循環経済(CE)と炭素中立(CN)を同時に達成する木材再利用の方策等を検証/R6補正:https://www.env.go.jp/content/000267799.pdf/R7当初:https://www.env.go.jp/content/000248500.pdf/R7補正:https://www.env.go.jp/content/000356662.pdf

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 0 円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 47.2 億円 現額 157 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 69.1 億円 執行率 44.0%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 21.5 億円 現額の 13.7%翌年度繰越 66.4 億円
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り 成果達成率 19.4〜146.5%(7 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 125 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算47.2 億円
補正予算48 億円
前年度繰越61.7 億円
歳出予算現額157 億円

使い道

執行額69.1 億円
翌年度繰越66.4 億円
不用相当額21.5 億円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2023 0 円 6,171,400,000 円 0 円
2024 4,719,000,000 円 15,690,400,000 円 6,909,214,869 円
2025 3,820,000,000 円 15,256,049,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
20230 円6,171,400,000 円0 円0 円2025年度シート
20240 円4,719,000,000 円15,690,400,000 円6,909,214,869 円44.0%2,145,136,131 円2025年度シート
202510,000,000,000 円3,820,000,000 円15,256,049,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2024 当初 4,719,000,000 円 → FY2025 要求 10,000,000,000 円 → FY2025 当初 3,820,000,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 6,909,214,869 円(44.0%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2025 当初 3,820,000,000 円 → FY2026 要求 12,463,000,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
0 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
4,719,000,000 円
補正予算
4,800,000,000 円
前年度繰越
6,171,400,000 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
15,690,400,000 円
内訳(予算種別)
第1次補正予算 4,800,000,000 円(1件)、当初予算 4,719,000,000 円(2件)、前年度から繰越し 6,171,400,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
6,909,214,869 円
執行率
44.0%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
6,636,049,000 円
不用相当額
2,145,136,131 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
執行率が低い事業については、令和5年度補正予算より開始した事業であるため認知度が低いことや、事業の特性上、設計や申請に時間を要することが考えられる。引き続き目標達成に向けた支援に取り組む。
改善の方向性
本事業はネット・ゼロに向けた取り組みとして必須であり、補助事業として継続性が重要である。社会経済情勢に応じた事業内容及び要件等を見直し、適切な執行管理に努める。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外
推進チーム所見
現状通り
引き続き、業務用建築物のZEB化・省CO2化の普及加速に向けて予算の効果的・効率的な執行に努めること。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット新築建築物のZEB普及促進支援事業において補助を実施する延床面積<当該単年度新規採択分>[㎡]277170124688 44.98611
アウトプット既存建築物のZEB化普及促進支援事業において補助を実施する延床面積<当該単年度新規採択分>[㎡]15253920746 13.60046
アウトプットLCCO2削減型の先導的な新築ZEB支援事業において補助を実施する延床面積<当該単年度新規採択分>[㎡]1723514592 84.66493
アウトプット国立公園内施設の脱炭素化推進事業の新規採択件数[件]122 16.66667
アウトプット水インフラにおける脱炭素化推進事業の新規採択件数<当該年度単年>[件]1413 92.85714
アウトプット本事業にて採択した事業件数<当該年度単年>[件]83 37.5
アウトプット省CO2化と災害・熱中症対策を同時実現する施設改修等支援事業の新規採択件数<当該年度単年>[件]8923 25.8427
アウトプット事例の調査件数<事業開始時からの累積>[件]53 60
アウトカム・短期支援した建築物のCO2削減量×設備の法定耐用年数<当該単年度新規採択分>[t-CO2]215862122013 56.52361
アウトカム・長期波及効果も加味した、新築建築物市場全体におけるCO2削減量<2013年度からの累積>[万t-CO2]653.5
アウトカム・短期支援した建築物のCO2削減量×設備の法定耐用年数<当該単年度新規採択分>[t-CO2]8615316756 19.44912
アウトカム・長期波及効果も加味した、既存建築物市場全体におけるCO2削減量<2013年度からの累積>[万t-CO2]229.7
アウトカム・短期支援した建築物のCO2削減量×設備の法定耐用年数<当該単年度新規採択分>[t-CO2]2208119806 89.69702
アウトカム・長期波及効果も加味した、新築建築物市場全体におけるCO2削減量<2013年度からの累積>[万t-CO2]653.5
アウトカム・短期支援した建築物の単年CO2削減量(対 改修前)×設備の法定耐用年数<当該単年度新規採択分>[t-CO2/年]3010819806 65.78318
アウトカム・長期波及効果も加味した、既存建築物市場全体におけるCO2削減量<2013年度基準>[t-CO2]229.7
アウトカム・短期支援した建築物の単年CO2削減量(対 改修前)×設備の法定耐用年数<当該単年度新規採択分>[t-CO2]2625038445 146.45714
アウトカム・長期波及効果も加味した、上下水道・ダム分野全体におけるCO2削減量<2013年度基準>[t-CO2]98.1
アウトカム・短期本事業実施後、稼働開始している事業件数<前身事業(2020年度)からの累積>[件]35
アウトカム・長期CO2削減量(累積、自立普及後は波及的な効果も加味)<2013年度基準>[t-CO2/年]18830
アウトカム・短期支援した建築物の単年CO2削減量(対 改修前)×設備の法定耐用年数<当該単年度新規採択分>[t-CO2]5960532253 54.11123
アウトカム・長期波及効果も加味した、既存建築物市場全体におけるCO2削減量<2013年度からの累積>[t-CO2/年]229.7
アウトカム・短期策定されたツール・マニュアル等を用いて木材再利用のCO2削減効果を算定した事例の件数(事業開始時からの累積)[件]21 50
アウトカム・長期再利用CLTの活用を継続している事業者数<事業開始時からの累積>[件]

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
引き続き、各年度の目標達成に向けて、適切な進捗管理を実施するとともに効果的かつ効率的な事業実施を目指す。
FY2025 当初予算(参考)
3,820,000,000 円
FY2026 概算要求
12,463,000,000 円
うち要望額
583,000,000 円
主な増減理由
2050年ネット・ゼロ及び2030年度46%削減目標の実現に向けて、業務用建築物のZEB化・省CO2化等をより一層促進するため。

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 10 / 17 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A一般社団法人静岡県環境資源協会
建築物等のZEB化事業等の遂行
6,739,619,000 円
B宮城県丸森町ほか
間接補助事業者
6,403,140,000 円
F株式会社野村総合研究所
事業全体の推進、管理
97,900,000 円
E株式会社三菱総合研究所
ZEB化促進に係る調査業務の遂行/ZEB普及啓発事業の運営
43,053,000 円
D株式会社ベーシックユニット
建築物等のZEB化事業の遂行
39,988,000 円
C公益財団法人北海道環境財団
サステナブル倉庫モデル促進事業等の遂行
30,000,000 円
G一般社団法人日本CLT協会
木材の再利用可能性に係る性能調査
29,700,000 円
JEYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社
水インフラにおける再エネ普及促進に係る調査検討
19,646,000 円
N株式会社ベーシックユニット
ZEB化促進に係る調査業務の遂行/ZEB普及啓発事業の運営
12,400,000 円
H株式会社アーキテック・コンサルティング
木材再利用に係る省CO2効果の見える化等の検討
12,100,000 円