法務省 / 刑事局 / 総務課

検察事務処理への対応

予算事業ID 890 前年度事業 主要経費: その他の事項経費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 60.5 億円 のうち 55.6 億円(91.9%)を執行。翌年度繰越 4.2 億円、不用相当額 6,636 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「縮減」。

FY2025 当初予算は 53.7 億円、FY2026 概算要求は 64.1 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「縮減」に対し、FY2024 当初は 52.1 億円 → FY2025 当初 53.7 億円(+3.2%)。判定は「反映要確認」。「縮減」だったのに翌年度の当初予算が増えています。事業の再編・移管などの可能性もあります。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

我が国における治安情勢については、依然として、各種犯罪が続発している状況にあることから、早期に犯人を検挙し、捜査を通じて事案の真相を解明した上で適正かつ迅速な処分・裁判を行い、特に悪質・重大な犯罪については厳正な科刑を実現し、刑を執行するという、一連の刑事司法システムを適正に機能させることを目的としている。

事業の概要

適正かつ迅速な捜査とそれに基づく起訴・不起訴の適正な判断、迅速かつ充実した公判遂行と適正な科刑の実現、警察等の関係機関との連絡調整、刑の執行の指揮・監督等の役割を適正に実施するために直接必要となる経費を確保することにより、検察権の適正な行使を実現する。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 54.2 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 52.1 億円 要求の 96%現額 60.5 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 55.6 億円 執行率 91.9%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 6,636 万円 現額の 1.1%翌年度繰越 4.2 億円
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 縮減 FY2026 要求 64.1 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算52.1 億円
補正予算6.4 億円
前年度繰越2 億円
歳出予算現額60.5 億円

使い道

執行額55.6 億円
翌年度繰越4.2 億円
不用相当額6,636 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 5,347,000,000 円 7,025,000,000 円 5,208,000,000 円
2022 5,343,000,000 円 7,573,000,000 円 6,566,000,000 円
2023 5,304,724,000 円 6,372,206,000 円 6,026,117,000 円
2024 5,208,766,000 円 6,046,887,000 円 5,556,720,000 円
2025 5,374,343,000 円 6,876,528,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
20215,347,000,000 円7,025,000,000 円5,208,000,000 円74.1%413,000,000 円2025年度シート
20226,451,000,000 円5,343,000,000 円7,573,000,000 円6,566,000,000 円86.7%241,781,000 円2025年度シート
20236,174,000,000 円5,304,724,000 円6,372,206,000 円6,026,117,000 円94.6%143,689,000 円2025年度シート
20245,424,000,000 円5,208,766,000 円6,046,887,000 円5,556,720,000 円91.9%66,357,000 円2025年度シート
20255,696,067,000 円5,374,343,000 円6,876,528,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「縮減」 反映額 -6,528,000 円

FY2024 当初 5,208,766,000 円 → FY2025 要求 5,696,067,000 円 → FY2025 当初 5,374,343,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 5,556,720,000 円(91.9%) 判定: 反映要確認

「縮減」だったのに翌年度の当初予算が増えています。事業の再編・移管などの可能性もあります。

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「縮減」 反映額 411,000 円

FY2025 当初 5,374,343,000 円 → FY2026 要求 6,413,073,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
5,424,000,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
5,208,766,000 円
補正予算
635,721,000 円
前年度繰越
202,400,000 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
6,046,887,000 円
内訳(予算種別)
第1次補正予算 635,721,000 円(1件)、前年度から繰越し 202,400,000 円(1件)、当初予算 5,208,766,000 円(6件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
5,556,720,000 円
執行率
91.9%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
423,810,000 円
不用相当額
66,357,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
本事業は、捜査を通じた各種犯罪の真相解明、適正かつ迅速な処分・裁判、厳正な科刑の実現、刑の執行等により治安の回復を図ることを目的としていることから、事件数の増減をもって事業内容の是非を判断することはできないが、令和6年度における予算執行率は、91.9%と高い水準となっている。また、事件捜査に必要な各種物品等の調達に当たっては、本省一括調達を実施し、スケールメリットによる調達コストの削減を図っているほか、複数庁において共同調達を実施することにより、発注規模の拡大による入札への業者参入を促し、競争性の向上を図るなど、行政コストの削減及び調達手続の効率化が図られている。加えて、旅費の支給に当たっては、旅費法等の関係法令に従って適切に執行し、早期に旅行計画を策定することによるパック旅行の積極的活用などによって、最も経済的な方法によることを徹底することにより、行政コストの削減が図られている。
改善の方向性
本年度についても、市場動向、過去の調達実績及び類似調達事案等を踏まえた物品調達や、旅費法等の関係法令に沿った適切な執行を励行し、更なる経費の削減に努めるとともに、執行実績等を踏まえつつ、適正な検察権の行使に支障が生じることのないよう令和8年度予算概算要求に反映させることとする。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2023年度)
推進チーム所見
事業内容の一部改善
各経費について執行実績を踏まえた見直しを行い、経費の削減を図るべきである。効果発現経路について一定程度わかりやすく記載されているが、より明確となるよう今後も継続的な見直しを検討されたい。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット事件の受理件数[件]932791932791 100
アウトカム・長期

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
縮減
検察旅費について、執行実績を踏まえた見直しを行うなどして、経費の縮減を図った。
反映額(一般会計)
411,000 円
FY2025 当初予算(参考)
5,374,343,000 円
FY2026 概算要求
6,413,073,000 円
主な増減理由
・検察業務庁費 物価上昇による増・検察旅費 執行実績反映による減

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 6 / 6 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

B東京地方検察庁ほか
・鑑定人・通訳人及び捜査の協力者等に対する報酬、謝金 /・捜査・公判立会及び裁判執行並びに監査等の旅費/・検察活動に直接必要な物品の購入、役務契約等
4,569,035,000 円
E日本郵便株式会社ほか
検察活動に直接必要な物品の購入、役務契約等
2,830,272,000 円
Aパナソニックコネクト株式会社ほか
検察活動に直接必要な物品の購入、役務契約等
987,685,000 円
C税務署ほか
鑑定人、通訳人及び捜査の協力者等に対する報酬、謝金
940,018,000 円
D税務署ほか
・捜査・公判立会及び裁判執行並びに監査等の旅費 /・捜査・公判立会及び裁判執行並びに関係機関との協議等の外国旅費/ ・検察官若しくは検察事務官が取り調べた者又は検察官若しくは検察事務官から嘱託を受けた鑑定人、通訳人若しくは翻訳人の旅費
798,477,000 円
F刑事補償金
抑留又は拘禁を受けた者に対して支給する補償金
268,000 円