総務省 / 情報流通行政局 / 情報通信作品振興課

放送コンテンツ製作取引における相談・紛争解決促進事業

予算事業ID 776 前年度事業 開始 2019年度 終了予定 2026年度 主要経費: その他の事項経費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 8,171 万円 のうち 3,915 万円(47.9%)を執行。翌年度繰越 4,218 万円、不用相当額 37.6 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「執行等改善」。

FY2025 当初予算は 3,775 万円、FY2026 概算要求は 7,981 万円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「執行等改善」に対し、FY2024 当初は 3,953 万円 → FY2025 当初 3,775 万円(−4.5%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

放送コンテンツの製作取引に関する実態(商慣習、契約実態、取引構造等)を調査し、実態を踏まえた取引ルールの整備等に資するとともに、製作取引に関する個別具体的な問題について、番組製作会社が専門的に相談できる場を整備することにより、放送コンテンツの製作環境の改善及びクリエーターの製作意欲の向上を図る。

事業の概要

(1)番組製作会社及び放送事業者に対するアンケートにより、放送コンテンツの製作取引に関する実態調査を実施するとともに、クロス集計などの手法によって、契約実態や取引構造について定量的な分析を実施する。/(2)個別の取引に関する具体的な事実関係を把握することにより、アンケートを補完する観点から、番組製作会社及び放送事業者それぞれに対して、グループ・ヒアリング等を実施する。/(3)放送コンテンツの製作取引に関する個別具体的な問題について、番組製作会社が弁護士等の専門家に相談できる場を整備し、迅速かつ円滑な問題解決を図る。/(4)放送コンテンツの製作取引における労務費等の価格交渉・価格転嫁を更に促進するため、取引構造・商習慣を調査するとともに、円滑な価格交渉・価格転嫁を阻害する要因を分析し、解決方策を検討する。/(5)放送コンテンツの製作現場における就業環境の実態を調査し、長時間労働やハラスメント等の課題の要因分析を行うとともに、解決方策を検討する。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 3,953 万円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 3,953 万円 要求の 100%現額 8,171 万円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 3,915 万円 執行率 47.9%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 37.6 万円 現額の 0.5%翌年度繰越 4,218 万円
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 36.4〜166.7%(6 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 執行等改善 FY2026 要求 7,981 万円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算3,953 万円
補正予算4,218 万円
歳出予算現額8,171 万円

使い道

執行額3,915 万円
翌年度繰越4,218 万円
不用相当額37.6 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 40,200,000 円 40,200,000 円 37,000,000 円
2022 40,200,000 円 40,200,000 円 38,000,000 円
2023 39,610,000 円 39,610,000 円 38,816,000 円
2024 39,531,000 円 81,708,000 円 39,154,996 円
2025 37,753,000 円 123,081,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
202140,200,000 円40,200,000 円37,000,000 円92.0%3,200,000 円2025年度シート
202240,200,000 円40,200,000 円40,200,000 円38,000,000 円94.5%2,200,000 円2025年度シート
202339,610,000 円39,610,000 円39,610,000 円38,816,000 円98.0%794,000 円2025年度シート
202439,531,000 円39,531,000 円81,708,000 円39,154,996 円47.9%376,004 円2025年度シート
202579,930,000 円37,753,000 円123,081,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「執行等改善」

FY2024 当初 39,531,000 円 → FY2025 要求 79,930,000 円 → FY2025 当初 37,753,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 39,154,996 円(47.9%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「執行等改善」

FY2025 当初 37,753,000 円 → FY2026 要求 79,807,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
39,531,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
39,531,000 円
補正予算
42,177,000 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
81,708,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 39,531,000 円(2件)、第1次補正予算 42,177,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
39,154,996 円
執行率
47.9%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
42,177,000 円
不用相当額
376,004 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
本事業は、「中小企業・小規模事業者の活力向上のための関係省庁連絡会議(現:中堅企業・中小企業・小規模事業者の活力向上のための関係省庁連絡会議)」の傘下の「下請等中小企業の取引改善に関するWG(現:中小企業等の活力向上に関するWG)」等において、放送コンテンツ製作取引の適正化に向けた取組推進の重要性が指摘されており、放送コンテンツの二次利用の更なる展開に期待が寄せられていること、また、放送コンテンツ製作取引適正化ガイドライン等取引ルールの整備等に資する放送コンテンツの製作取引に関する実態(商慣習、契約実態、取引構造等)把握は、当該取引ルールの運用等の基礎となるとともに、個々の取引に関する経営情報を含むことから民間には困難であり、国が実施する必要があるといえる。加えて、本事業の中心となる調査の請負を一般競争入札(総合評価方式)等により透明性を確保するなど、予算の執行を適切に実施しているものと認められる。
改善の方向性
引き続き、本事業の中心となる調査の請負を一般競争入札(総合評価方式)等により透明性を確保するなど、適切な予算の執行に務める。
外部有識者点検
書面点検(最終実施 2025年度)
所見: 長期アウトカムの設定にあたっては、ルール整備の成果として、中小制作会社における長時間労働の是正や発注の適正化にどの程度寄与したかを評価できる指標を設ける必要がある。定期的にアンケート調査を実施していることから、定量的な把握は十分に可能と考えられる。また、予算の繰越が行われる中で2024年度の執行率が50%を下回っている点、加えて入札において一者応札が散見される点を踏まえ、今後は適正な予算申請および競争入札の運用改善に取り組むことが求められる。
推進チーム所見
事業内容の一部改善
・更なる経費の効率化を図り、適正な予算執行に努めること。・外部有識者の所見を踏まえ、修正や見直しの検討を行い、今年度修正できる部分は修正し、引き続き検討を要する場合は、来年度のシートにて反映できるよう検討を進めること。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプットアンケートの有効回答数[社]850861 101.29412
アウトプットヒアリング等の開催回数[回]5091 182
アウトプット製作取引に関する個別具体的な問題について、専門家に相談できるよう、整備した場の数[回]1616 100
アウトプットヒアリング調査等の実施回数[件]1010 100
アウトプットヒアリング調査等の実施回数[件]
アウトカム・短期有識者会合の開催回数[回]35 166.66667
アウトカム・短期有識者会合の開催回数[回]35 166.66667
アウトカム・短期有識者会合の開催回数[回]35 166.66667
アウトカム・短期検討会の開催回数[回]40
アウトカム・短期検討会の開催回数[回]
アウトカム・長期放送コンテンツ製作取引実態調査における4つの主要な調査項目(書面の交付、取引価格の決定、著作権の帰属、取引内容の変更及びやり直し)それぞれの取引主体別の調査結果について、適正な取引が行われたとする回答の割合が90%以上となった設問の数[設問]114 36.36364
アウトカム・長期放送コンテンツ製作取引実態調査における4つの主要な調査項目(書面の交付、取引価格の決定、著作権の帰属、取引内容の変更及びやり直し)それぞれの取引主体別の調査結果について、適正な取引が行われたとする回答の割合が90%以上となった設問の数[設問]114 36.36364
アウトカム・長期放送コンテンツ製作取引実態調査における4つの主要な調査項目(書面の交付、取引価格の決定、著作権の帰属、取引内容の変更及びやり直し)それぞれの取引主体別の調査結果について、適正な取引が行われたとする回答の割合が90%以上となった設問の数[設問]114 36.36364
アウトカム・長期支援ツールの作成件数[件]10
アウトカム・長期自主的取組等の実施等に活用した調査結果等の活用数[件]

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
執行等改善
・ご指摘を踏まえ、501~503の長期アウトカムについて、製作取引の適正化の推進の状況を評価できる指標に変更した。・請負先の決定に当たっては、仕様書の記載の見直しなどを検討し、より多くの入札者を確保するように努めるとともに、引き続き、一般競争入札(総合評価方式)等により透明性及び競争性を確保し、効率的な執行を行う。・なお、ご指摘のうち予算申請に係るものについては、令和7年度当初予算で申請していた内容が令和6年度補正予算に前倒しされたことに起因するものであり、年度初めに締結した請負契約において当該予算は全額執行される予定となっている。
FY2025 当初予算(参考)
37,753,000 円
FY2026 概算要求
79,807,000 円
主な増減理由
放送コンテンツ製作に係る就業環境に関する調査を実施することに伴う増

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 8 / 8 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

B株式会社メディア開発綜研
放送コンテンツ製作取引における相談・紛争解決促進の在り方等に関する調査研究の請負
12,980,000 円
A三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
放送コンテンツの適正な製作取引の推進のための調査研究の請負
10,776,012 円
Cインテアス法律事務所ほか
放送コンテンツ製作取引における個別具体的な問題に関する法律相談等の請負
7,789,320 円
HPwCコンサルティング合同会社
放送コンテンツの海外展開に関する実態・動向調査請負業務
4,280,660 円
D一般社団法人全国地域映像団体協議会
放送コンテンツ製作取引の価格決定過程の実態等に関する調査研究の請負
3,190,000 円
F株式会社クロス・マーケティング
アンケート調査票の回答サイトの作成と運営
1,980,000 円
G株式会社イー・スペース
法律相談窓口ホームページ構築・運用
1,650,000 円
E株式会社エスケイワード
アンケート調査票のウエブサイトTOPページの作成と運営
990,000 円