総務省 / 政策統括官(統計制度担当)室 / 国際統計管理官室

国連アジア太平洋統計研修所運営事業

予算事業ID 836 前年度事業 開始 1970年度 主要経費: その他の事項経費 実施方法: 直接実施、分担金・拠出金

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 3.9 億円 のうち 3.9 億円(99.5%)を執行。不用相当額 191 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 4.1 億円、FY2026 概算要求は 4.1 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「年度内に改善を検討」に対し、FY2024 当初は 3.9 億円 → FY2025 当初 4.1 億円(+5.7%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

事業の目的

国際連合アジア太平洋統計研修所(以下、「SIAP」という。)は、アジア太平洋地域の開発途上国政府統計職員への研修を通じ、これらの国々における統計の収集・分析・普及及びタイムリーで質の高い統計作成能力の向上及び関連する活動の強化を目的として事業を実施している。/総務省は、SIAPの目的を達成するため、現金及び現物の寄与と職員の派遣により事業運営への協力と支援に務め、我が国の国際貢献の一翼を担い、統計分野における我が国の国際的地位の向上に努めている。

事業の概要

SIAPは、国際連合で唯一の統計研修の専門機関であり、1970(昭和45)年の設立以来、198か国・地域等の約3万8千人の統計職員に対し、研修を実施してきている(2025年3月末現在)。/SIAPの事業運営は、国際連合アジア太平洋経済社会委員会(以下、「ESCAP」という。)加盟国・準加盟国からの分担金による現金寄与、講師派遣等の現物寄与、国際機関からの資金提供などにより行われており、上記の目的を達成するため、我が国もSIAPの招請国政府として、現金寄与(国連アジア統計研修援助計画分担金の拠出)及び現物寄与(施設、コンピュータ等の提供)を実施している。/2025年4~12月においては、研修生が来日して受講する対面方式の研修6コース、e-learning方式の研修4コースを実施、または実施を予定している(2025年5月現在)。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 3.8 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 3.9 億円 要求の 101.6%
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 3.9 億円 執行率 99.5%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 191 万円 現額の 0.5%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 102.1%
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 4.1 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算3.9 億円
歳出予算現額3.9 億円

使い道

執行額3.9 億円
不用相当額191 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 318,019,000 円 318,019,000 円 307,000,000 円
2022 317,329,000 円 317,329,000 円 309,000,000 円
2023 388,284,000 円 388,284,000 円 382,517,000 円
2024 391,258,000 円 391,258,000 円 389,350,000 円
2025 413,654,000 円 413,654,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
2021318,019,000 円318,019,000 円307,000,000 円96.5%11,019,000 円2025年度シート
2022317,401,000 円317,329,000 円317,329,000 円309,000,000 円97.4%8,329,000 円2025年度シート
2023366,571,000 円388,284,000 円388,284,000 円382,517,000 円98.5%5,767,000 円2025年度シート
2024384,956,000 円391,258,000 円391,258,000 円389,350,000 円99.5%1,908,000 円2025年度シート
2025417,473,000 円413,654,000 円413,654,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「年度内に改善を検討」

FY2024 当初 391,258,000 円 → FY2025 要求 417,473,000 円 → FY2025 当初 413,654,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 389,350,000 円(99.5%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「現状通り」

FY2025 当初 413,654,000 円 → FY2026 要求 410,998,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
384,956,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
391,258,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
391,258,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 391,258,000 円(8件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
389,350,000 円
執行率
99.5%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
1,908,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
・アクティビティ101に関する成果としては、2024年度に、日本における対面研修を5コース実施。今後も各国のニーズ等を踏まえ、研修を実施予定。・アクティビティ102については、2024年12月に開催されたSIAP管理評議会において、各国のニーズに対応した研修実施やSIAPの人材確保の必要性等について発言し、これらを踏まえた同評議会の勧告等が決議された。また、2025年4月に開催されたESCAP総会において、上記に加え、各国・機関のSIAPに対する寄与の充実が必要であること等について発言し、これらを踏まえて、SIAP管理評議会報告が採択された。
改善の方向性
各国からのニーズ等を踏まえた研修事業のより効果的・効率的な実施のために、SIAP、関係機関及び関係国と協議・調整等を図りながら、必要な協力及び支援を行っていく。
外部有識者点検
(記載なし)
推進チーム所見
事業内容の一部改善
・更なる経費の効率化を図り、適正な予算執行に努めること。・定性的なアウトカムを設定した箇所について、抽象的な定性的アウトカムであり、当該事業の効果を計ることができないので、定量的な指標の設定について、引き続き検討すること。特にアクティビティ102は短期・長期アウトカムとも定性的となっている。定性的アウトカムに関する成果実績欄には十分に補足いただいているが、例えば日本の発言について、それが何らかSIAPの規定や計画等に反映された等を定量的に把握できないか、引き続き検討すること。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット日本における研修等実施への支援(注)コロナ禍においてはオンライン研修中心の研修となったが、2023年度に対面研修を再開。関係国・機関等からの要望もあり、2024年度は 、日本における対面研修については、5コースを実施。[コース]45 125
アウトプット国際会議等における発言や関係機関との調整等(注)SIAPの事業実施状況や計画について検討する場として、SIAP管理評議会及びESCAP総会がそれぞれ年一回以上開催されることとなっており、日本はこれらの会議に出席し、SIAPの適切な運営に資するよう発言を行っている。[回]22 100
アウトカム・短期研修参加者の参加研修に対する満足度[%]8081.7 102.125
アウトカム・短期
アウトカム・長期
アウトカム・長期

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
引き続き経費の効率化を図り、適正な予算執行に努める。また、定量的な指標の設定について引き続き検討を行う。
FY2025 当初予算(参考)
413,654,000 円
FY2026 概算要求
410,998,000 円
主な増減理由
為替レートの下落及び分担額(米ドル)の減に伴う分担金の減(△4,600千円) 等

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 10 / 10 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A国連アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)
国連アジア太平洋統計研修所の運営
262,858,035 円
B独立行政法人日本貿易振興機構
国連アジア太平洋統計研修所の施設の借上げ及び庁舎分担金
74,173,290 円
C株式会社 想隆社ほか
SIAPの活動に必要な経費(SIAPウェブサイト、物品購入、各種作業等)
21,852,925 円
D東京センチュリー株式会社
SIAPLAN機器の借入れ等
15,368,000 円
F人件費、旅費
非常勤職員の賃金、職員及び外部講師の旅費
11,641,000 円
I扶桑電通株式会社
システムの設計構築、運用保守、機器類の保守
7,721,998 円
E株式会社アクロスペイラ
アジア太平洋統計研修所ウェブサイトの運用・保守
1,550,000 円
H他府省庁
非常勤職員に係る保険料
1,431,843 円
J株式会社想隆社
ウェブサイトに係る軽微な修正やコンテンツの修正、AWSサーバ管理
1,155,000 円
G委託費
統計調査の実地研修に係る経費
474,652 円