法務省 / 矯正局 / 総務課

矯正施設の保安及び処遇体制の整備

予算事業ID 895 前年度事業 主要経費: その他の事項経費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 106 億円 のうち 76.1 億円(72.0%)を執行。翌年度繰越 19.3 億円、不用相当額 10.3 億円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 54.2 億円、FY2026 概算要求は 79.3 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 55.9 億円 → FY2025 当初 54.2 億円(−3.1%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

事業の目的

刑務所、少年刑務所、拘置所、少年院及び少年鑑別所においては、施設の適正な維持管理を行い、被収容者の身柄の確保と規律秩序の維持を図る必要があることから、警備機器等の整備や職員の職務遂行能力を向上させることによって、再犯防止に向けた矯正処遇を実施するための基盤整備を目的としている。

事業の概要

刑務所、少年刑務所及び拘置所は、被収容者の身柄を確保し、施設内の規律・秩序を維持しながら、再犯防止に向けた矯正処遇を実施するという一般行政官庁とは異なる官署であり、これらの矯正施設を維持・管理していく上で必要な①被収容者を処遇する上で必要な技術及び知識を付与するための職員研修等の実施、②監視カメラ等の保安警備機器類の整備等により、再犯防止に向けた矯正処遇を実施するための基盤を整備する。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 78.6 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 55.9 億円 要求の 71.1%現額 106 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 76.1 億円 執行率 72.0%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 10.3 億円 現額の 9.7%翌年度繰越 19.3 億円
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り 成果達成率 101.7%
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 79.3 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算55.9 億円
補正予算20.8 億円
前年度繰越28.9 億円
歳出予算現額106 億円

使い道

執行額76.1 億円
翌年度繰越19.3 億円
不用相当額10.3 億円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 5,780,000,000 円 14,582,000,000 円 7,507,000,000 円
2022 5,892,000,000 円 15,145,000,000 円 9,665,000,000 円
2023 5,139,571,000 円 11,315,259,000 円 7,722,123,000 円
2024 5,590,966,000 円 10,558,288,000 円 7,607,052,000 円
2025 5,419,318,000 円 9,933,286,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
20215,780,000,000 円14,582,000,000 円7,507,000,000 円51.5%478,000,000 円2025年度シート
202211,037,000,000 円5,892,000,000 円15,145,000,000 円9,665,000,000 円63.8%2,281,933,000 円2025年度シート
20239,462,000,000 円5,139,571,000 円11,315,259,000 円7,722,123,000 円68.2%702,255,000 円2025年度シート
20247,863,000,000 円5,590,966,000 円10,558,288,000 円7,607,052,000 円72.0%1,025,405,000 円2025年度シート
20258,070,397,000 円5,419,318,000 円9,933,286,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2024 当初 5,590,966,000 円 → FY2025 要求 8,070,397,000 円 → FY2025 当初 5,419,318,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 7,607,052,000 円(72.0%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2025 当初 5,419,318,000 円 → FY2026 要求 7,930,676,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
7,863,000,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
5,590,966,000 円
補正予算
2,076,441,000 円
前年度繰越
2,890,881,000 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
10,558,288,000 円
内訳(予算種別)
前年度から繰越し 2,890,881,000 円(1件)、第1次補正予算 2,076,441,000 円(1件)、当初予算 5,590,966,000 円(6件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
7,607,052,000 円
執行率
72.0%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
1,925,831,000 円
不用相当額
1,025,405,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
被収容者の身柄の確保と規律秩序の維持を図るため、各種警備機器の整備、職務能力向上を目的とする研修などを計画的に実施しており、警備機器については一括調達を実施するなど予算の効率的な執行に努めている。また、令和6年度の訓練参加人数が令和5年度から減少しているが、例年、各ブロックで研修を実施していたところ、令和6年度においては、全ブロック合同で研修を実施したことにより、参加人数が減少している。なお、令和6年度の管区機動警備隊集合訓練は、旧黒羽刑務所跡地に設置されている訓練設備等を活用した過去の管区機動警備隊集合訓練では実施例のない災害対処に特化した訓練を実施したことで、これまで以上に災害対処能力の向上を図ることができている。
改善の方向性
矯正施設の適正な保安警備及び処遇体制を維持するために、引き続き管区機動警備集合訓練の内容充実を図る。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2024年度)
推進チーム所見
現状通り
引き続き効率的な予算執行に努められたい。効果発現経路がわかりやすく記載されている。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット訓練参加者数[人]350323 92.28571
アウトプット整備・導入施設数[施設]42 50
アウトカム・短期管区機動警備隊集合訓練参加者のアンケート結果[%]98.3100 101.7294
アウトカム・長期
アウトカム・長期

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
引き続き一者応札の解消など適切な予算執行に努める。
FY2025 当初予算(参考)
5,419,318,000 円
FY2026 概算要求
7,930,676,000 円
うち要望額
3,089,796,000 円
主な増減理由
保安警備機器等の整備に伴う(目)矯正管理業務庁費の増

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 4 / 4 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A矯正施設
矯正施設の警備体制の強化、矯正処遇の実施に必要な備品等の購入
7,607,052,000 円
Bアイコム株式会社 ほか
矯正施設の警備体制の強化、矯正処遇の実施に必要な備品等の購入
7,268,009,000 円
D職員等
保安警備体制の強化、職員の職務能力向上のための旅費
331,348,000 円
C講師等
職員の職務能力向上のための謝金等
7,695,000 円