総務省 / 情報流通行政局 / 情報通信作品振興課

放送コンテンツ等のネット配信の促進に関する調査研究

予算事業ID 860 前年度事業 開始 2021年度 終了予定 2026年度 主要経費: その他の事項経費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 6.4 億円 のうち 5.3 億円(82.2%)を執行。翌年度繰越 1 億円、不用相当額 1,432 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 2,997 万円、FY2026 概算要求は 1.5 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「執行等改善」に対し、FY2024 当初は 4,024 万円 → FY2025 当初 2,997 万円(−25.5%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

本事業は、放送事業者等を対象に、放送同時配信等における権利処理の実態や、視聴データ活用の実態について調査することを通じ、更なる権利処理の円滑化や視聴データの取扱いルールに関する制度の見直し等に活用することを目的とする。

事業の概要

本事業は、放送事業者等を対象とした放送同時配信等の権利処理の実態や視聴データの活用実態について調査を実施する事業である。/実施内容は、①テレビ上でのインターネット配信の操作性・表示の在り方に関する調査、②放送コンテンツ等のネット配信に係る権利処理の効率化に資するシステムの実証に関する調査、③放送コンテンツ等のネット配信に係る権利処理の実態等に関する調査、④放送分野の視聴データの活用とプライバシー保護の在り方に関する調査、⑤テレビ上でのネット配信に関する諸外国の状況調査の5つである。/①は令和6年度のみ実施の施策、②は令和7年度より実施予定の新規施策、③は令和6年度より実施の施策、④は令和4年度から令和6年度まで実施の施策、⑤は令和7年度に実施する新規施策である。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 1.1 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 4,024 万円 要求の 36.6%現額 6.4 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 5.3 億円 執行率 82.2%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 1,432 万円 現額の 2.2%翌年度繰越 1 億円
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 100%(4 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 1.5 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算4,024 万円
補正予算1 億円
前年度繰越5 億円
歳出予算現額6.4 億円

使い道

執行額5.3 億円
翌年度繰越1 億円
不用相当額1,432 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 140,000,000 円 140,000,000 円 139,000,000 円
2022 110,000,000 円 580,000,000 円 89,000,000 円
2023 29,623,000 円 1,048,131,000 円 540,972,000 円
2024 40,237,000 円 640,827,000 円 526,459,250 円
2025 29,971,000 円 250,063,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
2021140,000,000 円140,000,000 円139,000,000 円99.3%1,000,000 円2025年度シート
2022110,000,000 円110,000,000 円580,000,000 円89,000,000 円15.3%20,504,000 円2025年度シート
2023499,862,000 円29,623,000 円1,048,131,000 円540,972,000 円51.6%6,621,000 円2025年度シート
2024109,935,000 円40,237,000 円640,827,000 円526,459,250 円82.2%14,315,750 円2025年度シート
2025149,996,000 円29,971,000 円250,063,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「執行等改善」

FY2024 当初 40,237,000 円 → FY2025 要求 149,996,000 円 → FY2025 当初 29,971,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 526,459,250 円(82.2%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「現状通り」

FY2025 当初 29,971,000 円 → FY2026 要求 149,667,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
109,935,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
40,237,000 円
補正予算
100,052,000 円
前年度繰越
500,538,000 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
640,827,000 円
内訳(予算種別)
前年度から繰越し 500,538,000 円(1件)、第1次補正予算 100,052,000 円(1件)、当初予算 40,237,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
526,459,250 円
執行率
82.2%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
100,052,000 円
不用相当額
14,315,750 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
本事業は、放送事業者等による放送同時配信等を推進するための権利処理や配信におけるデータの取扱いのルール化、制度見直しを目的としているため、国が率先して課題の把握や業界全体の合意形成を促進する必要があるといえる。また本事業の中心となる調査の請負を一般競争入札(総合評価方式)により透明性を確保するなど、予算の執行を適切に実施しているものと認められる。
改善の方向性
引き続き、本事業の中心となる調査の請負を一般競争入札(総合評価方式)等により、透明性を確保するなど、適切な予算の執行に務める。
外部有識者点検
書面点検(最終実施 2025年度)
所見: 短期アウトカムも長期アウトカムいずれも、目標数値、達成数値ともに数が少なく、またその多くは形式的なカウントになっているので評価がしづらいものになっている。(事後的ではあれ)可能であれば、政策の趣旨に沿ったより実質的な議論に資するロジックモデルを模索すべき。
推進チーム所見
事業内容の一部改善
・外部有識者の所見を踏まえ、修正や見直しの検討を行い、今年度修正できる部分は修正し、引き続き検討を要する場合は、来年度のシートにて反映できるよう検討を進めること。・更なる経費の効率化を図り、適正な予算執行に努めること。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット構築した「仮想プラットフォーム」に対する視聴者の受容性や有効性の検証に関する報告書[個]11 100
アウトプット各権利者団体への利用申請・報告を効率化するシステムの実証に関する報告書の作成[件]00
アウトプット権利処理に関する調査・分析等の実施[件]11 100
アウトプット視聴データの利活用に関する調査・分析等の実施件数[件]11 100
アウトカム・短期本実証においてインターネット配信に係る権利処理の効率化の達成
アウトカム・短期有識者会合等の取りまとめにおける調査結果の活用数[件]11 100
アウトカム・短期視聴データに関する有識者会合の開催回数[回]33 100
アウトカム・長期「仮想プラットフォーム」の在り方を検討する有識者会合等における調査結果の活用数[件]
アウトカム・長期本実証の成果を活用して、インターネット配信される放送コンテンツの数が増加したと回答した事業者の数[社]
アウトカム・長期権利処理に関する関する法令・ガイドライン等の見直し等に活用した調査結果の活用数[件]11 100
アウトカム・長期策定・改正する視聴データに関するガイドラインや指針等の数[件]11 100

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
・御指摘のロジックモデルについては検討を行っているところであるが、外部有識者からの所見を踏まえて、今後も引き続き検討・見直しを行う。・所見を踏まえ、より多くの入札者を確保するように努めるとともに、引き続き、一般競争入札(総合評価方式)により透明性及び競争性を確保し請負先を選定するなど、効率的な執行を行う。
FY2025 当初予算(参考)
29,971,000 円
FY2026 概算要求
149,667,000 円
主な増減理由
令和6年度補正予算での各権利者団体への利用申請・報告を行うことができるシステムの構築に関する検証を踏まえて、令和8年度に機能拡張等に関する実証を実施することによる増加。

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 10 / 33 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

C株式会社三菱総合研究所
放送コンテンツのネット配信促進に向けた仮想プラットフォームの構築に関する調査研究全体の調整、進捗管理、取りまとめ
412,500,000 円
D株式会社TVer
放送局及び放送コンテンツの配信プラットフォーム運営事業者として、実証内容の企画立案、開発ディレクション、メタデータ調整指示、技術検証の実施、放送局間の調整等を実施
160,875,000 円
AE株式会社野村総合研究所
放送コンテンツのネット配信促進に向けた諸外国における仮想プラットフォーム事例等に関する調査研究全体の調整、進捗管理、取りまとめ
74,450,000 円
E株式会社IPG
仮想プラットフォームにおけるコンテンツメタ、構造メタ(特集など)のデータ連携、会議とりまとめ、放送通信連携におけるATV/FTV, LinucCTVフロントアプリ対応
42,130,000 円
K株式会社ビデオリサーチ
受容性調査に係る調査全般の企画設計及び分析業務、調査実施に係る全体統括
29,587,508 円
H株式会社PLAY
チューナーレス端末等向け同時配信における議事リアルタイム配信アプリの作成、及び通信から放送に遷移する仕組み構築
27,500,000 円
BPwCコンサルティング合同会社
放送コンテンツ等のネット配信に係る権利処理の円滑化等に関する調査研究全体の執行
20,264,000 円
I日本テレビ放送網株式会社ほか
放送通信連携における自局データ放送プログラム(BML)制作
19,250,000 円
A株式会社野村総合研究所
本契約に関わる執行業務の全般を担う。/検討テーマの実態調査や、各種検討会の開催等。
19,237,000 円
R東海テレビ放送株式会社
放送コンテンツの配信プラットフォーム(Locipo)の代表事業者として、プロジェクトマネージメント担当、自局コンテンツ等提供、検証UI・システム構築、運用、検討参加、評価等報告書作成を実施
16,500,000 円