厚生労働省 / 老健局 / 認知症施策・地域介護推進課

認知症基本法に基づく認知症施策推進事業

予算事業ID 7744 前年度事業 開始 2023年度 主要経費: 生活扶助等社会福祉費 実施方法: 直接実施、補助

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 7.6 億円 のうち 8,199 万円(10.8%)を執行。翌年度繰越 1.3 億円、不用相当額 5.4 億円。

FY2024 の当初予算は 0 円で、補正予算は 1.3 億円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「執行等改善」。

FY2025 当初予算は 2,984 万円、FY2026 概算要求は 2.1 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 0 円 → FY2025 当初 2,984 万円。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

共生社会の実現を推進するための認知症基本法(令和5年法律第65号。以下、「基本法」という。)に基づき、多くの自治体で実効性のある認知症施策推進計画が策定されるよう、地域住民に対する基本法の理念等の普及啓発、安心・安全な地域づくりの推進等を図るとともに、若年性認知症の人も含め認知症の人や家族等の意見を丁寧に聴いた上で、計画策定の準備を進めることを目的とする。/また、認知症の人が孤立することなく、必要な社会的支援につながるとともに、多様な社会参加の機会を確保することによって、生きがいや希望を持って暮らすことができるようにすることを目的とする。

事業の概要

○認知症施策推進計画を策定しようとする都道府県又は市町村が、認知症の人や家族等の意見を丁寧に聴いた上で、認知症施策推進計画を策定する際の準備として地域の実情に応じて、以下の取組を行うことを支援する。(1)地域住民が「新しい認知症観」や基本法について理解を深めるための勉強会等の開催(2)認知症の人や家族等の意見を丁寧に聴く場の設置 (3)認知症の人や家族等とともに施策を立案、実施、評価する取組(4)ピアサポート活動や本人ミーティングなどの認知症の人を中心とした地域活動等にかかる支援(5)地域の企業が基本法の趣旨を踏まえ、認知症の人や家族等への理解を深めるための勉強会等の開催(6)地域の企業や公共機関等での認知症バリアフリーの取組の推進やその支援(7)地域版認知症希望大使の活動にかかる支援(8)(1)~(7)のほか、認知症施策推進計画の策定にあたり、その準備段階で必要となる事業/〇認知症の人とその家族その他認知症の人と日常生活において密接な関係を有する者の地域での居場所づくりの立ち上げを行う際の初度設備等に必要となる経費への助成を行う。 /○都道府県又は市町村が認知症施策推進計画を策定しようとする準備段階において、策定を促進するために以下の取組等を行う。/(1)認知症の人や家族等の意見を丁寧に聴いた上で、基本法についてのわかりやすい解説冊子を作成・自治体へ周知(2)自治体が認知症の人や家族等の意見を丁寧に聴く際の留意点等についてのわかりやすいアドバイスを行う窓口の設置(3)自治体が認知症施策推進計画を策定(準備)する際の困りごとの相談窓口を設置

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 0 円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 0 円 現額 7.6 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 8,199 万円 執行率 10.8%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 5.4 億円 現額の 71.7%翌年度繰越 1.3 億円
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果指標 1 件(達成率なし)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 執行等改善 FY2026 要求 2.1 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算0 円
補正予算1.3 億円
前年度繰越6.2 億円
歳出予算現額7.6 億円

使い道

執行額8,199 万円
翌年度繰越1.3 億円
不用相当額5.4 億円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2023 0 円 631,008,000 円 43,601,000 円
2024 0 円 757,505,000 円 81,993,639 円
2025 29,839,000 円 657,920,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

事業名の変遷: 2024年度〜「認知症施策推進計画策定支援事業費」 → 2025年度〜「認知症基本法に基づく認知症施策推進事業」

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
20230 円631,008,000 円43,601,000 円6.9%要確認2025年度シート
20240 円0 円757,505,000 円81,993,639 円10.8%542,796,361 円2025年度シート
2025163,580,000 円29,839,000 円657,920,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2024 当初 0 円 → FY2025 要求 163,580,000 円 → FY2025 当初 29,839,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 81,993,639 円(10.8%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「執行等改善」

FY2025 当初 29,839,000 円 → FY2026 要求 214,446,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
0 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
0 円
補正予算
133,889,000 円
前年度繰越
623,616,000 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
757,505,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 —(2件)、第1次補正予算 133,889,000 円(1件)、前年度から繰越し 623,616,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
81,993,639 円
執行率
10.8%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
132,715,000 円
不用相当額
542,796,361 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
令和6年1月に「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」が施行され、同年12月に認知症施策推進基本計画が閣議決定された。事業実施自治体数は増加しており、認知症施策推進計画の策定に向けた取組が進められているものの、事業実施自治体数はまだ少ない状況であるため、令和7年度においても、本事業の取組推進に努めていきたい。
改善の方向性
都道府県・市町村に対して、認知症施策推進計画の策定に向けたセミナー等の開催や相談窓口を設置し、自治体における認知症施策推進計画の策定推進を促していく。
外部有識者点検
書面点検(最終実施 2025年度)
所見: 執行率が低調である理由を引き続き分析すること。(中益 陽子)
推進チーム所見
事業内容の一部改善
認知症施策推進計画の策定を推進するため、事業実施自治体数が増加するよう「改善の方向性」に記載している内容に取り組みつつ、引き続き、必要な予算額を確保し、適正な執行に努めること。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット認知症施策推進計画策定支援事業の実施都道府県数及び市町村数[都道府県数・市町村数]24738 15.38462
アウトプット認知症の人と家族等の視点に立った多様な居場所づくり支援事業における居場所カ所数[ケ所]
アウトプット相談対応件数[件数]18024 13.33333
アウトカム・長期認知症施策推進計画の策定都道府県数及び市町村数(実施予定を含む)[都道府県数・市町村数]1788

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
執行等改善
認知症施策推進計画の策定を推進するため、事業実施自治体数が増加するよう、都道府県・市町村に対して、認知症施策推進計画の策定に向けたセミナー等の開催や相談窓口を設置し、自治体における認知症施策推進計画の策定推進に取り組みつつ、引き続き、必要な予算額を確保し、適正な執行に努めていく。
FY2025 当初予算(参考)
29,839,000 円
FY2026 概算要求
214,446,000 円
うち要望額
184,194,000 円
主な増減理由
第10期介護保険事業(支援)計画の策定に伴い、一体として計画策定される見込みである、都道府県及び市町村における認知症施策推進計画の策定を促進し、「新しい認知症観」に基づく施策の推進を強化するため。

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 3 / 3 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A北海道ほか
計画策定に当たり、認知症の人や家族の意見等を聴取し、地域の実情に応じた勉強会の開催等を行う。
56,249,000 円
B株式会社日本総合研究所
自治体に対し、計画策定のための相談窓口の設置等を行うとともに、本事業に関する周知広報を行う。
17,439,000 円
C株式会社one
都道府県・市町村及び地域住民に向けて認知症基本法のわかりやすい冊子等を作成し、幅広く広報する。
8,305,000 円