法務省 / 保護局 / 総務課

医療観察対象者の社会復帰

予算事業ID 911 前年度事業 開始 2005年度 主要経費: その他の事項経費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 3.1 億円 のうち 2.7 億円(85.7%)を執行。不用相当額 4,506 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「縮減」。

FY2025 当初予算は 3 億円、FY2026 概算要求は 3 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「縮減」に対し、FY2024 当初は 2.9 億円 → FY2025 当初 3 億円(+3.0%)。判定は「反映要確認」。「縮減」だったのに翌年度の当初予算が増えています。事業の再編・移管などの可能性もあります。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

心神喪失又は心神耗弱の状態で殺人、放火等の重大な他害行為を行った者(以下「医療観察対象者という。」)の社会復帰を促進することを目的としている。

事業の概要

生活環境の調査、生活環境の調整を経た医療観察対象者に対し、全国の保護観察所に配置された社会復帰調整官(精神保健福祉士等の資格を有する者)が、地域社会における処遇のコーディネーターとして、地域社会において通院治療中の者に対する精神保健観察を実施し、その過程において実施するケア会議等を通じて地域の医療・福祉関係機関と連携してその支援等を確保し、同観察の円滑な実施を図るもの。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 3 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 2.9 億円 要求の 98.7%現額 3.1 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 2.7 億円 執行率 85.7%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 4,506 万円 現額の 14.3%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 16.7〜100.3%(2 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 縮減 FY2026 要求 3 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算2.9 億円
補正予算2,044 万円
歳出予算現額3.1 億円

使い道

執行額2.7 億円
不用相当額4,506 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 275,747,000 円 275,747,000 円 219,836,000 円
2022 278,028,000 円 278,028,000 円 238,752,000 円
2023 276,181,000 円 285,940,000 円 253,252,000 円
2024 293,683,000 円 314,118,000 円 269,063,000 円
2025 302,522,000 円 300,450,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
2021275,747,000 円275,747,000 円219,836,000 円79.7%55,911,000 円2025年度シート
2022285,884,000 円278,028,000 円278,028,000 円238,752,000 円85.9%39,276,000 円2025年度シート
2023282,640,000 円276,181,000 円285,940,000 円253,252,000 円88.6%32,688,000 円2025年度シート
2024297,467,000 円293,683,000 円314,118,000 円269,063,000 円85.7%45,055,000 円2025年度シート
2025288,029,000 円302,522,000 円300,450,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「縮減」 反映額 -11,536,000 円

FY2024 当初 293,683,000 円 → FY2025 要求 288,029,000 円 → FY2025 当初 302,522,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 269,063,000 円(85.7%) 判定: 反映要確認

「縮減」だったのに翌年度の当初予算が増えています。事業の再編・移管などの可能性もあります。

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「縮減」 反映額 7,972,000 円

FY2025 当初 302,522,000 円 → FY2026 要求 298,276,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
297,467,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
293,683,000 円
補正予算
20,435,000 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
314,118,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 293,683,000 円(6件)、第1次補正予算 20,435,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
269,063,000 円
執行率
85.7%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
45,055,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
順調に高い達成度で推移している。
改善の方向性
今後も継続して点検を行い、必要に応じて見直しを図る。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2024年度)
推進チーム所見
事業内容の一部改善
各経費について執行実績を踏まえた見直しを行い、経費の削減を図るべきである。効果発現経路について一定程度わかりやすく記載されているが、より明確となるよう今後も継続的な見直しを検討されたい。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット地域社会における処遇に携わる関係機関による会議(ケア会議)の開催回数[回]31133092 99.32541
アウトカム・短期精神保健観察事件年間取扱件数に占める再他害行為により処分を受けた者の数の割合(再他害行為があった者の数/精神保健観察事件年間取扱件数)[%]0.60.1 16.66667
アウトカム・長期精神保健観察を終了した者の数に占める保護観察所長の申立てによる処遇終了決定(法56条第1項第2号による決定に限る。)を受けた者及び期間満了により精神保健観察を終了した者の数の割合(保護観察所長の申立てによる処遇終了決定を受けた者の数+期間満了者数)/精神保健観察事件終結(移送による終結を除く。)件数)[%]92.592.8 100.32432

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
縮減
旅費等について、執行実績等を踏まえた見直しを行うことにより、経費を削減した。
反映額(一般会計)
7,972,000 円
FY2025 当初予算(参考)
302,522,000 円
FY2026 概算要求
298,276,000 円
主な増減理由
医療観察対象者の社会復帰を促進するための地域処遇の充実に係る経費の増

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 8 / 8 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

D関東地方更生保護委員会ほか
医療観察の業務遂行に必要な経費の執行
231,028,000 円
H法務省共済組合ほか
医療観察の業務遂行のために必要な賃金職員の雇用経費等
191,407,000 円
C株式会社トヨタレンタリース兵庫ほか
医療観察の業務遂行に必要な借料等
37,797,000 円
G個人Aほか
医療観察の業務遂行のために必要な旅費等
26,845,000 円
E個人Aほか
医療観察の協力者に対する謝金
12,775,000 円
B株式会社IACEトラベルほか
医療観察の業務遂行のために必要な旅費
128,000 円
A個人Aほか
医療観察の業務遂行に協力する者に対する謝金
110,000 円
F個人Aほか
医療観察対象者に対する食事費の給与金
1,000 円