法務省 / 矯正局 / 総務課

PFI手法、公サ法を活用した刑事施設の民間委託運営

予算事業ID 901 前年度事業 主要経費: その他の事項経費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 151 億円 のうち 147 億円(97.3%)を執行。不用相当額 4.1 億円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 148 億円、FY2026 概算要求は 150 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 153 億円 → FY2025 当初 148 億円(−3.4%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

事業の目的

PFI手法を活用した民間委託や競争の導入による公共サービスの改革に関する法律(平成18年法律第51号。以下「公サ法」という。)に基づく特定業務の民間委託を推進し、被収容者の特性等に応じた訓練等や施設の維持管理等の業務に民間のノウハウやアイデアを導入することで、これら業務の一層の効率的・効果的な実施を図る。

事業の概要

公サ法等に基づく民間委託を推進し、刑事施設で実施する職業訓練や生活関連業務等に民間のノウハウやアイデアを導入する。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 156 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 153 億円 要求の 98%現額 151 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 147 億円 執行率 97.3%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 4.1 億円 現額の 2.7%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り 成果達成率 103.4〜121%(2 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 150 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算153 億円
補正予算-2.1 億円
歳出予算現額151 億円

使い道

執行額147 億円
不用相当額4.1 億円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 3,724,000,000 円 3,724,000,000 円 3,657,000,000 円
2022 3,703,000,000 円 3,612,000,000 円 14,907,000,000 円
2023 15,299,129,000 円 15,195,768,000 円 14,834,275,000 円
2024 15,302,192,000 円 15,095,646,000 円 14,681,592,000 円
2025 14,789,225,000 円 14,450,617,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
20213,724,000,000 円3,724,000,000 円3,657,000,000 円98.2%67,000,000 円2025年度シート
20223,703,000,000 円3,703,000,000 円3,612,000,000 円14,907,000,000 円412.7%要確認2025年度シート
20233,703,000,000 円15,299,129,000 円15,195,768,000 円14,834,275,000 円97.6%361,493,000 円2025年度シート
202415,621,000,000 円15,302,192,000 円15,095,646,000 円14,681,592,000 円97.3%414,054,000 円2025年度シート
202514,789,225,000 円14,789,225,000 円14,450,617,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2024 当初 15,302,192,000 円 → FY2025 要求 14,789,225,000 円 → FY2025 当初 14,789,225,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 14,681,592,000 円(97.3%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2025 当初 14,789,225,000 円 → FY2026 要求 15,007,721,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
15,621,000,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
15,302,192,000 円
補正予算
-206,546,000 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
15,095,646,000 円
内訳(予算種別)
第1次補正予算 -206,546,000 円(1件)、当初予算 15,302,192,000 円(2件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
14,681,592,000 円
執行率
97.3%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
414,054,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
公サ法等に基づいて官民協働で運営する刑事施設においては、教育プログラムや職業訓練において、民間のノウハウを活用することによって、多種多様な矯正処遇の実施が可能となっている。また、被収容者等のための炊事・洗濯等を経理作業として実施せずに民間委託することで、今まで経理作業に従事していた受刑者に対して、必要な指導・訓練を実施できるといった効果もある。
改善の方向性
高質な刑事施設の運営のためには、国と民間事業者が持てる力を最適に組み合わせる必要があるところ、社会の雇用ニーズを踏まえた多種多様な職業訓練等について、より民間の創意工夫やノウハウが発揮されるような事業設計を行う。さらに、民間のノウハウを活用することで、地域課題やSDGsなどの社会課題を解決できる可能性もあることから、これらについても検討を進める。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2023年度)
推進チーム所見
現状通り
引き続き効率的な予算執行に努められたい。効果発現経路について一定程度わかりやすく記載されているが、より明確となるよう今後も継続的な見直しを検討されたい。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット公サ法等により官民協働で職業訓練を実施する刑事施設の数[施設]66 100
アウトプットPFI及び公サ法に基づき、生活関連業務(炊事・洗濯・清掃)を民間企業に委託する刑事施設の数[施設]1110 90.90909
アウトカム・短期上記の刑事施設収容中に資格・免許等の試験を受けた者のうち、当該試験に合格した者の割合[%]91.294.3 103.39912
アウトカム・長期上記の刑事施設収容中に、就労支援を受けて内定を得た人数[人]162196 120.98765
アウトカム・長期-

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
引き続き、民間の創意工夫やノウハウが発揮されるよう事業を継続する。
FY2025 当初予算(参考)
14,789,225,000 円
FY2026 概算要求
15,007,721,000 円
主な増減理由
物価高騰に伴う(目)公共施設等維持管理運営費の増

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 4 / 4 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

C島根あさひソーシャルサポート株式会社 ほか
PFI手法に基づく刑務所の運営等
10,218,546,000 円
B株式会社小学館集英社プロダクション ほか
「公共サービス改革法」を活用した矯正業務の民間委託等
2,250,733,000 円
A矯正施設
刑事施設の業務効率化、質的向上を図るための総務系業務等の民間委託経費
2,212,313,000 円
Dキョウワプロテック株式会社 ほか
刑事施設の業務効率化、質的向上を図るための総務系業務等の民間委託経費
2,212,313,000 円