公害等調整委員会 / 公害等調整委員会事務局 / 総務課

公害紛争処理等に必要な経費

予算事業ID 847 前年度事業 開始 1972年度 主要経費: その他の事項経費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 4,902 万円 のうち 2,380 万円(48.6%)を執行。不用相当額 2,522 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 4,465 万円、FY2026 概算要求は 4,522 万円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 4,960 万円 → FY2025 当初 4,465 万円(−10.0%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

公害紛争処理法に基づく裁定、調停等の公害紛争処理手続によって、公害紛争の迅速・適正な解決を図ること。

事業の概要

公害紛争処理法に基づく裁定、調停等の手続による、公害に係る紛争の処理。裁定手続のうち責任裁定では公害に係る被害についての損害賠償責任の存否及びその範囲について法律判断を行い、原因裁定では加害行為とされている行為と被害の発生との間の因果関係の存否について法律判断を行う。調停手続では、調停機関たる公害等調整委員会が当事者の間に入って両者の話合いを積極的にリードし、当事者の互譲に基づく合意によって紛争の解決を図る。専門委員たる学識経験者等の専門的知見の活用や、職権による機動的な資料収集・調査の実施をするとともに、相当と認めたときは、ウェブ会議等を活用した審問期日等の開催や、被害発生地等の現地における審問期日等の開催をするなど、当事者の利便性向上を図っている。また、公害紛争処理制度全体としての解決力の総和を高めるため、都道府県等における公害紛争の迅速・適正な解決に資するよう参考となる情報を共有し、相互の連携・協力を促進する。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 4,931 万円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 4,960 万円 要求の 100.6%現額 4,902 万円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 2,380 万円 執行率 48.6%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 2,522 万円 現額の 51.4%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り 成果達成率 48〜105%(2 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 4,522 万円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算4,960 万円
補正予算-57.6 万円
歳出予算現額4,902 万円

使い道

執行額2,380 万円
不用相当額2,522 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 48,000,000 円 48,000,000 円 32,000,000 円
2022 48,000,000 円 49,000,000 円 37,000,000 円
2023 49,313,000 円 49,135,000 円 30,927,000 円
2024 49,599,000 円 49,023,000 円 23,801,000 円
2025 44,648,000 円 44,648,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
202148,000,000 円48,000,000 円32,000,000 円66.7%16,000,000 円2025年度シート
202248,000,000 円48,000,000 円49,000,000 円37,000,000 円75.5%12,000,000 円2025年度シート
202348,459,000 円49,313,000 円49,135,000 円30,927,000 円62.9%18,208,000 円2025年度シート
202449,313,000 円49,599,000 円49,023,000 円23,801,000 円48.6%25,222,000 円2025年度シート
202547,887,000 円44,648,000 円44,648,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2024 当初 49,599,000 円 → FY2025 要求 47,887,000 円 → FY2025 当初 44,648,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 23,801,000 円(48.6%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2025 当初 44,648,000 円 → FY2026 要求 45,218,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
49,313,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
49,599,000 円
補正予算
-576,000 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
49,023,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 49,599,000 円(7件)、第1次補正予算 -576,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
23,801,000 円
執行率
48.6%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
25,222,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
・アクティビティ④について、平均処理期間の目標2年に対して令和6年度の実績が2.1年となっているが、これは調査を複数回要する事件や調停の可能性を模索したことで調整に時間を要する事件が係属したこと等によるものと考えられる。・令和6年度の執行率が49%となっているが、これは、比較的小規模な事件から、因果関係の解明が困難な事件まで多岐にわたる中で、必要に応じて調査を実施したり、遠方の申請者であれば現地期日を開催するなど、事件によりその処理手続きと必要なコストが大きく異なるためである。
改善の方向性
・アクティビティ③④について、公害紛争の迅速かつ適正な解決に資するため、引き続き、早期に専門家の関与を得るなどして事案の見通しを立て、審理計画の作成等により、事件の計画的な処理に努める。・調査の外注に当たっては、公害紛争事件を適正に処理するため、専門的知見に基づくとともに、両当事者の意向を踏まえた仕様書を作成し一般競争入札や随意契約を実施し、その実効をあげ、限りある予算を適正に執行していくこととしたい。
外部有識者点検
(記載なし)
推進チーム所見
現状通り
・受付されれば原則係属・終結となる場合、アウトプットの投入により当然にアウトカムが生じることとなり、効果を計る指標となっていないので、事業の性質上難しいとは存じますが、当該事業の目的である「紛争の迅速・適正な解決」に資するアウトカム(迅速性・適正性はどのようにして計るか)の設定について、引き続き検討すること。そうでない場合はその旨(受付したものが全て係属・終結となるものではない)を短期アウトカム、長期アウトカムの出典欄に記入すること。・アウトプットと長期アウトカムの活動・成果目標と実績1.25年であるが、速いのか遅いのかが分からないので、短期アウトカムの指標である平均値の評価ができない。1.25は毎年一定だが、何かに定められているものであれば出典欄に記入すること。そうでなければ、徐々に速まる(迅速性)等を検討することはできないか。・アウトプットと長期アウトカムの活動・成果目標と実績2年であるが、速いのか遅いのかが分からないので、短期アウトカムの指標である平均値の評価ができない。2は毎年一定だが、何かに定められているものであれば出典欄に記入すること。そうでなければ徐々に速まる(迅速性)等を検討することはできないか。・長期アウトカムの成果指標について、都道府県公害審査会等で審議をした後に、国に上告のようなものがされるという意味か。国民に分かりやすく補足すること。・アウトカムについて、数値化をしなければ、その事業に効果があるかどうかを計ることができないため、アウトカムは原則定量的なので、定量的な指標の設定について、引き続き検討すること。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット公害等調整委員会における公害紛争事件の受付の状況(当該年度に新たに受け付けた件数)[件]2826 92.85714
アウトプット事件調査の実施回数[回]2622 84.61538
アウトプット専門的な調査を要しない公害紛争事件についての標準審理期間[年]1.25
アウトプット専門的な調査を要する公害紛争事件についての標準審理期間[年]2
アウトプット現地期日の開催回数[回]52 40
アウトプット地方自治体職員向けウェブセミナーの参加アカウント数[個]569686 120.56239
アウトカム・短期公害等調整委員会における公害紛争事件の係属の状況(前年度から繰り越された件数及び当該年度に新たに申請された件数の合計)[件]
アウトカム・短期未処理の裁定事件の年度末時点での係属期間の平均値[年]
アウトカム・短期未処理の裁定事件の年度末時点での係属期間の平均値[年]
アウトカム・長期公害等調整委員会における公害紛争事件の終結の状況(当該年度に事件が終結した件数)[件]
アウトカム・長期公害等調整委員会における公害紛争事件の終結の状況(当該年度に事件が終結した件数)[件]
アウトカム・長期終結した裁定事件(専門的な調査を要しないもの)の平均処理期間[年]1.250.6 48
アウトカム・長期終結した裁定事件(専門的な調査を要するもの)の平均処理期間[年]22.1 105
アウトカム・長期-
アウトカム・長期都道府県公害審査会等に一度係属した後に裁定の申請がなされた事件(※)の数(※)例えば、都道府県審査会等の手続進行中に、当事者から因果関係の存否に関する委員会の判断を求めて原因裁定の申請がなされたもの[件]

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
・「紛争の迅速・適正な解決を図る」という公害紛争処理の全体的な目的の達成度合を測るための指標として、係属件数・終結件数といった指標のほか、併せて、アクティビティ102、103及び104に係る指標を設定しているところ。・アウトプット203及び長期アウトカム503については、「令和6年度公害等調整委員会事後評価実施計画」の記載内容と合わせて1.25年と設定しているため、それを出典欄に追記した。なお、当該目標値については、これまでの実績等を踏まえ設定しているところ。・アウトプット204及び長期アウトカム504については、「令和6年度公害等調整委員会事後評価実施計画」の記載内容と合わせて2年と設定しているため、それを出典欄に追記した。なお、当該目標値については、これまでの実績等を踏まえ設定しているところ。・長期アウトカム506の「成果指標」について、具体例を追記した。・適切な指標の設定については、引き続き検討してまいりたい。
FY2025 当初予算(参考)
44,648,000 円
FY2026 概算要求
45,218,000 円

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 2 / 2 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

B株式会社IACEトラベルほか
公害紛争処理等に必要な経費
20,611,000 円
A株式会社環境創生科学研究所
令和6年度 環境紛争裁判例実態調査
3,190,000 円