法務省 / 矯正局 / 総務課

被収容者生活関連業務の維持

予算事業ID 898 前年度事業 主要経費: その他の事項経費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 231 億円 のうち 228 億円(98.6%)を執行。翌年度繰越 2.6 億円、不用相当額 5,711 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 223 億円、FY2026 概算要求は 273 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 200 億円 → FY2025 当初 223 億円(+11.3%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

事業の目的

刑務所、少年刑務所、拘置所、少年院及び少年鑑別所に収容された被収容者に対し、社会一般の生活水準と著しい開差が生じない程度の必要最低限の収容生活環境の水準を維持することを目的としている。

事業の概要

刑務所、少年刑務所、拘置所、少年院及び少年鑑別所において、法令に基づき、犯罪者や非行少年を強制的に施設へ収容して身柄を確保しており、これらの矯正施設の維持・管理のために生じる保守料や物品等の整備経費をはじめ、被収容者の公平・適正な矯正処遇を実施するために最低限必要な食糧、衣類、日常生活必需品を支給するための物資購入のほか、矯正処遇を実施するための資材の購入等、被収容者の身柄を確保する上で必要となる物資等を整備する。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 211 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 200 億円 要求の 95.2%現額 231 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 228 億円 執行率 98.6%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 5,711 万円 現額の 0.2%翌年度繰越 2.6 億円
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り 成果達成率 106.2%
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 273 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算200 億円
補正予算28.4 億円
予備費等2.4 億円
歳出予算現額231 億円

使い道

執行額228 億円
翌年度繰越2.6 億円
不用相当額5,711 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 22,168,000,000 円 22,450,000,000 円 21,863,000,000 円
2022 22,634,000,000 円 22,866,000,000 円 21,376,000,000 円
2023 21,086,145,000 円 21,980,411,000 円 21,886,082,000 円
2024 20,042,703,000 円 23,123,854,000 円 22,809,566,000 円
2025 22,299,795,000 円 24,913,436,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
202122,168,000,000 円22,450,000,000 円21,863,000,000 円97.4%587,000,000 円2025年度シート
202222,673,000,000 円22,634,000,000 円22,866,000,000 円21,376,000,000 円93.5%1,490,000,000 円2025年度シート
202321,653,000,000 円21,086,145,000 円21,980,411,000 円21,886,082,000 円99.6%94,329,000 円2025年度シート
202421,062,000,000 円20,042,703,000 円23,123,854,000 円22,809,566,000 円98.6%57,106,000 円2025年度シート(改訂)
202523,185,363,000 円22,299,795,000 円24,913,436,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2024 当初 20,042,703,000 円 → FY2025 要求 23,185,363,000 円 → FY2025 当初 22,299,795,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 22,809,566,000 円(98.6%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2025 当初 22,299,795,000 円 → FY2026 要求 27,330,485,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

年度間の差異(1)

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
21,062,000,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
20,042,703,000 円
補正予算
2,842,755,000 円
前年度繰越
0 円
予備費等
238,396,000 円
歳出予算現額
23,123,854,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 20,042,703,000 円(6件)、第1次補正予算 2,842,755,000 円(3件)、予備費等1 238,396,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
22,809,566,000 円
執行率
98.6%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
257,182,000 円
不用相当額
57,106,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
矯正行政は、被収容者の収容を確保し、その人権を尊重しつつ、それぞれの法的地位に応じた適正な処遇を実現することにより、犯罪・非行をした者の再犯・再非行を防止するものであり、国が実施すべき事業である。また、再犯・再非行防止に向けた各種指導・支援の実施に当たっては、その前提として安定的な収容生活環境の維持及び処遇環境の整備が必須である。そのため、被収容者に対し、一般社会の生活水準と著しい開差が生じないよう、必要な経費を支出しているところ、食事の給与、衣類の貸与、日用品の給貸与等を適切に実施し、被収容者の適正な収容環境の維持が図られており、アクティビティについて、経理受刑者確保の問題等の解消に向けた弁当給食の実施については、目標値に対し、100%の達成度であるなど、測定指標は順調に推移している。
改善の方向性
引き続き、適正かつ安定的な収容環境の維持を図る。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2024年度)
推進チーム所見
現状通り
引き続き効率的な予算執行に努められたい。効果発現経路について一定程度わかりやすく記載されているが、より明確となるよう今後も継続的な見直しを検討されたい。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット弁当給食を実施する拘置支所数[施設]5050 100
アウトカム・短期食事を給与した被収容者の数(一日平均収容人員)[人]4015042632 106.18182
アウトカム・長期釈放時アンケート

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
今後、環境の変化を踏まえて、引き続き外部調達がより効果的なものについて、代替施策を検討する。また、適切に効果検証を行いながら、必要に応じて、事業を見直していくこととする。
FY2025 当初予算(参考)
22,299,795,000 円
FY2026 概算要求
27,330,485,000 円
主な増減理由
物価高騰に伴う(目)被収容者食糧費の増

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 7 / 7 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A矯正施設
庁舎維持管理、被収容者の日常生活備品等の購入等
21,799,239,000 円
C株式会社神明 ほか
庁舎維持管理、被収容者の日常生活備品等の購入等
14,480,024,000 円
G47都道府県
刑事施設に収容することに代えて、留置施設に留置された者の食料等に要する経費の償還
5,452,732,000 円
F個人
刑務作業に従事した受刑者及び作業によって負傷した受刑者への支給
1,313,589,000 円
B株式会社小学館集英社プロダクション ほか
被収容者に対する給食業務等
1,010,327,000 円
E職員等
被収容者の護送等
529,822,000 円
D個人等
外国人被収容者に対する通訳を実施するための謝金等
23,072,000 円